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映画『スペース・プレイヤーズ』キャラを大勢出せば良いって話じゃない。評価&感想【No.636】

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◼️作品紹介


公開日/2021年8月27日

上映時間/116分(1時間56分)

監督/マルコム・D・リー

製作国/アメリ

◼️予告


◼️あらすじ

バーチャルワールドを舞台に繰り広げられる究極のeスポーツバトルを、実写とアニメの融合で描く。バスケットボール選手のレブロンとゲーム開発を夢見る息子ドンは、映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバー「無限バーチャル・ワールド」の中に迷い込んでしまう。そこには、「ルーニー・テューンズ」のバッグス・バニートゥイーティーといったアニメキャラクターや、バットマンキングコングなどの映画キャラクターたちが暮らしていた。レブロンははぐれた息子と再会するため、究極のeスポーツバトルに参戦する。

引用元:スペース・プレイヤーズ : 作品情報 - 映画.com

◼️ネタバレあり感想

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スペース・プレイヤーズ(原題:Space Jam: A New Legacy)


俺はあまり友達はいなかったけど、集まる友達はアニメやゲーム好きな人と何故かバスケ部やバスケが好きな人が確率的に多かった。


バスケなんて全くやったことないし、バスケどころか球技が苦手な俺からしたら「なんでこんなバスケ好きな奴らが集まるんだろう」と感じたりはした。


ただ彼らの話を聞いていくうちになんとなく、ここはハッキリ言うがなんとなくだがルールとかは毎回聞いてたり、全く分からなかったが日本から海外までの選手の凄いプレイの話を聞いたりして、とりあえずやったことはないけどなんとなくルールは知っている男になった


なんか3ヶ月くらいで終わりそうなジャンプのスポーツ漫画みたい


話しはそれましたが、マイケル・ジョーダンが出演した『スペース・ジャム』の続編もしくは令和版にリメイクした作品。
本作も実際のプロバスケ選手が主人公で、NBAロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズが主役


ちなみに恥ずかしながら『スペース・ジャム』は未鑑賞。ただルーニー・テューンズのキャラが出ている作品としては『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』は鑑賞している。それを踏まえた上で感想を話します


ストーリーとしてはレブロンが息子とあることがきっかけでワーナーブラザーズ本社へ行き、その中のコンピューターの世界へ行ってしまいます。息子が捕らわれてしまったから元の世界に帰るためにドン・チードル演じるアルGとバスケ勝負し、レブロンはワーナーの世界で選手探しをします


至ってシンプルなストーリーで見所はやはりルーニー・テューンズ達を含めたワーナーブラザーズのキャラクター達が一同に勢揃いするというのが目玉ポイントでしょう。ただこの映画はその目玉ポイントがあまりにもダメな部分になっていたことを報告します


あまり比べたくないけど言っちゃうとスティーブン・スピルバーグ作品『レディ・プレイヤー1』も様々なキャラクター達が勢揃いするお祭り映画ではありますが、あの作品がいかに凄かったか実感できます。


ワーナーというひとつの会社だけではあるものの巨大企業だから様々なキャラクターがいるわけです。ただ沢山魅力的なキャラクターがいたのにも関わらず、オタク心は擽られないし、特に何も興奮は出来ませんでした。とりあえず様々な映画の世界に短いスパンでレブロン達が行ったり来たりする感じで終わります


この8月27日公開作品で『アーヤと魔女』『オールド』があり、このふたつの作品の感想を覗くとたまに「予告以上のものがなかった」というのを見かけます。が、俺から言わせたらこのふたつは全然マシだし、この『スペース・プレイヤーズ』の方が「予告以上のものが本編にない」と言いきれます。つまり正直予告で満足したなら別に本編は観ない方が良いかもしれない。それくらいそれ以上のものがないです


作品の世界の行き来もアニメだと結構やれることは沢山あるけど、実写作品の世界に行くと明かに本編の映像をそのまま合成させた感がかなりあって違和感があります。また比べるけどこういう部分では『フォレスト・ガンプ』がいかに凄いか分かります


あとたぶん俳優の諸事情や権利的な部分もあるんだろうけど、映画の世界に行ってもその映画の世界の雰囲気を味わうだけで、その映画の主要キャラが出てくるとか、名シーンが出てくるとかはあまりありませんでしたね。これも興奮しなかった理由のひとつ


その後のバスケシーンに観客席にワーナーのキャラクター達が沢山いるんだけど、かなりごちゃごちゃしていて誰が誰だか分からないから「あいつがいる」って楽しみはあまりないし、本当に観客としてただ見ているだけなので特にいようがいまいが変わりはなかったように思えました。なんかキャラが試合中話したりジョークを言ってくれたらまだ良かったんですがそれもないです。




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一番の問題はあれだけ短いながらもレブロンは様々な世界に行ったのに、ワーナーのキャラクター達を選手にいれなかったこと………まぁそれはレブロン側はルーニー・テューンズ達がいるし予告で最初から分かってたからまだ百歩譲ります


問題は敵側。ワーナーの世界なのだからワーナー作品のヴィランキャラクターを選手にしてバスケをやらせれば良いのに、実際のバスケ選手に炎や水、虫の能力を持たせた選手を仲間にします。だから試合に関しても全く興味を抱けないし、すこぶるどうでも良かったです。なんであんなに「ハリー・ポッターだ!」って何回も言わせて敵サイドはヴォルデモートを仲間にしなかったんだよ


バスケの試合に関してもバスケとテレビゲームを組み合わせているし、味方もルーニー・テューンズ達だから仕方な行っちゃあ仕方ないんだけど、なんでもアリが多すぎちゃってかなり試合がごちゃごちゃしてましたね


様々なプレイでポイントが加算されて、いろんな事が起きてはいるから映像としては楽しいんだけど、試合として見ると何をしていて何が起きてるのか置いてけぼりになるから試合を応援する気にならないんですよね


現代ぽくeスポーツを取り入れているのは分かるし、バスケをしらなくても楽しめるには楽しめます。ただ何でもアリという部分を超えて少しやりすぎと感じたりはしました。


良かった部分はドン・チードルが楽しそうだったのと、マイケル・ジョーダンが来るかと思ったらやってきたのはマイケル・B・ジョーダンだったというシーンはかなり笑えました


まとめると誰もが楽しめるには楽しめますが個人的にはワーナーのキャラを配置しとけば喜ぶだろという安易的な考えが見えてしまい、ラストの試合シーンもなんでもありすぎて興奮は出来ませんでした。ファンとしてもオタク心は擽られず、メッセージ性は良かったけどそれも押し付けてる感じもしちゃって全体的にはあまり好きにはなれませんでした


Th-Th-Th-That's All Folks!(こ、こ、こ、これでおしまい!)


◼️評価

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最終評価は・・・





😀😀●●●|●●●●●

2/10です。



なにも考えずに見る娯楽作品としてはちょうどいいかもしれませんが、期待しすぎると俺みたいに肩透かししてしまうので気を付けてください。
あと吹き替えで観たんだけど、今年は津田健次郎の声結構聞くなぁ





はい、そんな感じで!

それでは!