どうもKOUTAです
もう7月なのに暑いのか雨なのかもうハッキリしてほしい男それがKOUTA
皆がもうこの週は「上半期のランキング発表したから次は下半期の映画に集中するドーン!」って言っている最中、皆がコングとゴジラの戦いを待ち望み心臓がウホウホしている最中、俺はかなり出遅れて発表するよ
相も変わらず今回もランキングではなく、あいうえお順で2021年良かった作品をサックリしっくりチョコたっぷりで紹介していくよ。ならび順とかでどれが一番とかは年末にやる作業だから、そこだけはご注意ね
ちなみに上半期2021年1月1日から6月30日までに観た作品は旧作を除いてガッツリ新作だけでいえば95作品になります。
……これは俺でもバカみたいに観すぎだなと思うよ。てかこの状況下でよく観れたよな
前置きはさておき、ここから今年の良かった作品10選と残念な作品5戦を発表するよ!
21ブリッジ
『ブラックパンサー』なので知られるチャドウィック・ホーズマンの遺作。それを理由に見に行くというだけでも価値があります。
ストーリーはそこまで驚くような展開は少ないけれど映画館で観た自分は「今年一番映画を観ている感覚」に陥った作品。つまり新鮮さはあるけど、どこか80から90年代の傑作スリラー映画を観ている感覚になっていてタイムスリップしたんじゃないかと思っちゃうくらい演出や音楽、演技がかなり濃厚でした
映画大好きポンポさん
試写会で鑑賞。正直な話不満点もいくつか見つかる作品。ただそれでも10選に選ばれたのは純粋に楽しかったから
映画もアニメもなんだけど鑑賞する際に楽しいが強ければ正直どんな内容だろうが関係はないしもう楽しんだもん勝ち。それを体験させた映画
ちなみに同行した彼女はこの映画の予備知識なしで観たけれどやはり楽しかったという感想
きまじめ楽隊のぼんやり戦争
上半期の掘り出し物。とりあえず言うなら好き嫌いは絶対別れる。それだけは言える。なぜなら画面も映えはしないし、映画というより舞台ぽいし、なにより出ている俳優全員が棒読み演技をわざとしている
ただ後半から映画の根本が分かると何故彼らが棒読み演技をするのか、この映画に込められた物は何かわかるはず。一風変わっていて、ラストは悲しくなる戦争映画になっていました。
コンクリート・カウボーイ 本当の僕は
Netflixオリジナル作品。街中で馬に乗り、馬を育てている現代のカウボーイとその生活をしなければならなくなった少年の家族以上の繋がりを描きながら、少年と父の絆が深まる様を描いたヒューマンドラマ
黒人カウボーイの現代とその文化が今でも消えていく悲しさ、だけれどその文和を保とうと戦う熱い姿に目頭があつくなる
ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット
2017年の『ジャスティス・リーグ』もろもろな事情があり監督が交代して一部分くらいしかザック監督らしいDC映画は披露できなかったが、本作で追加シーンも含めてやく4時間というヒーロー映画としては異常の大作になった(褒め言葉)
その4時間でも苦にならない映像美とスローモーションを加えた迫力あるアクション、そして辻褄が合い納得のいくストーリーと俺たちが見たかったジャスティス・リーグが観れた!とにかくエモかった
花束みたいな恋をした
恋愛映画が基本苦手な自分でもすんなり感情移入され、長く付き合っているカップルはより相手を大切にし、短い期間の若いカップルは観たら別れると噂され度胸試しで見に行ったカップルも少なくないはず。今年の映画の顔のひとつと言っても過言ではない。
しかし映画の中身は語彙力を失うくらいのストーリーの良さ、二人のエモエモなエモすぎる関係、そして理想と現実の狭間で現代社会を生きる若者二人の成長を見せる。個人的には日本版『ラ・ラ・ランド』
そして難病にしたり、余命宣告されたりする恋愛映画が日本で多い中、純粋なリアリティーある恋愛映画も作れるんだぞと言わしめた神作のひとつになりました。
ピーターラビット2 バーナバスの誘惑
この上半期ランキングに登場するか分からないような作品が登場。現にTwitterで公開が最近でも上半期ランキングには乗らない、6月のランキングでもあまり見ない作品。だからたぶんこの作品が出てきて皆「はぁー?!あんたバカァ?」とアスカみたいに罵るんだろう。ありがとうございます!
ただ日々疲れた体と精神をモフモフで癒してくれて、さらには最初は不安だったコメディシーンも結構ゲラゲラ笑えてきたりとかなりエンタメ性が高い作品。そして1ではあまり描ききれていない深いメッセージ性の数々。大人も子供も楽しめる作品とはまさにこのことよ
ミッション:ポッシブル
ミッション「イン」ポッシブルじゃないよ。韓国のスバイコメディアクション。たぶん紹介する中だと一番認知度が低い作品かもしれない。
韓国らしいコメディを含めながら息が合うのか合わないのか分からない男女コンビが事件を解決する映画。
前半はかなり緩く観れますが、後半からのその緩さ加減を舐めていると痛い目に会う。なぜならアクションとその撮り方がヤバ谷園!
それでも笑いを忘れずにアクションをこなしながらも、終盤のナイフアクションはかなり見物!ユルいアクション映画を観たい人は必見の韓国映画です。
ミッチェル家とマシンの反乱
Netflixオリジナルアニメーション作品。
たぶん家での鑑賞の際に一番声をあげていたのはこの作品。だいぶ興奮したのを覚えているし、とにかくアニメーションはもちろんストーリーも面白い
主人公が映画オタクというのもあり映画のパロディや映画あるあるを面白く描きながらも、スピードを絶やさず常に熱いくらいの猛スピードでやりたい放題やる。家族とは何か、家族の再生も描いており見終わったあとはかなり爽快な気分になれる。
ラーヤと龍の王国
ここで登場ディズニー映画。今年は実写映画の『クルエラ』が大ヒットし、ピクサー映画の『あの夏のルカ』も配信されるなどこのご時世でも大活躍するディズニーだが個人的にはこの作品を推す
ディズニーの良さを描きながらも演出だったり脚本だったりと良い意味でディズニーぽくない、もしくは昔のディズニーぽい感じの作品でありながらも見ていて飽きない冒険アクションエンターテイメントになっている。ポスターとかでどうでもいいようなキャラも映画を見ると皆大好きになるから流石はディズニーなんだよなぁ
ここからは2021年上半期残念だった映画5選です!
とりあえずもうパッパパといきますよ
ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち
結局ヒノマル云々とか、金メダル云々よりも自分達が翔びたいだけじゃん。結局人のためとか良いながら自分のことしか考えてないやん
あと翔ぶ前にべらべら自分語りするのも周りのスタッフ「早く飛ばないかな」って感じだったり、「ヒノマルソウルでいきましょう!」とかめっちゃ観ている自分は恥ずかしかったよ?もう恥ずかしくて体が火照って雪が溶けるところでしたよ!………溶けるかよ。馬鹿か
名探偵コナン 緋色の不在証明
シンプルにつまらん!!!
というわけで以上が上半期の素晴らしかった映画と残念だった映画になります。
下半期の映画に関してはまだよく分からないけど上半期よりかはペースが落ちそうな感じはします。
とりあえず無理のないように今後も楽しく映画鑑賞していくつもりです。
はい、そんな感じで!
それでは!