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映画『ミッチェル家とマシンの反乱』とにかく楽しい!面白いな神作!!評価&感想【No.714】

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■作品紹介

配信日/2021年4月30日

上映時間/113分(1時間53分)

監督/マイク・リアンダ

製作国/アメリ

■予告


■あらすじ

映画学校に合格し、実家を出て新生活を送ることになったちょっと変わり者のケイティ・ミッチェル。家族の絆を深めようと、彼女を見送るロードトリップを父が計画する。気乗りしない上に気まずい雰囲気の中で出発すると、ミッチェル一家は突如勃発したロボットの反乱に巻き込まれてしまう。人間を捕獲すべくスマートフォンや家電製品までが牙をむく中、変わり者ぞろいの一家は人類を救うため立ち上がる。

引用元:ミッチェル家とマシンの反乱 (2021)|シネマトゥデイ

■ネタバレあり感想

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『ミッチェル家とマシンの反乱』(原題:THE MITCHELLS VS. THE MACHINES)


スパイダーマン:スパイダーバース』などで知られるソニー・ピクチャーズ・アニメーションによるNetflixオリジナルアニメーション作品。とりあえず今回は短めなレビューになるのは許してください


ストーリーの全体としてはあるヘンテコな家族たちがあることをきっかけにAIの反乱で世界が滅亡の危機になる中、その危機を止めるというもの。ストーリーとしてはシンプルだけどその中に置く深い脚本だったり、かなり面白いストーリー展開もなされていました


アニメーションに関してはかなり遊び心あると思います。CGアニメの中にインスタグラムのような(やったことないけど)手書きで描かれたアニメだったり、様々なジャンルのアニメーションが散りばめられていたのは面白いです


これは『スパイダーマン:スパイダーバース』で連想部分はあるけどこの二つの作品の大きな違いはスパイダーバースはコミックの中に入り込んだようなアニメだったのに対し、本作は手書きアニメの演出をキャラクターの心情を描き出す形で使われてるのが特徴的です。


シンプルにハートが散りばめられたり砕けたりなどしますがそれでキャラクターがどんな気持ちなのか分かるし、ただ多用するのではなく考えさせられる部分では使わずにしっかりひとつのドラマとしてアニメを描いたりとかなりバランスがあります。またこの手書きのアニメなどが人の創造力を具現化したような感じにも個人的には見れました。


またキャラクターの描き方も素晴らしいです。最初父親の身勝手な行動にはイライラしたし、途中主人公にもイライラしたりもしましたが物語を通じる中で二人の絆が深まる過程や個人個人の葛藤やそこからの成長もしっかり描かれていて、その描かれ方もビデオカメラで伏線回収したりと素晴らしかったし、最終的にはかなり愛くるしいキャラクターになっていました。


この映画のメッセージにもその関係性を描く中で伝えていて注目すべきは「視野」だと思います。
父は自然を愛しすぎるが為に空回りしたり周りが見えてなかったり、娘は娘で家族に目線を向けずにスマホばかり見ています。「自分の目で見ろ」といわれたら「スマホが私の目だから」というくらいですからね


それでも父親は娘の気持ちを理解したり慣れない機械をいじったりはしたし、娘は娘で家族に目線を向けたりしてて。俺の語彙力じゃ言葉ではまとめられないけど、愛とか云々いう前にまずは視野を広げる大切さを教えてくれてるようにも感じました。


自分と違った世界が目の前で起きていてもそれに目を背けずに見てみるという大切さをこの映画は教えてくれたんじゃないんですかね。その描写が一番分かりやすいのがロボットが襲いかかる時に父親が外から出ようとせずバリケードを張るシーンは自分とは違う世界を目の当たりにしてそれに目を背ける比喩にも感じます


自分の世界とは違うものを理解すれば視野が広がるし、その人の気持ちも自ずと分かる。新しいものも古いものも完璧も変人も否定はせずにまずは少し覗いてみるのが大切なんだと教えてくれます


語彙力が足りない感想にはなりましたが、シンプルなストーリーの中にそうした人が大切にしないといけないメッセージも加えて、絆が深まる過程やストーリー展開はかなり上手いし、なにより映画ネタなども散りばめられていたりと、まず単純に楽しい作品でした。


個人的にファービーのシーンはかなりお気に入りでまぁ大量のファービーと巨大なファービーが襲いかかるシーンはかなり爆笑ものだし、子供がファービーを見て親に「あの人形なに?」って聞くちょっとしたシーンはなんか分かんないけど嬉しかったりして。


ラストシーンに関しては人によっては唐突だなと思うかもしれないし、あるキャラクターに関しては伏線もなく覚醒はしますが個人的にはその唐突さがまた良いと言うか唐突だからこそ笑えてラストシーンはかなり楽しかったというのはあります。たぶんラストは好き嫌い分かれるかも


ただそれでも全体的には飽きないし、キャラクターは最後は大好きになれるし、単純に楽しい作品でメッセージ性も込められた作品でした。Netflix作品は当たり外れの幅がデカいんだけど、この作品に関しては大当たりと言っていいです


■評価

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最終評価は・・・





😀😀😀😀😀|😀😀😀😀😀

10/10です。




今年の神作間違いなしの作品でした!今映画館にいけない状況だし、ゴールデンウィークの映画鑑賞にはかなりピッタリな作品だと思います。是非鑑賞することをオススメします。





はい、そんな感じで!

それでは!