新年明けましておめでとうございます!
この日が毎回来ると新年一回目のサザエさんでサザエさん一家が全員挨拶する絵が頭に浮かぶ男。どうもKOUTAです。
ねぇ皆知ってた?もうこの毎年恒例のベストランキングも5年目なんだよ?つまりこれもう5回目なんだって。やる際にもうどれくらいやったのかなって調べたらかなり区切りが良いわけよ
でさ、5年目もやるとさ逆にどうやって盛り上げたら良いか分からないのよ。ワーストランキングは今年はなんか怒られそうな小ネタやったけど、じゃあベストとなるとなかなか難しいし、ベストってなんかスーツとかタキシード着てやる式典みたいな感じがしてさなかなかそういうの出来にくいんだよね。失礼というかさ
まぁこれを書いてる俺の服装パジャマなんだよね
とりあえず今年も始まりました。毎年恒例となっておりますベスト映画ランキングトップ10&ワースト映画ランキングトップ10の発表になります!ちなみにワーストは明日発表だからね
今年はコロナウイルス(←検索エンジンですぐ出た!すげ!)の影響でなかなか映画館に足を運びにくい年となりましたし、公開予定だった映画も延期になることは珍しくない年でした
それでも映画を楽しませようと配信サイトを利用して映画を公開させたり、テレビも視聴者投票で映画が放送されたり、映画館もお客さんに安心して来られるような工夫や映画館の換気についてのビデオを流したりと改めて映画は勿論様々な分野に対して感謝出来た年だったんじゃないかなと思います
そんな映画館へ行けない日が続いた俺は今年は何本観れたのか?
2020年公開された映画総鑑賞数は…166本!!
なんで去年より多く観れてんだよ!(ちなみに去年は140本)
これと旧作映画の鑑賞数合わせたら200はいきましたね。けど2020年映画だけで300本観た強者いたりしましたから俺はまだそれと比べたら少ないですわ。…その強者タイムマシンか何か使ってるのか?
ちなみにこの数はショートムービーや自主制作映画も含まれています。ご了承ください。それでもそれらを除いても160下にはいかないです。
そして本日も毎回お馴染みのランキングのルールがこちら↓
- 私が見た2020年公開の映画166作品の中からランキングを製作
- 海外で2019や2018年公開などで日本で2020年公開なら対象内
- 海外で2020年公開で日本で2021年公開またはそれより上、未公開なら対象外
- ただし劇場公開されなくて今年DVDスルーされたものは対象内
- 今年の作品を全部見た訳ではないです。
- あくまで個人のランキングです。発表された全ての作品が皆さんが鑑賞して面白いとは限りません
- 自分が人生の中で大切な作品になれたか、人にオススメしたいか、また個人的に楽しめて感動できたかも評価対象
そして2020年公開映画で俺が観れた作品、そのランキングに入るノミネート作品が以下の通りになります。(まーた文字数稼ぎかよ)
『10万分の1』
『1917 命をかけた伝令』
『2分の1の魔法』
『3年目のデビュー』
『37セカンズ』
『40歳の解釈:ラダの場合』
『82年生まれ、キム・ジヨン』
『BURN THE WITCH』
『CURED キュアード』
『Fukushima 50』
『Mank/マンク』
『mid90s ミッドナインティーズ』『PLAY 25年分のラストシーン』
『STAND BY ME ドラえもん2』
『TENET テネット』
『WAR ウォー!!』
『WAVES ウェイブス』『愛してるって言っておくね』
『朝が来る』
『浅田家!』
『アメリカン・マーダー 一家殺害事件の実録』
『アルテミスと妖精の身代金』
『アルプススタンドのはしの方』
『アンカットダイヤモンド』
『アングリーバード2』
『異端の鳥』
『一度死んでみた』
『イップマン 完結』
『糸』
『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』
『インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者』
『宇宙でいちばんあかるい屋根』
『ウルフウォーカー』
『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
『映像研には手を出すな!』
『エクストリーム・ジョブ』
『エジソンズ・ゲーム』
『エノーラ・ホームズの事件簿』
『エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語』
『オーバー・ザ・リミット 新体操の女王マムーンの軌跡』
『オラフが生まれた日』
『オリ・マキの人生で最も幸せな日』
『オレたち応援屋!!』
『音楽』『怪獣のいる暮らし』
『カイジ ファイナルゲーム』
『海底47m 古代マヤ文明の死の迷宮』
『カセットテープ・ダイアリーズ』
『仮面病棟』
『カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇』
『がんばれいわ!!ロボコン』
『記憶屋 あなたを忘れない』
『貴族降臨 PRICE OF LEGEND』
『きっと、またあえる』
『キャッツ』
『今日から俺は!!』
『薬の神じゃない!』
『グッド・ボーイズ』
『グランドジャーニー』
『ぐらんぶる』
『黒い司法 0%からの奇跡』
『劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 前編 Wandering; Agateram』
『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song』
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』
『恋の墓』
『ゴリラのアイヴァン』
『コロナウイルス 感染者』
『コンフィデンスマンJP プリンセス編』『ザ・ウェイバック』
『ザ・キッチン』
『佐々木、イン、マイマイン』
『サヨナラまでの30分』
『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』
『ザ・ファイブ・ブラッズ』
『サンダーロード』
『三大怪獣グルメ』
『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』
『シカゴ7裁判』
『死神遣いの事件帖 傀儡夜曲』
『ジュディ 虹の彼方に』
『小説の神様 君としか描けない物語』
『ジョジョラビット』
『新解釈・三國志』
『新喜劇王』
『人体のサバイバル!』
『水曜日が消えた』
『スウィング・キッズ』
『スケアリーストーリーズ 怖い本』
『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
『スノーベイビー』
『スプリンパレ まえへすすもう!』
『スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話』
『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』
『ソウルフル・ワールド』
『ソニック・ザ・ムービー』『タイラー・レイク 命の奪還』
『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』
『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』
『ティーンスピリット』
『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』
『デッド・ドント・ダイ』
『デンジャー・クロース 極限着弾』
『どうにかなる日々』
『透明人間(2020)』
『ドクターデスの遺産 BLACK FILE』
『ドクター・ドリトル』
『トロールズ ミュージック★パワー』『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』
『泣きたい私は猫をかぶる』
『脳天パラダイス』
『のぼる小寺さん』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
『バイバイ、ヴァンプ!』
『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!』
『八王子ゾンビーズ』
『初恋』
『バッドボーイズ フォー・ライフ』
『パラサイト 半地下の家族』
『ヒットマン エージェント:ジュン』
『ビューティフルドリーマー』
『フィニアスとファーブ ザ・ムービー キャンディス救出大作戦』
『フード・ラック! 食運』
『フェアウェル』
『フォードvsフェラーリ』
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
『無頼』
『プライス 戦慄の報酬』
『プリズン・サークル』
『ブルータル・ジャスティス』
『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』
『ホテルローヤル』
『ホモ・サピエンスの涙』
『ボヤンシー 眼差しの向こうに』『マー サイコパスの狂気の地下室』
『前田建設ファンタジー営業部』
『魔女がいっぱい』
『魔女見習いをさがして』
『マティアス&マキシム』
『マロナの幻想的な物語』
『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』
『ミッドウェイ』
『ミッドサマー』
『ミッドナイトスワン』
『ムーラン(2020)』
『無垢なる証人』
『娘は戦場で生まれた』
『燃ゆる女の肖像』『許された子どもたち』
『弱虫ペダル』『ライブリポート』
『ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライム』
『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
『ラストレター』
『ランボー ラスト・ブラッド』
『リチャードジュエル』
『ルース・エドガー』
『レ・ミゼラブル(2020)』
『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』
『ロストガールズ』『私がモテてどうすんだ』
『ワンダーウーマン1984』
『ヲタクに恋は難しい』
貴方の知らない作品や、あなたが鑑賞したけれどもラインナップに入ってない作品もあるかもしれませんが、やはり人だからね。全部は観れないし俺も観たいやつもあったけど時間が合わなくて観れなかったやつもあるからね。仕方ないね
それでは前置きが長くなりましたがいよいよKOUTA的2020年ベスト映画ランキングトップ10の発表に移ります!毎度ながら映画の紹介は軽くで済ませるので悪しからず。
それではまず10位から!!
第10位:新喜劇王
そのまま進め!夢をバカにする奴らは無視しろ!!
『少林サッカー』『カンフーハッスル』は勿論皆大好きなドラゴンボールの実写版を手掛けたチャウ・シンチー監督作品。え?クソ映画ぽくないと思うなかれ。これがかなりいい作品だった
女優を目指す主人公がアルバイトをしながらエキストラをし、どうにか自分にも女優になる道が開かれるのではと切磋琢磨する話。最初は彼女の行動にはイライラしていたが、最終的には自分の昔の行動と投影して彼女に共感した。
この映画は役者、俳優、声優などを目指す人々にはオススメな作品。
笑える部分もありながら自然な演技をし勉強を絶やさない努力家の彼女とは裏腹に、オーバーで分かりやすい演技をする人や演技初心者でも美人やかわいい人が求められる業界の現実が襲いかかる。それでも必死に夢を追いかけ、バカにされながらも彼女のひたむきな姿は中盤から感動する。
そしてバカにする人は多いけど、必ず努力するものを観てくれる人は必ずいるし、応援する人はいるとメッセージは古臭いながらも心にグッと来る
夢を追う絶望とその先の希望の光を描きながら、ラストバカにしてきた人を前に彼女が実力で黙らせたのは素晴らしいラストシーンであり、鳥肌が立った!
第09位:劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song
初心者でも興奮したファンが長く愛してるのも納得の最高のアニメーション映画。
個人的な今年の一番の初体験と衝撃のデカさで言ったら間違いなくこの作品であり、2020年の映画を語る上で欠かせない存在な作品になってます。
三部作なのでひとつの作品としては多少弱い部分が見えてはしまいますが、3部作まとめてひとつの長い作品として見るとかなりの大作だと分かります。
元々fateなんて1mmも知らなかった俺がこの映画シリーズから見始めましたが、初心者だからこそ感じられる興奮ともっとこの作品の歴史にのめり込みたいという気持ちにさせた時点でこの作品の勝利です。
ひとりの男の英雄物語としても、ひとつのラブロマンス作品としてもかなりの傑作レベルで個人的なラブロマンス作品ベスト3を発表するなら間違いなくこの作品はランクインするくらい大好きな映画シリーズになりました。
第08位:インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者
2020年代表の掘り出し物
ポスターがB級作品感ありますし、タイトルもダサい。それにこのランキングの中で一番認知度はかなり低めでしょう。しかしベストにランクインした。いわゆる今年一番の掘り出し物、隠れた傑作がこれでした。
映画の中身はひとりの愛人を殺した疑いを持たれた主人公と引退前の敏腕弁護士が、主人公の事件を解決する話。基本会話劇をしながらその事件まで何があったのかを追うものになってるミステリー映画。
ネタバレ無しで鑑賞してほしいのであまり大きな話しは出来ませんが、伏線回収映画が好きな人にはオススメだし、なによりミステリー映画好きも特にオススメ。小さな出来事だったはずなのにだんだん話が大きくなる描き方は脚本がかなり見事なんだと分かります。粗を探そうとしてもキャラクターの気持ちになって考えると「そうせざる終えない」と思ってしまうので、見終わった後かなり満足する作品だと思います。
第07位:許された子どもたち
何が正義で何が悪かではなく、それを止めるのに大人は何をしないといけないのか考えさせられる作品
いじめをしていじめた子を殺してしまい、裁判で無罪放免になった子ども達の物語。いじめという切っても切れない社会問題を映していました
常にキリキリしている状態で上映されてて劇場内がかなり緊張した空気だったのも覚えています。映画を観てるとずっと感情が揺れ動くんですよ。「なんで無罪なんだ」「周りから色々と言われるのは仕方ない」「あれ?周りの人たち少しやりすぎじゃない?」「もう主人公が被害者に見えてきた」とかなり感情の揺れが激しくて見終わった後はかなり疲れます
疲れるけど映画としての完成度は高いし、メッセージ性も十分にあります。あるワンシーンに関しては意味がわからないと言う意見もありましたが、俺なりにそのシーンの答えを話しているし、細かい感想やこの映画が伝えたかった考察レビュー記事を出してるので観てくれたら幸いです。
第06位:のぼる小寺さん
「がんばる」という単純な事の大切さを教えてくれた作品
好きな物をがんばる、周りが見えないくらいがんばる、なにもなくても「とりあえずやってみる」というのは大切だし、そのがんばる姿を見て自分もまたがんばってみようと思える美しい青春映画。
がんばる人に対してバカにする人を小寺さんが「寂しいからじゃないか」という台詞は心に響くし、ラストシーンは今年一番の名シーン。今年は数々の青春映画が公開されましたが個人的には心うたれた青春映画でした。
第05位:きっと、またあえる
失敗していいんだよと笑いと感動で教えてくれる、またインド映画が素晴らしいものを作ってくれた作品
『きっと、うまくいく』でも語られていましたがインドは大学に行かなければいけないという固定概念がある国として語られ、そうしないと仕事もろくに就けない金も貰えないインドでは大学に行きいい仕事に就くことが自分の将来のため、そして家族の幸せなのである
だから「受験に失敗した=人生に失敗した」という考えになり若者の自殺が後をたたない。その概念を死に至らしめるまで苦しめさせるのはどうなのか?その子どもを苦しめてるのは我々大人ではないか。
そうした一回失敗したからといって絶望してはいけないと自らも失敗した経験を持つ父が自分の過去を語りながら、過去の友人を呼びエピソードを聞かせながら息子の背中を押す物語
説教臭い映画のように聞こえるし、父の昔話を聞いて何になるんだという考えにもなるが過去の物語は常に笑いが絶えないエピソードになっていて、現代パートでは緊張感あるエピソードになっていてバランスも素晴らしかった
「失敗を怖がらないで」「失敗は成功の一歩」とは良く聞くが単純な「失敗は絶望ではない」というメッセージ性を具体的に話ながら教えてくれてメッセージ力は強いし、ゲラゲラ笑いながらもラストは感動できる飽きさせない希望に満ち溢れたインド映画でした
第04位:ウルフウォーカー
解放と自由を描いた美しいアニメ作品
今年2、3位を争うくらいネットで話題を呼び傑作と言われた作品。自分も恵比寿まで赴きこの作品を鑑賞して感動したのを覚えてます。一番驚いたのは公開規模が少ないのと日曜だったからというのもあるが、公開初週でかなり観客がいたのを覚えてます。
今でもつづく環境問題を撮しながら、その環境問題に苦しむオオカミたちの姿と国籍、人種、性別で今だ差別がつづく人間の世の中が同じように繋がっているのではないかという強いメッセージ性が込められている
メッセージやアニメーション、ストーリーと共に隙のない一作であり老若男女問わず誰もが感動し楽しめる作品に仕上がっている。
動物映画としても、女の子の友情映画としても完璧な作品で美しい高級な絵本がそのまま動いたかのような力作だから見終わったあとの満足度は非常に高いです。是非まだ劇場公開されているなら映画館で観るのをオススメします。
第03位:羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来
色んな大好きな要素が詰め込まれた作品。
アニメ作品としても、アクション映画としても、師弟物の作品としても、ひとつの映画として全く好きのない作品
とにかく飽きさせる事が一回もなかったし、見ていてかなり興奮したんですよね。『スターウォーズ フォースの覚醒』を観た感覚と一緒でなんか子ども心が蘇った気持ちにさせてくれるんですよ。
キャラクターは全部可愛くて全員大好きになれるし、アクションは『ドラゴンボール』『NARUTO -ナルト-』などを思わせるテンポのいい迫力のあるアクションに仕上がってました。ストーリーもアニメもアクションも大好きになれる作品でした
第02位:脳天パラダイス
何が起きるか分からないメチャクチャ自由な作品
父の破産で家から出るある家族。その娘が「今夜パーティーをします」というツイートをしたらパーティーが始まるという物語。
とにかくなんでもあり!製作陣の「あれやりたい」「これやりたい」「これもあったら面白いんじゃないか」という好きな物をとりあえず詰めに詰め込んだ作品であり、まさに自由の宝石箱状態
『ミッドサマー』より『ミッドサマー』していたり、『パラサイト 半地下の家族』よりパラサイトしていたりと、どんどん度肝を抜かれる展開ばかり。この映画の空気がだんだん分かるともう笑いが止まらなくなるし、「また見たいな!」と思わせる劇薬作品
映画の中身にメッセージはないけれど、邦画っていつから堅苦しい作品ばかりだすようになったのか。もっと自由でいいじゃん!映画を楽しもう!やりたいことをやろうよと製作陣が本当に映画を楽しんでいるから、見ているこちらも楽しくなるそんな作品でした。
第01位:ソウルフル・ワールド
正直ここまで神作だとは思わなかった!
まだDisney+で配信されたばかりなのでネタバレはしたくないので、是非この映画はすぐに見てほしいです。そして出来たらスマホでもいいけど、パソコンやテレビとかの出来るだけ画面がデカイもので鑑賞してほしいです。
音楽の遊び心、アニメーションの素晴らしさ、ディズニーピクサー作品とは思えない上質なヒューマンドラマ。そしてこの映画のメッセージ力は凄い。
夢を追うことも良いけど、もっと自由で良いしもっと色んな「当たり前」に感動してもいい。というかそもそもその「当たり前」が魂を揺さぶらせて喜びとキラメキに満ち溢れてる。なんだか狭苦しい人生だなと感じる人に送るまさに救いの映画です。
とりあえず観てくれ!!そしてジャズろうぜ!!!!
以上がKOUTA的2020年ベスト映画トップ10になります。
①ソウルフル・ワールド
②脳天パラダイス
③羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来
④ウルフウォーカー
⑤きっと、またあえる
⑥のぼる小寺さん
⑦許された子どもたち
⑧インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者
⑨劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song
⑩新喜劇王
次点
●劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン
●朝が来る
●アメリカン・マーダー 一家殺害事件の実録
この記事を書き終わる頃には沢山のベストランキングを載せてる人がいまして、やはり俺もそれを目通して楽しむんですよ。相変わらず人と比べたら俺のランキングは斜め向きなランキングになってるなと思いつつ、反対にかなり個性的なランキングになったなと思いました。
結構ランキングをギリギリまで考えてしまってて、昨年まではわりとスパッと決められてたのに今年ここまで悩んだのは初めてです。それくらいコロナに負けない素晴らしい作品が多かった証拠でしょう
『ソウルフル・ワールド』も配信した日の夜に観て一気に1位に躍り出ましたからね。ちなみに『ソウルフル・ワールド』が入る前の元10位だったのは『アメリカン・マーダー』という映画でした。これについても折角だから軽く説明しましょう
『アメリカン・マーダー』はNetflixで観れるドキュメンタリー作品。今年のドキュメンタリー作品の中では一番好きです。ある人妻と子どもが失踪する事件が起こり、その父と警察が探すというもの。監視カメラや警察のカメラで上手く編集されており、かなり観やすく緊張感があります。ネタバレになるのでこれ以上は話せませんが、エンドロールに入る前の文はかなり衝撃的な内容です。是非Netflixに入ってる方は鑑賞をオススメします。
コロナの影響で延期や中止になった作品が多い中、それでも素晴らしい作品に出会えることはできたし、改めて今まで当たり前に観れた映画や観ることのできた映画館に感謝をしていた1年でしたね。
さて明日の19時からは皆様お待たせしました!
2020年ワースト映画ランキングトップ10の発表になります!!
果たしてどの作品がランクインするのか!!そして2020年のもっともクソな作品とはなにか!?
…長く俺のブログを観てくれてる方なら分かるとは思いますが、もちろんあの作品になっています。あと地味に茶番劇もあります。見返したら普通に恥ずかしい
はい、そんな感じで!
それでは!