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映画『とんかつDJアゲ太郎』俺もまんまとアゲられた。評価&感想【No.691】

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■作品紹介


公開日/2020年10月30日

上映時間/100分(1時間40分)

監督/二宮健

製作国/日本

■あらすじ

渋谷の老舗とんかつ屋の3代目・アゲ太郎は、弁当の配達で初めて足を運んだクラブで憧れていた苑子に出会う。キャベツの千切りばかりの日々を送っていたアゲ太郎は、音楽でフロアを盛り上げるDJたちのプレイに刺激を受け、これまで味わったことのない高揚感に心を動かされる。苑子のハートを射止めるため、アゲ太郎は、とんかつ屋の仕事もDJも精進し、豚肉もフロアもアゲられる「とんかつDJ」 になることを決意する。

引用元:とんかつDJアゲ太郎 : 作品情報 - 映画.com

■予告


■ネタバレあり感想

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とんかつDJアゲ太郎


ある俳優は麻薬を所持して逮捕されて、ある俳優はひき逃げの容疑で逮捕されて、コロナの影響よりもそっちの方が映画の延期や公開中止が危ぶまれた本作だがなんとか無事に公開。


個人的にはその二人がしたことは確かに悪いことだが映画の内容に関係はないので一旦こちらのレビューでその件は地球圏外へ吹っ飛ばして話していきます。ようは一旦忘れてレビューするよってこと


原作はギャグ漫画から始まりその後アニメ化。アニメは一応観たけどそんなに覚えてない。覚えてるのはなんかかなり独特な世界観と声優が豪華だったのは覚えてる。あ、ちなみに俺DJの知識も無いからそこも悪しからず


映画に関していうなら正直前半部分は観ててハズレだなと思った。コメディとは聞いてたけれどコメディにしてはあまり面白くないし、コメディとしては今までの邦画で観たことあるような明るめな雰囲気というよりかはかなり落ち着いた雰囲気というか。たぶんそれが合わなかったりしたのかもしれないかな


ただ俺はこの独特な静かで落ち着いた雰囲気は好きだったし、明るいイメージのある渋谷の裏で老舗のお店もあってそれをターゲットに撮しているからそういう意味ではこの雰囲気はあっているのかな。現に主人公アゲ太郎の実家が老舗のとんかつ屋だしその友人も古いホテル、薬局屋などの息子たちだったりするからね


それにこの雰囲気の中で大抵の俳優が洋画のような演技してたりしてるのも違和感を感じた部分かな。特に伊勢谷友介は観てて基本は違和感はなかったけど、大抵は洋画のような演技だったりしてたからね。


コメディ映画とは言われているけれどもあまりコメディ感は強くないし、そんなにギャグもシュールなやつばかりだからデカイ笑いっていうのも起きません。それに後半辺りを観ていくと分かるとは思うんだけど、どちらかというともうコメディ映画というよりかは王道な音楽成長物語として観た方が正しいのかなとは思いました




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ただその前半からの後半の盛り上げ方はかなり素晴らしくて劇中で伊藤健太郎が「まんまとアゲられた」と言ってたように自分もまんまとアゲられましたね。正直後半のちょっとしたギャグの方が前半よりも笑えたのは謎ですが


たまに映画でよくあるわざとらしい演出もあったり、これはどうなんだっていうシーンもあるにはあるんだけど、何故か許せるというか。もうなんか終わりよければすべて良しみたいな感じですね


後半はライブに失敗してそこから這い上がったり、主人公の成長であったり、父と主人公の親子愛を撮してたりと当たり前で王道なんだけど、当たり前だからこそかなり心に伝わるものがあるし、父親役の俳優の演技も上手いし北村匠海と父親が本当の家族に見えるからかなり説得力があります。


自分よがりだった主人公がお客さんを楽しませるということに気づきながら、とんかつとDJは同じと劇中で言っているけれどやはり言ってることは正しくてトンカツもDJも他の職業でも人を笑顔にすることが出きるし、それが役割だという点も感じられました。


ラストのライブシーンもかなり素晴らしくてまず純粋に楽しめたし、北村匠海のパフォーマンスも素晴らしいし、要所要所の細かい演出に感動したりしましたね。あそこでタイトルが現れたり、出会うこともないであろう人たちが集まって音楽で一体になったりとか。古さと新しさが一体になるから渋谷が魅力的な街なのかなと思えたり(まぁここは人それぞれ)


それから輝かしいイメージのあるDJという職業の暗い部分も撮してたのは好感持てました。結構スタッフに陰口言われたり、DJの実際の稼ぎは知らないけど結構ギリギリな生活やアルバイトしながら活動をするDJもいたり、なんかDJの見方が変わりましたね。


映画全体で言うと前半は微妙なんだけど後半から少年漫画のような盛り上がりを見せる良い映画だと思いますが、後半の雰囲気や盛り上がりが良いからあまり前半パートの部分の記憶が薄れてしまっていて全体として見たら良い作品になりそうだけど惜しい作品だなと感じました。


監督の個性的な演出だったりも現れたりしてそういう部分では好き嫌いは別れそうな作品ですが、とりあえず気軽に観れる作品としては十分な作品でした


■評価

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最終評価は・・・





😀😀😀😀😀|😀●●●●

6/10です。


ちなみになんだけど、トンカツってさソースかけて食べる人が基本なんだけど最近自分は醤油をかけて食べるのにハマってて…。これ異端かな?どうなの??





はい、そんな感じで!

それでは!