ハッシーの映画DASH!!

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まとめて映画レビュー『黒い司法 0%からの奇跡』『ミッドサマー』評価&感想【No.652~653】

最近観た映画を軽くレビューするよ!




『黒い司法 0%からの奇跡』(原題:Just Mercy)【No.652】

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■映画情報


公開日/2020年2月28日

上映時間/137分(2時間17分)

監督/デスティン・ダニエル・クレットン

制作国/アメリ

■あらすじ

黒人への差別が根強い1980年代の米アラバマ州。犯してもいない罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士のブライアンが立ち上がるが、仕組まれた証言や白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫など、数々の困難に直面する。

引用元:黒い司法 0%からの奇跡 : 作品情報 - 映画.com

■ネタバレあり感想

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スポーティー意外なマイケル・B・ジョーダンの演技見たことなかったぜ…!


黒人が差別がまだまだひどかった時代に「犯罪しそうな顔をしてるから捕まえた」というだけで捕まえられ、さらに死刑囚にまでされた黒人たちを救うために立ち上がったひとりの実在した弁護士ブライアン・スティーブンの活躍を描いた作品。


Twitterでは「傑作」とは言ったが作品ひとつとしての面白さがあるかと言われたら微妙だし、正直に言うなら序盤はかなり眠かった。まぁ俺の見たときのコンディションが悪かったというのもあるが…。


しかし心打たれたのは間違いない。あまりこの作品は無の状態で見てほしい作品なのであまり多くは言わないけど、中盤のあるシーンでは当時の歴史の傷だらけの背景と黒人たちの悲しみが見えてきて、思わず泣きそうになってしまったし、同じ「人間」なのにやはりなぜ差別が生まれるのかなと思いましたよ。


マイケル・B・ジョーダンの演技は『クリード』や『ブラック・パンサー』の演技も好きなんですが、しっかり「アクション以外の演技もできる」と証明しましたね。むしろ俺はアクションのマイケルよりこういう人間味ある演技の方が好きなのでもっとこういうのに出てほしいです。


俳優は他の人たちもかなり光ってて特にティム・ブレイク・ネルソンは素晴らしかった。短い登場時間で観客にインパクトを与える演技とキャラクターは素晴らしかったし、正直あまり知らない俳優ですから彼の出てる映画がどんなものか見てみたくなりましたよ。


この映画は政治的が含まれ少し難しいようですが案外中身は見やすいので是非黒人差別を勉強してる学生には見てほしい作品ですね。


どんなにしっかりした法律でもそれを扱う人間が差別やら偏見やらの塊なら機能はしないし、警察も黒人だからという理由で車を止めて意味もなく調査したりとバカばかりだから、当時はひとりの人間がというより国自体がイジメをしてるような感じがして見ていて悲しくなりますよ。


ラストのエンドクレジットも見逃してはなりません。30年ぶりに無実を証明したある黒人(劇中にも出てきます)が刑務所から出てくるシーンは感動しますし、
「死刑執行される9人にひとりが無実で釈放される」という衝撃の数字には驚きましたね。マジかよ。………いやマジかよ





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最終評価は・・・





😀😀😀😀😀|😀😀😀😀●

9/10です。









『ミッドサマー』(原題:Midsommar)【No.653】

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■作品紹介


公開日/2020年2月21日

上映時間/147分(2時間27分)

監督/アリ・アスター

制作国/アメリ

■あらすじ

不慮の事故により家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち5人でスウェーデンを訪れた。彼らの目的は奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」への参加だった。太陽が沈むことがないその村は、美しい花々が咲き誇り、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、楽園としか形容できない幸福な場のように思えた。しかし、そんな幸せな雰囲気に満ちた村に不穏な空気が漂い始め、妄想やトラウマ、不安、そして恐怖により、ダニーの心は次第にかき乱されていく。

引用元:ミッドサマー : 作品情報 - 映画.com

■ネタバレあり感想

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お祭りだ!お祭りだ!お祭りお祭りお祭りだ!!


この記事では考察とか解説とかしませんので悪しからず。考察や解説を期待する人は他の考察記事などをオススメしますよ。


ストーリーはアメリカ若者たちが友人の地元のお祭りというか儀式に参加しないかと誘われ参加する話し。ある人物は家族の不幸な事故で不安定な状態、ある人物は課題の一貫でその儀式を調査していき、その儀式が少しおかしく彼らも段々と狂っていくという話し。


用は日本も含めたら世界の一部のお祭りや儀式の奇妙な部分を撮していてそれを見ているという感覚になればたぶん楽しめる作品なのでしょう。最近だとディズニーランドの『ジャンボリーミッキー』という子供向けダンスプロジェクトも大人がやるとなんかの儀式に見えるというくらいですからね。関係ない?あ、そう。


『ヘレディタリー/継承』と比べたら怖さは控えめでしたね。前作と同じなのはカルト集団をテーマにしているところで、それを見やすいか見やすくしないか区別がつく作品ではあります。グロさも正直衝撃度で言えば個人的には『はヘレディタリー』の方が勝ってます。


怖さに関してはあまり期待しないで見に行った方が良いかもしれませんね。どちらかというと「気持ちが悪い」という言葉が似合いそうですが。
あとホラーあるあるの「暗い」「狭い」というのが無い為、開放的すぎてどうしても緊張感はなくなります。


勿論「次に何が起こるんだろう」というドキドキ感はあるにはありますが、正直儀式シーンが長すぎてしまってそのドキドキ感は前半だけで後半は多少退屈ではありましたね。そこは残念な部分です。


それからグロさに関しても人それぞれですが、「ここはグロいぜぇ!」という所は確かにグロさはあります。ただ美術的に芸術的に映したグロさに関してはあまりにも作り物感があって心が冷めたし、「さっき先生に教わった」ということを数時間後にそのままやったかのような感じなので、ここら辺のグロさにはあまり興奮はしません。


だったら俺はドラマ版の『ハンニバル』の方が芸術的なグロさは完璧だと思うし、やはりその殺しに意味があるのですが、この映画の殺戮はなんか「とりあえずやりました」って感じがありました。


それに結構ツッコミところもありケラケラ笑える部分もあったりしてホラーなのかコメディなのかよく分からなかったですよ。まぁ「ホラーとコメディは紙一重」とはよく言ったものです。


頭をハンマーでぶち抜くときも一回で死んでるのに交代でまた一回、一回と人の頭を潰すシーンとか、木馬を壊して皆が手をヒラヒラさせたり(これはどちらかというと微笑ましかった)、交尾の儀式も何人かの女性に囲まれながら交尾をしたり、おばあちゃんが男性のケツを押して挿入を助けたり、「もうおせーよw」ってタイミングでモザイクが入ったり笑わずにはいられないですよ。てかあの状況で薬が入ったとしても出来ないよ。過激な同人誌でもそんなの見たこと無いわ!!


それにあれだけ過激なことをしてしまえば公に広まってもおかしくはないんじゃないかってそっちの方に気が言ってしまいましたね。


ただ映画自体が言いたいことは分かるし、なんか人によって感想だとか考察が別れて見終わった後の会話に役立つのは確かではあります。現に結構終わった観客全員がほぼ見た目から10代から20代ではありましたが、あれがなんだ、これはどうだと話していましたね。


けど元は3時間あった作品ですから少し説明不足だなと感じたり、なんかここのカット雑だなと思ったりもしたので、完全版を見ない限りはこの映画の評価は少し分かりませんが、とりあえず今回はこの点数で終わらせます





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最終評価は・・・





😀😀😀😀😀|😀●●●●

6/10です。



どうでも良いけどあそこに宮川大輔が「わっしょーい!」って取材に行ってたらどうなってたんでしょうね。あ、宮川大輔のお祭り男復活したね。やっと楽しみが復活したよ





はい、そんな感じで!

それでは!