ハクナマタタ!
どうも、KOUTAです。
来年で2020年に突入するにあたり、その総決算として今映画ファンがゴゾってやっているのが『2010年代ベスト映画』を決めるというもの。俺もなんだかんだそれにあやかろうとランキングでも作ろうかなと思ったしだいでござる。
だけど10年分の映画なんて全部観たわけではない!
俺はなんて無力なんだ!ランキングや好きなものを皆に発表するものがないなんて!!しかし今だからこそ何かしらランキングを作りたい!一体俺には何がある?!そんなことを考え始めて10秒で
あることに気づいたんだ!
俺にはディズニーがあるじゃないか
ってことでディズニーとピクサーオンリーで2010年代のベストランキングやっていくよー。
とりあえず好きな物を並べたようなランキングだけど気にするな。ハクナマタタ。
ちなみに今回はディズニー長編アニメ映画、ピクサー長編アニメ映画、ディズニー実写映画を対象にしていくよ。本当は短編やマーベル作品、スターウォーズシリーズも入れたかったんだけど、そうなるとキリがないし作るの大変だし、てかランキングがたぶんマーベルだらけになる!
もう一度言うよ。
あくまで俺の好きな2010年代のディズニー映画を並べただけだから、強くはオススメはしないけどこれを見て気になった作品があれば嬉しいな☆
では、行こう!
10位『アーロと少年』
たぶんピクサーの中ではかなりの失敗作と言われてるであろう作品。けど俺はかなり好きだし、実はこの作品事態をピクサー作品と認識しないで観たんだよね。
結果としてはありきたりなストーリーのはずなのにラストのアーロと人間の子供のお別れのシーンには大号泣した。ちなみに映画館ではなく、スタバでラストまで見てたもんだから変な目で観られたのは言い思い出。
台詞は少ないし、どちらかというと映像でストーリーを伝える映画だからこども向きかと言われたら難しいけど、映像は綺麗だし、良い話だからとりあえず見ろ
9位『インクレディブル・ファミリー』
ここ最近の「強い女性像」というものを、誰もが共感できる視点で描いた只のヒーロー映画ではない作品。強い女性像というよりかは、母親の偉大さというものを見せてきた作品なのかな。
父親が母親の変わりに子育てをするも苦戦するも、一言も文句を言わずに昔のやり方に片寄らず自ら今時のやり方を学んだり、子供の素晴らしい才能を見つけたときには褒め称えるという母の姿だけではなく、素晴らしいお父さんの姿も撮してましたね。
またメディアの影響力やメディアの便利さで自分の考えの停止をしている今の世の中の怖さも見せてきた、今の世の中に必要な二重のメッセージを掲げながら誰もが楽しめる作品になってました。
8位『プリンセスと魔法のキス』
とりあえずファシリエがエロかっこいい!
よくあるプリンセスものを現代風にまとめあげた作品ながらも、序盤からヒロインや敵まであそこまで「金だ!金が必要だ!」となんとも現実的なことをいうプリンセス映画はなかなかないでしょうね。
色んなキャラクターが言ってましたよ。「この世で本当に力があるのは魔法ではない、うなるほどの金だ」「星に願うだけじゃダメだ。努力をしないと」いやー、現実的!カイジも涙目!
音楽は最高だし、ミュージカルシーンの映像は楽しいし、メインキャラクターよりサブキャラクターをあそこまで好きになる映画もこの作品くらいでしょうね。
7位『ファインディング・ドリー』
泣かずにはいられないお魚物語。さかなクンも大興奮だろうし、子供や大人まで楽しく観れる作品。たぶんこの作品を嫌いな人はあまりいないと思うよ。
ドリーの物忘れも笑えて、ムカついて、最終的には愛おしくなる作りをしてるんだから制作した人は良い仕事をしたと思うよ。
どんなヒドイ物忘れでも道しるべだけは忘れないだろうと自分達の居場所を教えてドリーを信じた親にも感動
その流行にあやかって『ファインディング・ニモ』『ファインディング・ドリー』のアトラクションをディズニーシーに作ったけど、確かに楽しいけどアレは酔う。
やっぱり
『ストームライダー』は神だった
6位『インサイド・ヘッド』
当時はある邦画に似てると話題になった作品。どちらも面白いけど、映画として楽しめて感動値的に高いのはこの作品。
この映画の名場面を観るだけでも感動できるし、最初はムカついてたカナシミというキャラクターにはかなり共感するようになってたりして。知名度的には低いけど、これもかなり素晴らしい作品だから観てほしい。
それから日本語吹き替えがかなり最高だからそっち版でも観てください。
5位『モアナと伝説の海』
You're welcome
この名言を何回使ったことか。何回使ったとか言っといて実は対して使ってないというね。しかも使ってたのは夏季限定って言うね。
プリンセス系映画なんだけど、女の子向けに囚われないで男も楽しめる海を舞台にした冒険映画。モアナとマウイはかっこいいし、海のアニメ映像はこの10年代のアニメ映画のなかなら一番。楽曲も全部素晴らしい
手軽にアクションを見たかったり、あまりディズニー映画がそんなに好きじゃない人にもオススメできる作品。
4位『塔の上のラプンツェル』
こちらも強い女性を撮してるように見えながらも王道なプリンセス映画。どのキャラクターも透きになれるし、なによりミュージカルシーンである『輝く未来』は圧巻ですね。映像は美しいし、楽曲は耳に残りますね。
プリンセス映画と侮るなかれ。大人になった娘や息子が自ら外へ飛び出し、自分がやるべきこと、やらなければいけないことを見つけていく、成長した子供たちの旅立の映画なんだろうなと思っています。それを邪魔するのはもう見れば分かる通りのヴィランであるゴーテルが毒親のような存在な訳ですよ。
女の子を中心に映画好きならかなり楽しめるプリンセス映画になっています。
3位『プーと大人になった僕』
去年2018年映画では個人的にベスト5内に入った作品。『美女と野獣』でも『アラジン』でもなく、ディズニー実写映画の中ではこれが一番好きです。多少否定的な意見はありましたが、俺は好きなんだよ!!
社会風刺映画でもあり、今も昔も変わらない大人たちの子供のころにあった想像力や発想力の欠如、子育ての忙しさなどかなり暗い部分を提示しているのに、それを優しく見せてくれた素晴らしい作品だと思います。
2位『トイ・ストーリー3』
説明不要のピクサーの傑作の映画のひとつ。
とりあえずまだ見てない人は1、2と順に観たらこれを見てくれと言わんばかりの作品。正直文句はないですよ。
え?『トイ・ストーリー4』?あー・・・うん。
1位『ズートピア』
ニクジュディ最高!!
個人的にアニメ版『アラジン』の次に何度もリピートした作品であり、劇場で人生始めて2回目も観ちまった作品でもあります。それくらい好き。
子供は楽しめるし、大人は考えさせられるし、ディズニー映画で観た人と語れるような作品ってたぶん近年これくらいなんじゃないかな?かなり精密に作られた作品だったなと思いました。
当時はニクジュディの二次創作漫画でニヤニヤした思い出はありますが、また見てみようかな?
それではもう一回。ニクジュディ最高!!
はい、そんな感じで!
それでは!