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映画『移動都市 モータル・エンジン』走るー走るー都市たーちー。評価&感想【No.549】

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■映画情報


公開日/2019年3月1日

上映時間/129分(2時間09分)

監督/クリスチャン・リバース

製作国/アメリ

■予告


■あらすじ

「60分戦争」と呼ばれる最終戦争から数百年の時が過ぎ、わずかに残された人類は地を這う移動型の都市で生活することを余儀なくされた。巨大移動都市ロンドンは、都市同士が捕食しあう弱肉強食の荒れ果てた地でその支配を拡大させ、小さな都市を捕食することで成長を続けている。そんなロンドンの指導者的立場にあるヴァレンタインに対し、過去のある出来事から復讐心をたぎらせる少女ヘスターは、ある小都市がロンドンに捕食される騒ぎに乗じてロンドンに潜入。ヴァレンタインに刃を向けるが……。

引用元:移動都市 モータル・エンジン : 作品情報 - 映画.com

■作品紹介

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「60分戦争」?だったら上映時間も60分にしてくれよ!


どうも、KOUTAです。


今回紹介するのはこの作品。
空前絶後の超絶怒濤のロードムービー
社会風刺とユーモアを乗せた『グリーンブック』、麻薬とクリント・イーストウッドを乗せた『運び屋』があるならば、車は車でもこいつらが乗せてるのは都市と人の生活というかなり危険なものを乗せた車。パンクでもしたらこいつらの人生は止まっちまう。
だから僕らはくじけない。泣くのは嫌だ戦っちゃおう。すすめー!


こたつに入りながら「こたつむりになりたい」という奴、自宅警備してるニートが「家に出たくない」という理想を描いたハウルも驚く劇的都市移動ロードムービー
そんな『移動都市 モータル・エンジン』を本日はご紹介しましょう!


…正直仕事終わりの深夜テンションで書いてるから自分でも何をいってるのか分からない。


そこに道がなければ道を作るだとか、人が通ったところが道になるだとか人生と道を掛け合わせた名言は沢山あるけど、そんなあまっちょろい名言を押し潰して大胆に表現したのがこれだと思うのよね。ただ人間じゃなくて都市だとか国そのものが道を作るあたり皮肉が混じったり、それが良い意味でバカバカしいんだよね。


それではこれがいったいどんな映画が早速紹介していきましょう!


まずは作品紹介!


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物語の舞台は「60分戦争」という最終戦争から数百年の時が過ぎた荒廃した未来からスタート。物資の少ない地球で人々は都市移動を余儀なくされるが、そうした生活の中で都市捕食をして物資を奪い、奪った連中を奴隷扱いするなどまさにヒャッハーな世界であった。


そんな弱肉強食のピラミッドにいたのがロンドン。そんなロンドンの指導者的立ち位置にいたのがヴァレンタイン。彼は裏で遺体の回収以外のある野望を持ち合わせてるんだよね。…遺体の回収の下り分からない人はジョジョの『スティール・ボール・ラン』を見てね。


そんなヴァレンタインの復讐を誓い、ヴァレンタインに母を殺された主人公ヘスター・ショウはナイフを刺すものの、その騒動を止めたもうひとりの主人公でパイロットを夢見るトムに邪魔され敢えなくヘスターは移動都市の巨大な穴に落ちて逃げるよ。ついでにヴァレンタインの秘密を知ったトムも穴に落ちるよ。ここからふたりのどん底冒険のはじまりはじまり!


あるときは夜行性の都市に狙われたり、あるときは地中に隠れる都市に助けてもらったり、またあるときはターミネーターに狙われたりと様々な苦難が待ち構えるよ。そんなある事件を助けてくれたのは死んだ母を知っているというアナが現れるよ。


ちなみになんだけどこのアナは最初サングラスをつけててその後取るのよ。観客の皆思ったよりも目が細かったのに驚いたのか唯一劇場で笑ってたよね。まぁ、女性に色々いうのもあれだけど、劇中では本当にかっこいいアナが観られるからだんだんと好きになれるキャラなんだよ。スター・ウォーズのカイロ・レン的な。


そんなロンドンとヴァレンタインの企みをしった一同はすぐさまロンドンの進行を止めるべく、反移動都市勢力と共に戦いを挑むよ。果たしてヴァレンタインの陰謀とは?!この戦いに終止符を打つことが出来るのか?!


というのがこの映画の大まかなストーリーだよ。
ちなみにこの映画はどちらかというと脚本重視というより映像重視なんだよね。これからネタバレありで話はするけど、特になにも考えずに映画を見たいという人はオススメな作品だと思います。


では、ここからはネタバレありの感想を話していきます。


■ネタバレあり感想


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この映画の最大の魅力は移動都市のデザインや世界観作りですよね。CGは多少チープさは感じられるんだけど、それでも男心をくすぐられるあの都市のデザインを見ると気にはしなくなるよね。なんだろうね、あのぐちゃぐちゃにとりあえず纏めました感あるのにそれが全部かっこよく見えるのは。ハウルも頑張れよ!


特に男性はこうした都市は気に入るんじゃないかな?現に私もスチームパンクは好きだけどそうした世界観で描かれてるし、移動するやつの他にも空にあったり地中に埋まったり海にいたり、見飽きない都市が宅沢山あるのよ。それがまた良いと言いますか!


ただ残念なのはあらすじとかに書いてある都市を補食するバトルシーンは序盤だけなんですよね。この序盤と終盤の戦いのシーンは手に汗握るからかなりオススメなんだけど、他は特に期待はしてなかった普通の俳優のアクションシーンだったりするし、アクションシーンにしても都市を使った斬新なアクションにしたかっただろうけど何処か他の映画で見たものばかりだから、そこに新しさは感じられませんでした。


ラストバトルも見てて楽しいものはあったけど、もう少し遊び心を持たせても良かったかも。例えば建物の一部からロケランが出てきたりとか、長い建物そのものがロケランだったり、もっと大袈裟にいうなら『ニンジャバットマン』みたいに城どうしが合体してロボットになるとか。それでより娯楽作品の楽しみの幅は増えたと思うのよね。
ただ大聖堂からビーム出たのは面白かったけどw


それからキャラに関してもそんなに魅力を感じなかったですね。私的には脚本やキャラが映画を大事にしてくれると思うから言わせてもらうと大半のキャラが普通だったりどうでも良いくらいでそれ以上のキャラはいなかったですね。


アナに関してはギャップという意味では記憶に残るんだけどラストあたりでバリバリ死亡フラグを出してくるからそこでなんか正直萎えたというか。他のキャラも沢山いるんだけど、死ぬ為要因にしか思えないし、案の定死ぬし、そこから悲しみは現れなかったです。
………別にリアルで嫌なことはないよ?!


それにかなり話を詰め込みすぎた部分があったりして2時間ちょいの映画なんだけど、これくらい娯楽性があるなら別に90分にしてもいいんだよね。正直かなり長く感じた部分はみられたし、話の内容自体もしっかり押さえないといけない箇所もなかったりしたから余計そう感じました。


特にいらなかったのはターミネーターの話で、ターミネーター自体のデザインは別に悪くないし逆に好きなんだけど仮に続編があるなら彼の話を中心にすべきでしたよ。あまりにもとりあえず詰めるだけ詰めたせいで、いまいちターミネーターが主人公を追う理由だったりとかが重い金属の塊のわりには軽く見えてしまいました。


ただ好きな人には好きだと思いますよ。何回も言うようだけど映像の娯楽性は素晴らしいし、スチームパンクに近い世界観は心踊らされるし、ラストのスター・ウォーズを古くしたような戦闘もなんだかんだ映画の好きな部分ではあったから、B級映画としてみてしまえばなんの問題もないのかな?


ただ個人的には詰め込みすぎないでもっとキャラクターを魅力的に伝えたり、映画だけの専門用語ばかり飛び回るストーリーにしないで分かりやすくした方がより楽しめたんじゃないのかなと思いました。


■評価


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最終評価は・・・






☺☺☺☺⚫|⚫⚫⚫⚫⚫

4/10です。



ちなみに日本語吹き替えキャストがかなり豪華で私の好きな声優のひとりである大塚明夫氏がターミネーターの声を吹き替えてるんだよね。もっとこういうタレントに頼らない吹き替えをみたいよね。


日本語吹き替え万歳!!

『LIFE!』の新録万歳!!


まぁ、タレント声優も上手ければ文句はないんだけどね。





はい、そんな感じで!

それでは!