【引用元:http://www.tvlife.jp/entame/173645】
どうも、KOUTAです。
先日記念すべき第一話が放送された、フジテレビから木曜日10時放送のドラマ『グッドドクター』
今回私ことKOUTA、そうあのKOUTAが!!
あの!ドラマ嫌いを掲げてきたKOUTAが!!今年初めてのドラマを見ました!!
「どういう事?」と気になったという方はぜひこちらを見てください。↓
そんな今回『グッドドクター』がどんなものだったのか?タイトルで全部を見た感じですが勿論私は今の時点で一話しか見てませんw
そんなこのドラマの第一話を見た私の率直な感想と思ったことを話していきたいなと思います。
『グッドドクター』あらすじ
幼い頃から小児外科医になることを夢見ていた新堂湊(山﨑賢人)にとって今日は記念すべき日だ。なぜなら、あと数時間後にはレジデントとして、東郷記念病院の小児外科で働けるのだから―。
東郷記念病院の小児外科はいつもの通り多忙を極めていた。一人前の小児外科医を目指して日々激務をこなしている瀬戸夏美(上野樹里)も、食事をとろうとした矢先、患者のことで携帯で呼び出され休む間もない。
そして今日は、小児外科のエース・高山誠司(藤木直人)も出席し、小児外科長の間宮啓介(戸次重幸)、理事長の東郷美智(中村ゆり)、副院長の猪口隆之介(板尾創路)、院長の司賀明(柄本明)らが一堂に会し経営会議が開かれていた。そこで司賀から、小児外科に今日からレジデントとして新堂湊という青年を招くことが告げられる。
湊の履歴書が配られると、自閉症スペクトラム障がいであるという記載にざわめきが起こる。司賀は、湊が驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群であり、医師としての能力も高く、必ずや東郷記念病院の力となってくれるはずだと説明をする。
そんな会議のことなどつゆ知らず、病院へ向かう湊は大事故に遭遇。看板が倒れ、子供が血を流して倒れている。わき起こる悲鳴。助けを求める母親の叫び。たまたま居合わせた医師が名乗り出て、応急処置をほどこそうとすると…
「ダメです!それだと死にます!」
子どもの元へ、湊が駆けつけた。引用元:グッド・ドクター 2018年7月12日(木)放送 最高にピュアな小児外科医誕生!幼き命を守るために闘う医師たちの感動作 - フジテレビ
2013年にKBSで放送された韓国ドラマを原作に日本版にしたドラマらしいですね。2017年にはABCで放送された『グッド・ドクター 名医の条件』がアメリカでも作られたらしいですね。
なので日本版をいれるとグッドドクターはこれが3シリーズ目?3作目?になります。それではここから私の思ったことを短いながらも書いていきます。
山崎賢人の圧倒的な演技力
今最前線を行っている俳優山崎賢人。しかし、彼の演技や主演作にあまり良いイメージを持ってる人は多いとは思います。それもそのはず、今までの山崎賢人はどうも主演になっても迷走しがちになっていました。
今までの彼の活躍と言ったら実写映画に出まくっている割に大した演技もしないで、印象深い仕事はしてこなく名前だけで頑張って売ってきた感じでした。「彼の代表作は?」と聞かれてもすぐに答えるのは難しいはずです。
しかしその努力かどうかは分かりませんがそれが芽生え、ついに彼の代表作と言える作品が出来たと思います。まさにこのドラマの主人公と山﨑賢人はハマり役だと思います。
一話しかまだ放送されてませんが、自閉症のキャラクターをしっかり演じ切れていたし、雰囲気も山﨑賢人というオーラが消えていてそのキャラクターになっていました。脚本も本当素晴らしく応援したくなります
当ブログでここまで山﨑賢人を絶賛しているのは本当珍しいのですが、ただ本当絶賛するほど私見ていた時に「お前やれば出来るじゃん!」「山﨑賢人こんな演技できたの?!」と驚かされてばかりで、感動に近いものを味わいました。
自閉所に対する世間の目の描かれ方
このドラマは子供の病気に立ち向かう医師の姿、その判断や答えのドラマと同時に、自閉症つまり障害者に対する世間の目という心がモヤモヤするドラマも描かれていました。主人公がかなり応援できるキャラクターだからなおさらその気持ちも高まります。
言ってしまえば自閉症は普通の人と違います。このドラマでも「お前は出来ない」「障害者だから仕事できない」と悲しい現一般目線の障害者に対する目も見せられます。
主人公は自閉症ながらも能力は高いです。だけど手術は今の所できません。それでも、誰かを救いたいとか子供たちを助けたいという気持ちは普通の医者と同じかそれ以上の気持ちがあると思います。
自閉症だから普通の人に勘違いされるというシーンもありますが、それでも心はとても優しいです。
このドラマの見どころは医療という部分もありますが、それ以上に主人公がどれだけ立派な医者になれるか、普通の人が自閉症の人にどれだけ関心を向けられるかというのも見どころかもしれません。
けどあそこで主人公が手術をしなかったという演出は成功だと思います。あそこで手術してたら完璧すぎな人で終ってたし、彼の成長も微妙な感じだったでしょう。監督と脚本家は本当いい仕事をしていたと思います。
偏見な目で見ないでまずは見てほしい。
今回一話だけを見ての感想なので短くなりますが、本当に面白い作品だったし山﨑賢人を始めほとんどの俳優の演技も最高でキャラクターも素晴らしかったです。
また山﨑賢人が主役かよとか、自閉症を抱えてる人はこんなことを言わないとかあると思います。しかしまだ全部放送されたわけではないので、はっきりと細かくは言えませんがドラマが嫌いな私でも楽しめた作品なので見て損はしないと思います。
現にこのドラマで出たセリフ「全ての子供たちを大人にしたい」というセリフには感動しました。
結構短くはなりましたが、ぜひまだ見てない人は見てみてください。(正直最近色々ありすぎて疲れたから短くなったというのもあるw)
はい、そんな感じで!
それでは!