この記事は5月に公開される映画を私が個人的に期待していておすすめしたい作品をピックアップする記事です。良く言えばYouTubeで公開されてる「はみだし映画工房」みたいな感じですかね。悪く言えば手抜き記事です。
5月の始めはゴールデンウィークなので映画を見る人も沢山いますが、もしかすると大抵はヒーロー大集結映画、はたまた真実はいつもひとつな映画、もしくはVRでガンダムやデロリアンと出会う映画を見るかもしれませんね。
そんな大衆向け映画が多い中5月映画も負けてないと思います。では紹介していきましょう。
■『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』
サブタイトルはいらなかった。
ボストンマラソンのテロ事件がメインではなく、その被害にあった人の復帰の話。予告見たり、海外で見た人のネタバレ無しレビューを見て心捕まれた。
映画館でわざわざ見るような作品には見えないかもですが、見る価値は十分にあると思います。
■『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
サブタイトルは絶対いらなかった
あらすじを見ないで予告の魅力に惹かれてこの映画を選びましたがきっといい映画なのかなと思います。
予告から流れてる色彩の映像美だったり、俳優の演技だったり魅力的な部分が多く詰め込まれてきっとストーリーもなにかしらメッセージ性のあるものだと期待したいです。
上映数は少ないらしいので時間とお金とやってる場所が今なんでなければ見に行きたいと思います。
■『ピーターラビット』
大人気絵本の実写化。最初ウサギたちがなんか怖すぎてホラー映画と勘違いした。
絵本はもっとほのぼの系なんだけど結構ドタバタギャグになりそうでこれはこれで子供は楽しめるのかな?そういう意味ではどうなるのか少し期待している映画ですね。
てかやっぱりウサギがなんか怖い。まぁ絵本でも父さんがミートパイにされたとどうどうと公表してるからある意味ホラーか。
■『犬ヶ島』
この作品覧の中で一番期待しているストップモーションアニメーション作品。監督はウェス・アンダーソン。前にも同じストップモーションアニメの「ファンタスティック Mr.FOX」という作品を作っています。この作品も最高でしたね。
物語のメッセージ性の強さも期待してますが、何よりもこの時代でどんな芸術的なストップモーションアニメを見せてくれるかも見どころですね。
好き嫌いが分かれる作品を多く作る監督でもありますが、この作品は彼の作品を見る初見さんにも合ってくれればいいのかなと思ってもいます。
■『ファントム・スレッド』
この作品覧の中だと少し知名度は薄いかなと思う作品。アカデミー賞の衣装デザイン賞を受賞している作品だったのですがこれを私が知ったのはつい最近です。私だけかな?一応アカデミー賞は把握していたつもりですが・・・。
なのでこの映画をちゃんと知っている訳ではありませんが、予告見る限り衣装の方がどうなのかは少し分かりませんでしたが、気品の高い作品なのかなと感じました。これも好き嫌い分かれそうですが、好きな人は好きになれそうですね。
あと別のところで作曲賞や脚色賞も受賞されてるそうなのでそこも目をつけてみようかなと思います。まあ、見れればの話ですが。
はい、もっといっぱいありますが今回はこの5つを紹介しました
是非新しい生活に慣れてきたころ、新たな友人なんかと映画を見るなんてのも良いかもしれません。勿論ゴールデンウィークでも家族なんかと見るのも良いと思います
今回紹介した『ファンタスティック Mr.FOX』のレビューもしています。
はい、そんな感じで!