4月に入りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?新学期、新生活、様々な新しい出会いや体験が訪れる季節でもあります。
映画好きの皆様にとっては4月はかなり見たい作品多いんじゃないでしょうか?特にゴールデンウィークに差し掛かる4月後半は娯楽映画がたくさんあります。スピルバーグ監督の『レディー・プレイヤー1』、アカデミー賞作品賞にもノミネートされた『君の名前で僕を呼んで』、巨大なアクション映画『パシフィック・リム アップライジング』
さらには山田尚子監督のアニメ映画『リズと青い鳥』、実写化ながら期待できる『いぬやしき』、大衆向きの恋愛映画『となりの怪物くん』『ママレード・ボーイ』等の邦画も控えています
まぁタイトルから分かるとは思いますが私が一番楽しみなのはやはり『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ですよ!映画好きやMCUファンはもちろん、家族や恋人、友人と普段映画は見ないけどこれは見に行くよって人もいるんじゃないんでしょうか?
ただMCUファンの中には一作目から全部見直すという強靭な精神を持った人がいるなか、この作品は見たいけどMCUって沢山あるし、チェックしたいけどなにから手をつけていいか分からない!という人もいるのではないのでしょうか?
そこで今回は私の勝手ではありますがこれさえ見ておけば公開されるインフィニティ・ウォー(以下IW)はとりあえず何とか見れるよというMCU映画を何作品か紹介します。ちなみにこの紹介はあくまで私の個人の見解からなので絶対正しいとは言えませんし、今回はMCUをあまり知らない人向けに作った記事というのをお忘れなく。
では、いきましょう!
■『アイアンマン』
MCUの原点的映画。主人公トニー・スタークがアイアンマンとして戦うストーリー。やはりこれを見ないとMCUシリーズは始まりません!
アイアンマンになるまでの過程は素晴らしく、パワードスーツと言っても機械のカチャカチャとした音やロボット感、アイアンマンのデザインには男子は心を貫くかっこよさだと思いますし、ストーリーも見やすいのでMCUとは別でひとつの作品としてオススメできる映画になってます。
■『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ』
1942年の第二次世界大戦を舞台にひ弱なスティーブが「スーパーソルジャー計画」により強靭な肉体を手に戦うヒーロー映画。なぜキャプテンが現代に甦ったのか、後に現代で敵にそして味方になるウィンター・ソルジャーことバッキーの当時の友情も描かれています。
また今回のIWでは関わらないとは思いますがアベンジャーズのもうひとつの敵ヒドラの関わりや、MCUで初めて登場するインフィニティストーンであるテッセラクト(四次元キューブ)が登場したりMCUでは重要な作品になる。
結構この四次元キューブがシリーズで多く出るから覚えやすいと思います。
■『アベンジャーズ』
ここで今までのMCUのヒーローたちが集結し宇宙からの支配者と戦うという映画がこの作品。この映画のボスはソーの義理の弟ロキで、このロキに関してはバイキンマンとかドロンジョみたいに憎めない敵なのでぜひソーシリーズも時間があれば見てください。
ここでもさっきの四次元キューブが使用されたり、ロキの杖についてるマインドストーンが出てきたりします。実は地球上の敵だけでなく宇宙にも手ごわい敵がいるという危機感がついに現れます。ヒーローたちがどうやって団結していくか、そして壮大なアクションも見ものです、
■『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
ついにMCUは宇宙へ!ファンも知らなかったこのキャラクター達を大人気にさせたMCUは流石だし、個人的にMCUの中でも冒頭10分間は神OPと思ってるくらい大好きな作品なのでぜひ見てほしい。
この作品にもインフィニティ・ストーンのオーブが登場して、ここらへんでやっとインフィニティ・ストーンとは何かっていう説明がついたかもしれません。この作品とと続編の二作ともあまりアベンジャーズのメンバーとは大きく関わってはいないので知らなくてもこれひとつで楽しめると思います。
ちなみにソーの二作目でエーテルというストーンが出てきて、この映画に出てくるコレクターが所持してることになってはいたんですが保管庫が破壊されたんですよね。
エーテルどこ行ったんだろう。こいつが一番厄介なんだよなぁ・・・
■『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
アベンジャーズシリーズの二作目。特に宇宙と大きく関わることはないんですが、新キャラクターのヴィジョンがインフィニティーストーンを持ってるんですよね。
さっきのロキの杖についてると言われたマインドストーンが額にあります。なんでそうなったかは長くなるので是非見てみてください。予告でもヴィジョンが苦しそうな表情をみせたり、この作品に登場するスカーレット・ウィッチの活躍も見逃せません。
■『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
MCUの中では個人的にベスト3内に入るかもしれない作品。ヒーローとヒーローの戦いという誰もが一度は見たかった娯楽性のある作品と思いきや実は結構ヒーローの存在価値、ヒーローが与える一般人の被害など結構社会的な部分をついた作品でもあります。
特にストーンとか関りはありませんがアイアンマン制とキャプテン・アメリカ制が分裂してその後IWでどうやってまた共闘していくのかというのはファンの中では特に気になると思います。もしかするとこれを見ないと少しIWのストーリーについていけない可能性もあるかもしれません。
■『ドクター・ストレンジ』
ここら辺は記憶に新しい人も多いと思います。地上、宇宙ときたら次は魔術(無理やりだな)。ここではインフィニティストーンのアガモットの眼というアイテムの中にあるタイムストーンが登場します。
正直言うとこれチートですwww まあ名前の通り時間を操れて時を止めたり、戻したりとジョジョの3部から6部までのボスキャラの能力を全部できちゃうという事。サノスに渡ればオワタです。
このドクター・ストレンジ映画では少し未熟ではありますが才能があり。ソーの3部作目でかなり魔術が上達しています。IWでどんな戦いをするのか見ものです。
■『マイティ・ソー/バトル・ロイヤル』
そんなソーの3部作目。今までの暗く神秘的な世界観とはガラッと変わってコメディ色に変わります。ソーが結構コメディキャラな部分もあるので当たりだったと思います。
そんなこの映画はアスガルドが崩壊したり、ロキが四次元キューブを持ってたりと今後のIWの伏線になりそうなところもあります。アスガルドは脱出して地球に向かいますがどうなるのか?嫌な予感しかしない・・・
■『ブラックパンサー』
もしまだ近くの映画館で公開してるなら今すぐ見たほうがいいです。ブラックパンサーの単独映画ではありますが、IWの予告を見る限りブラックパンサーの故郷ワカンダで戦闘してるシーンや、ワカンダの技術らしきもので戦うアベンジャーズメンバーもいます。
特にキャプテンは大きく関わりそうですし、アイアンマンもかなりスーツが変わり、あるキャラも登場したりするので、とりあえずそのワカンダの世界観や技術力を確かめるという点では見たほうがいいと思います。キャップの盾の材料でもあるヴィブラニウムもここから採掘いています。
さていかかがでしょか?本当はもっと色々紹介したいのですが、あまり映画を見ない方ですぐにチェックできる作品をピックアップしてみました。まあ9作品あるけど。
色々繋がる部分もあったり、ある場面がどういうことか分かるためにはある作品を見ないといけないとか色々つながりはあるので本当は全部見てほしいというのが本音ですが、とりあえず今回紹介した作品をチェックして気になったら見てみてください。
はい、そんな感じで!