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映画『アナイアレイション 全滅領域』自分の頭の悪さを痛感した作品。評価&感想【No.381】

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■映画情報


公開日/2018年3月12日(Netflix配信)

上映時間/115分(1時間55分)

監督/アレックス・ガーランド

製作国/イギリス・アメリカ合作

■予告


■あらすじ

不可解な現象が起こる謎の領域「エリアX」がアメリカ国内の海岸地帯に拡大。現地に調査隊が派遣され、元兵士の生物学者レナの夫も加わるが、彼らは音信不通となり行方不明になってしまう。やがてレナの夫だけが生還したものの、瀕死の重傷を負っており昏睡状態に。レナは夫の身に何が起きたのか突き止めるべく自ら調査隊に志願し、エリアX内部の未知の領域に足を踏み入れる。そこで彼女が目撃したのは、生態系の突然変異によって生まれた異様な景色と生き物たちだった……。

引用元:アナイアレイション 全滅領域 : 作品情報 - 映画.com

■Review

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『アナイアレイション 全滅領域』(原題:Annihilation)は、
2014年に発表したジェフ・ヴァンダミア原作のSF小説『全滅領域』をもとに、『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドを監督に作られたSF映画

アメリカでは公開されましたが日本では2018年3月にNetflixにて配信されています。





この映画を監督したアレックス・ガーランドの『エクス・マキナ』は大好きなSF 映画です。『エクス・マキナ』は閉鎖的なひとつの家での話に対し、今作は大規模な話になります。


大規模になり自然を生かしたセットデザインとか空間によって異常な姿をした動物などインパクトのあるものがありますが、それでも『エクス・マキナ』同様に淡々として静かで知的な作品でした。


エクス・マキナ』よりかなり考えさせられて、映像表現や一部の台詞などで解釈や考察のしがいのある作品などで好き嫌いは別れるとは思います。そういうの無しにでも一応見れますし、なにか頭にメッセージが残るような作品でもありました。


音楽がこの映画では良かった気がします。フォークソングが流れると謎の安心感はあったし、緊張感ある音楽は『2001年宇宙の旅』のような不安にさせる音楽を使用してました。ただ聞いてる分にはいいけど映画に使用すると統一性があまりないかなと思いました。


演技はみんな素晴らしいです。主演のナタリー・ポートマンも良かったんですが、個人的にはオスカー・アイザックの演技は素晴らしいです。あの掴み所がなく不気味で不思議なキャラを演じきれていて、それをこなすのも難しいだろうし不気味さも出ていました。


色々考察しがいのある作品ですが一回だけだとそのメッセージ性や映画の世界観はつかめないし、100パーセント正しい答えが出せる人はなかなかいないのかなと思います。逆にそんな人を見てみたい気はしますが


私の記事はあまりそういう考察とかはしないし感想メインなので考察専門の方にそこは頼みましょう。ただ一応私が出きるだけ読み取れた部分は、もしかすると宇宙人は植物や動物を新たに進化させて新世界を築き、自分達がその神か主にでもなろうと思ったのかもしれません。もちろんこの考えも絶対正しい訳ではありません。




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ここから不満点になります。まずキャラクターなんですがメインは女性5人になります。その5人のキャラの3人くらいは少し表面的な個性を持つキャラクター像だったかなと思います。


脚本が監督ともうひとりいて、映画を見てるとなんとなく監督らしくない脚本だなと感じる部分があります。台詞が説明的で、映像で魅せたり台詞に謎を置いておく監督にしては悪く言えば安直なのでその一部がもうひとりの脚本家でしょう。


その説明的な脚本がキャラクター紹介で5人がボートで移動中に「なにかしら傷ついた過去がある」とあるキャラが簡単に過去を話します。キャラの職業もそうなんですが、その過去部分でのキャラクターのバックストーリーみたいなものもないし、映画内でそれを生かしきれてないように感じます。


それからこれらの事が原因でそう思ったか分かりませんが、大体次誰が死ぬんだろうっていうのが予想できるんですよね。ホラー映画が好きな人ならすぐ分かりそうです。キャラであまり好きな人もいなければ、死ぬ順番が予想できるというのもありあまり死んでも悲しみが味わえません。


映画の雰囲気自体は悪くないです。なんか常に緊張感がある感じでこれは私好みです。ただその光の中の世界は結構CGぽさが出ていたかなと思いました。その世界を覆う膜もそうだし、一部の動物もCG感が出ていしまいました。特に熊なんかはそうですね。


ちなみに熊みたいなやつにあるキャラが襲われたとき何が出たか分からないと言っておきながら、時間がたって「あの熊」と言ったりともうその大きな特徴をもう捉えていたのはなんだったんだろう。


ちなみにかなり個人的なアレではあるんですが結構科学的な言葉が出まくるの理系も文系も怪しい頭が悪い私からしたらなんの話かよく分からないんですよね。あーあ、もっとちゃんと勉強しておけばよかった。


■評価


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最終評価は・・・




☺☺☺☺☺|☺⚫⚫⚫⚫

6/10です。

 


部類的には『メッセージ』みたいな感じで映像やちょっとしたセリフで解いていくSF映画です。『スター・ウォーズ』のようなSF映画が好きな人にはあまり向かないのかなと思います。

ただそれを抜いたとしても別に悪い映画ではないですし、好きな人は好きになる作品です。ネットフリックスに加入してる方は一度見てみてはいかがでしょうか?





はい、そんな感じで!

それでは!