【写真引用:「三度目の殺人」が最多6冠!第41回日本アカデミー賞授賞式(全受賞リスト付き) - 映画ナタリー】
どうも、KOUTAです!
先に皆様に言っておくことがあります。この第41回日本アカデミー賞のテレビ放送時、私のブログが物凄いアクセス数を記録しました。調べてみたら私が1月に書いた日本アカデミー賞の予想記事を沢山の方々が見てくれていました。
改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
皆様本当に見てくださりありがとうございました!!
ぜひまだ見ていないという方は見てみてください↓
ko-tachannel.hatenablog.com
さて、本題に入りましょう
先程もいった私が書いた第41回日本アカデミー賞の予想記事を1月に書きました。予想したらそれで終わりかと言われたらそうじゃないでしょ?!
問題を解いたら答えが帰ってこないテストがありますか?(正直見たくない) 頼んだのに運ばれてこない料理がありますか?(ラーメン屋行ったらライス頼んだのに来なかった経験あり)それと同じで、やはり予想したからにはどれが当たりどれが外れたかはちゃんと確認しないといけません!
そんな訳で今回は1月に書いたあの予想が果たしてどこまで当たっていたのか?!それでは参りましょう!
結果発表おおおおおーーー!!!!!
それでは!
まぁ、冗談はさておき・・・w まだまだ答え合わせはあるのでどんどん行きましょう!
■アニメーション作品賞
予想:『メアリと魔女の花』
個人:『夜は短し歩けよ乙女』
結果:『夜は短し歩けよ乙女』
これも私が2017年のアニメ作品で一番好きな作品が受賞してくれました!残念ながらメアリは受賞はしませんでしたね。世間ではあまり面白くないという意見も聞きますが、それがどうなのかはDVDでレンタルして私は確かめてみようと思います。
全部が全部ではありませんが、今までのアニメ作品賞を見ると「なんでこんなつまらない作品が受賞するんだろう」というものが多かったです。しかし、去年の『この世界の片隅に』や今回もそうですがしっかりメッセージ性があり、アニメも芸術的なものがちゃんと評価されるようになったなと今回の受賞で思いました。
そしてもっとも嬉しかったのは打ち上げ花火が受賞されなかったこと。すきな人もいるかもですが、正直日本のアニメ映画の終わりの幕開けにならなくって済んだし、もうその情報が耳に届いた私は「イエエエエエーイ!!!」とサンシャイン池崎みたいに叫んで喜んでいました
■監督賞
予想:是枝裕和
個人:なし
結果:是枝裕和
ついに監督賞で予想が的中しました。もうこのラインナップを見てしまえば彼一筋だと思います。それに2017年で大きな成績をのこしたのもこの人くらいですから皆さんも予想はしやすかったんじゃないかなと思います。
■主演男優賞
予想:岡田将生
個人:菅田将暉
結果:菅田将暉
ジャニーズの会社の力で受賞かなと思いましたが、やはり演技が良くて将来性がある菅田将暉が受賞しました。正直この二人のどちらかで予想を迷いましたが菅田将暉に素直に予想をいれるべきでしたね。「あゝ、荒野」は見ていませんのでこの機会に時間があれば見てみようと思います。
ちなみに大泉洋に受賞して欲しいという声もTwitterで見ましたが、正直彼は主役というより主役を支える脇の方が輝いてるなと思います。まあ彼自身私も大好きなんでもし受賞してたら喜んでいたかもしれませんが。
■主演女優賞
予想:蒼井優
個人:新垣結衣
結果:蒼井優
主演女優がノミネートされた映画を全然見ていないで独断で予想した割に当たってしまいました。ただやはりラインナップ見てもこの蒼井優のいままでの演技でも分かりますが断トツなんですよね。
ちなみに蒼井優のコメントには感動しました。彼女も映画が大好きなんだなと分かりましたし、それを聞いている新垣結衣の顔もとても優しい顔で聞くので彼女は本当に優しい人なんだなとわかる賞でもありました。
■助演女優賞
予想:広瀬すず
個人:なし
結果:広瀬すず
これは文句なしだと思います。昔まで広瀬すずの演技に嫌々言ってた私でも『三度目の殺人』の彼女の演技は圧倒的です。彼女の演技は段々と着実に進化してるのが分かるので期待が高まります。
正直彼女以外にノミネートされた人たちは今までの演技も特別良かったわけでもないのでこの予想で当たった人は多いはずです。『ラプラスの魔女』でまた怪しい女性を演じる広瀬すずなので公開が楽しみです。(ただ監督が三池崇史なんだよな・・・)
■外国作品賞
予想:美女と野獣
個人:ラ・ラ・ランド
結果:ラ・ラ・ランド
正直驚きと嬉しさが一緒に出ましたね。ラ・ラ・ランドは2017年でもっとも素晴らしい作品で大好きな作品だったので選ばれたのは嬉しかったし、まさかディズニー映画が選ばれなかったなんてと驚きもありました。
結構話題になったので選ばれるのかなとは思いましたが・・・。去年のもそうですが外国映画賞はとても予想しにくいんですよね。世間の話題も賞につながるし、はたまたそれを無視して映画ファンが絶賛した作品が選ばれたり。まあ、この部門の予想が一番楽しかったです!
はい、以上が結果と感想になります。ちなみに当たった確率は・・・
予想的中率:50%
まあ半分も当たったんで初めてこのようなことをしたにしてはいい結果だと思います。
しかし、皆さん待ってください。お気づきのかたもいると思いますが実は予想したもの、個人的好みで選ばれて欲しいもので今回予想したんですが実はどの部門も予想はずれた部門が一個もないですよ!!
で実質予想的中率100%ではないんでしょうか?!?!
・・・まあ冗談はさておき今回は初めてでしたし、まだまだ未熟な私がこういう映画の賞レースで予想したらどうなるか知りたかったし面白そうだからやってみただけです。なので的中率が50でも十分嬉しいしです。
実際個人的にもこの予想をするというのは楽しくって、以外にも反応がよかったので是非また来年の日本アカデミー賞で予想出来たらなと思います。
今回やってみて分かったのは最近ではあるものの意外と会社云々というより、しっかりと面白い作品や演技が上手い俳優に賞を与えてるんだなと分かりました。自慢とかそういう訳ではありませんが実際私が面白いと思った作品や上手い俳優に賞が与えられています。
正直邦画は海外の作品と比べるとまだまだレベルの差は歴然ですし、面白い作品もそんな多くはないです。私自信レビューする際邦画が一番毒を吐くレビューが多いですが全部が全部ではないです。面白い作品も邦画にはちゃんとあります。
そういうものがしっかりと賞に選ばれて皆により見られればいいのかなと私は思います。勿論賞がすべてではないです。自分が面白ければそれでいいと思います。
まあとりあえず私はこれからも邦画も含めて洋画も面白い作品を見つけていこうと思います。なので、これからも映画製作に携わる皆様。
がんばルビィ!
ふんばルビィ!!
バンブルビー!!!
・・・で頑張ってください!(誰かに怒られそうだな・・・ww)
はい、そんな感じで!