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映画『シェイプ・オブ・ウォーター』愛してる人と見てほしい傑作ラブロマンス映画!評価&感想【No.373】

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■映画情報


公開日/2018年3月1日

上映時間/124分(2時間04分)

監督/ギレルモ・デル・トロ

製作国/アメリカ

■予告


youtu.be

■あらすじ


1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知る。

引用元:シェイプ・オブ・ウォーター : 作品情報 - 映画.com

■Review

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シェイプ・オブ・ウォーター』(原題:The Shape of Water)は、
パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロが監督と脚本と製作をしたファンタジーラブロマンス映画。

2017年のベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞し、今年2018年のアカデミー賞でも作品賞などにノミネートされた2018年大きく期待していた作品のひとつでした。





物語は冷戦時に声が出ない清掃係の主人公の女性イライザが仕事場の極秘研究所に運ばれたアマゾンの神のように崇拝されたと言われてる魚人と出会い徐々に惹かれあって恋に落ちていくというのが大まかなストーリーです。


正直この作品は好き嫌いが分かれます。特に日本人はこの映画の捉え方によってこの映画を傑作と言うか駄作と言うか決まると思います。なぜ好き嫌いが分かれるかは後々に軽く話します。


この映画はとても美しくって綺麗で王道なんだけどどこか王道ではないとても不思議で、さらに切ない映画でした。私はこの映画を予告だけでしか情報を得てませんでしたが、本当に新鮮儚い映画でした。私が最新映画を多く書くことがありますが(ほかの人はもっと書くはず)、この映画についてはあまり内容には触れないでレビューします。なぜならこの新鮮で美しい映画を皆さんにも味わってほしいからです。


一応この映画で私がとらえたものは「言葉が人をダメにする」「愛に言葉はいらない」という事でしょう。言葉と言うものは人と人が気持ちを通じ合う神がくれたものだと思います。ですがそれら言葉が人が傷つき、騙して、言葉で心を隠していると思います。それら言葉や声を無駄にしてしまった人間は最低なんだなと思ってしまいます。


ただその言葉を使わなかったのがイライザと魚人です。イライザは一応手話を使いますがきっと魚人はその手話の動きと物でリンクしているだけできっとほとんどの言葉の意味とかは理解していないと思います。それでも彼女たちは言葉を使わずとも愛し合って、信頼することが出来ます。本当の愛は言葉はいらないんです。それを証明するかのようにこの作品のセリフには「好き」や「愛してる」という言葉は出ません。


ここで好き嫌いが分かれる理由の一つがこの主人公と魚人が喋れないという事でしょう。この理由で嫌いな人は怒る人もいるかと思いますが本当の愛に気づいてない人たちかもしれません。皆が皆ではないですが、そういう人達は言葉が無いと色々と心配する人かもしれません。「寝る前に愛してるって言って」とか「何分以内に返信して」とか、そういう人かもしれません。


正直言えば個人的にこの映画ラブロマンス要素で言えば去年公開された『ラ・ラ・ランド』より上かもしれません。それくらい愛に言葉はいらないのに、それを言葉にして伝えられないイライザの儚い気持ちが伝わるラブロマンスです。




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もう一つ素晴らしかったのは映像ですね。セットデザインとかもそれも素晴らしいんですが、水の表現が本当にきれいで素晴らしいなのは勿論、色んな水の表現などでキャラクターの心理描写や関係性を表してるのが多かったですね。


水ってなんでもなれます。熱くも冷たくもなりますし、人を助けたり人を殺すこともできます。これはアニメ『カウボーイ・ビバップ』で教わりましたが、やはり人間の心や感情や気持ちも水のように言ってしまえば自由自在なんだと言いたかったのかもしれません。


映画を見てるときはホラー映画やスリラー映画でもないのに緊張感がありいい意味でどこへ向かうのかが分かりませんでした。見終わった時は勿論余韻は残ります。その余韻の残り方は優しいです。のどが渇いて水を飲むと喉だけじゃなくて体全体に水が伝わるときあるじゃないですか?見終わった時あんな感じでした


で、映画の中身も皆さんにも新鮮な状態で見てほしいのであまり話したくはないのからレビューは一応以上です。ただ本当とても芸術的で美しく綺麗な作品は勿論、ラブロマンスが苦手な私が大好きになれた作品でした。


あまりこのブログでは多くは言いませんが・・・傑作です。
見ることを強くおススメします。


■評価


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最終評価は・・・




☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺

10/10です。

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

 


好き嫌いは分かれます。ただ好きな人は好きだし感動できると思います。私は勿論大好きな作品でした。少し早いと思いますが、今年2018年公開の作品ではベスト映画です。





はい、そんな感じで!

それでは!