先日の『映画 けいおん!』のレビューをご覧になりましたでしょうか?見てくださった方々ありがとうございます!!まだ見てないよという方はリンクを張りますのでよかったらご覧ください。
さて軽い宣伝はここまでにして実はこの映画版を見てから、昔のテレビシリーズを見たくなってしまったので映画見てからすぐに一気見してしまいましたw
いやー、さすが昔と変わらず面白かったー!!
当時も深夜に家族が寝てる隙にテレビをつけて見てはいましたが、面白い部分や感動する部分は昔と変わらず感動したし、改めて見るとまた違う面白さがあったり、大人になったからこそ少し懐かしさが出たりなどいろんな私のなかで色んな気持ちが現れましたね。
今回はそんなアニメ『けいおん!』で私が大好きな話をベスト5に勝手にまとめました。もちろん好き嫌いは個人差がありますが、これを気に『けいおん!』を知らなかった人が知るきっかけになれれば良いなと思います。
それではいきましょう!
5位:『軽音!』(第1期 12話)
1期も面白いんですが、少しばかり急ぎ足になっていたので個人的には2期より満足度は低いです。そんな1期の中でも一番好きなエピソードが最終回。
感動するからという訳ではないんですが、この文化祭でのライブが本当に楽しそうで仕方がない。
「ふわふわ時間」を演奏し終わって大塚愛の如くもう一回サビを歌うんですが、ムギちゃんからのキーボードから入ってだんだんメンバーの楽器の音色が重なり合うシーンはとてもいい演出だし、カッコいいなと思いました。
4位:『修学旅行!』(第2期 4話)
アニメ自体がコメディー要素が多いですし、笑える話が沢山あります。もちろん全部の話が本当笑えて面白くないものは一つも無いんですよね。その中でも一番コメディー要素が強い話の中ではこれが一番好きでした。
笑いを取らせるところも勿論笑えるんですが、なんていうんでしょう・・・。修学旅行あるあるが結構多く詰め込まれてて、そこに共感してしまって笑顔になれてしまうという部分が一番良かったかもしれません。
なかなかバスにの乗らない女子や新幹線でお菓子を落としたりって現実でも見る光景だし、特にみんなが寝静まって本当意味の分からな単語でなぜか笑ってしまうという部分も実際私もあったし、見てても本当腹抱えて笑ってましたよ。
当時だとあまり共感できる部分が少なかったのですが、今大人になってみると共感出来たり、懐かしいなという思いも出てきたりする面白い話でした。
3位:『ドラマー!』(第2期 3話)
りっちゃんがドラムでの演奏時に映像だとあまり映ってないことが嫌になってみんなの楽器を試してみるというのが大まかなストーリー。りっちゃんを中心にしたストーリーの中ではありますが澪との関係性もここでも描かれていました。
バンドでのドラムを担当する人ならりっちゃんの悩みも少しは共感できるんじゃないかなと思います。
どの人でもちゃんとした役割があって、自分に合った楽器があるというのを教えてくれるエピソードでもあります。澪がなんでベーズじゃないとだめなのかという理由もわかったうえでりっちゃんはベーズには手を触れないという優しさも見えます。
彼女がさばさばした性格からドラムは似合うし、音楽で大切なリズムと部長という支えるという意味ではどちらも共通していて彼女はドラムがぴったりなんだなと分かった話でした。どんなに目立たなくてもしっかりメンバーを支えてるのが分かります。特に終盤辺りで簡易的なドラムを作って楽しそうに叩いてるりっちゃんは最高でしたね。
2位:『卒業式!』(第2期 24話)
神曲「天使にふれたよ!」の初登場ストーリーにして、アニメけいおんの最終回。
多くを言わなくてもファンの人ならこのエピソードの良さは十分にわかるでしょう。それにしても高校の卒業の時時間ギリギリになっても残りたくなるあの気持ちと卒業式のあの独特の雰囲気だったり、空気はなんでしょうね。その空気を見ながら感じ取れるという時点で素晴らしいと私は思いますよ。
先輩である唯たちがあずにゃんの為に曲を作って、あずにゃんが部室で一人になったとしても決してお別れじゃないという事を伝えた話でした。唯一今まで色々と我慢してきたあずにゃんが「卒業しないで」とわがまま言ったのもあり、どれだけ離れたくないか伝わります。
しかし映画でも言いましたが(言ったっけ?)、卒業は終わりじゃないし唯達は決してあずにゃんや高校の軽音部の思い出は忘れないと思いますよ。
1位:『またまた学園祭!』(第2期 20話)
そんな最終回を越えて一位になったのはこのエピソード。昔見て本当泣いてしまった話だし、久々に見てみても本当泣きそうになった感動できて大好きな話です。
学園祭のライブやTシャツサプライズなど素晴らしい部分もありますが、個人的に感動するのはこの後でみんながライブを終わって部室で五人で話しているときですね。
天井見ながら5人で今後の話をするも3年生は卒業するのでその当たり前がもうできなくなり、その後のりっちゃんの優しいツッコミを入れたとき皆それぞれが皆らしい泣き方で終った終わることに涙するシーンから心打たれます。今までが当たり前だったことがこんなにも特別になるなんて思わなかったんでしょうし、その特別が終わるというので涙したんだと思います。
これ本当最高だったのはまずあずにゃんが泣かなかったこと。彼女はまだ2年生だから泣かないと最初思ってたんですが、考えてみるときっとあずにゃんはみんなを励まそうと泣くのを我慢していたんだと思います。唯役の豊崎さんと、りっちゃん役の佐藤さんの泣きながらもなくのを我慢して話してる演技が素晴らしい。もちろん他のメンバーの演技も最高です。
何かをやり続けてやり遂げるのは素晴らしいなと思えたし、放課後ティータイムは本当いいメンバーだなと思えたエピソードでした。
てかガラケーをペンライト変わりに使うのって懐かしいなぁ。今もスマホをペンライトに変わりに使うのかな?
はい、いかがでしょうか。ぜひこの『けいおん!』は素晴らしい青春音楽アニメなので興味があれば見てみてください。
ちなみに今回アニメの個人的に好きな話数をランキングするというのをやりましたが、意外と楽しくできたので今後また機会があったり皆様に紹介したいアニメがあればやっていこうと思います!
はい、そんな感じで!