■予告
■あらすじ
アンディの部屋のおもちゃ-カウボーイ人形のウッディとスペースレンジャーのバズは、今日も仲間と楽しい時間を過ごしていた。ところがある日、バザーに売りに出されたペンギン人形のウィージーを助けに行ったウッディが、通 りすがりの男に盗まれてしまう。ウッディ略奪犯、それはおもちゃ屋のアルという男だった。バズたち仲間は親友の救出を計画、アルのおもちゃ屋に向かう。一方アルのマンションに連れてこられたウッディは、自分がプレミア人形であることを知る。
■Review
『トイ・ストーリー2』(原題:Toy Story 2)は、
ディズニーとピクサー製作の大人気長編CGアニメーション映画『トイ・ストーリー』の続編にあたる映画です。
ピクサー映画としては第3作目の作品となり、監督は前作同様にジョン・ラセターが務めてます
今回は少し話す内容が短くなると思います。少し多忙で疲れてるというのもありますが、正直あまり言うことないんですよねw悪い意味ではなく素晴らしいけど大体素晴らしい部分が前作と同様なんですよ。
そうはいってもやはりトイストーリー。映画日の続編ってあまり良いものが少ないんですがこの映画は続編映画でもとても楽しめる珍しい部類です。なんか当時この続編でディズニーとピクサーが喧嘩になった話を聞きましたね。ディズニーって続編はOVA行きとかになりやすいですから。
今回の2ではおもちゃと言う価値観とおもちゃを忘れないで欲しいという気持ちが詰まった映画でした。この部分でも子供の頃あるあるがあって隅に置いたはいいけど結局置いたことを忘れてしまって遊ばれなくなるという部分を映してました。
やはり人間でもそうですが忘れられてしまうというのは悲しいですよね。その悲しさは例え物であっても共通するんだよという事を教えてくれます。この2での新キャラのジェシーも元気な女の子ですがそういうつらい過去があって安心する居場所を求めているキャラなんだなというのが分かります。なんか助けたくなりますよねw
今回のヴィラン側にいたプロスペクターも一見すると冷酷だけど共感できる部分もあったり、ヴィランなのに自分たちの誤りに注意する場面もありました。「おもちゃが捨てられるのはおもちゃを大事にしない人間が悪いんだ!」と言われてるような感覚でした。
そもそもピクサー映画ってあまりヴィランと言われてるキャラがそこまで敵とは思えない感じはします。前作のシドは子供の無邪気さから出たもので、今回のプロスペクターも言いたいことは共感できて彼も彼で自分のよりどころを探していた悲しいキャラなのかなと思いました。
一番好感持てたのはバズでしょう。前作でウッディが助けてくれてからと言うものかなり相棒感があって、バズが教わった様々なことをウッディに話したり説得したりとちゃんと前作からの事を反省しつつ物にしているという部分では、かなりウッディが好きなんだなと言うのも分かります。
それにしても・・・まさかザーグの正体がバズのお父さんとは驚きましたね。展開もパロディーネタも含まてw
このネタは分かる人には分かります!
■評価
最終評価は・・・
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺⚫
9/10です。
この映画も十分に楽しめる映画でした!明日は3のレビューをしますのでよろしくお願いします!
はい、そんな感じで!