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映画『ベイビー・ドライバー』2018年ノリに乗っていこうぜ!技術力が高いカーアクションムービー!評価&感想【No.337】

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■映画情報


公開日/2017年8月19日

上映時間/113分(1時間53分)

監督/エドガー・ライト

製作国/アメリカ

■予告


■あらすじ

天才的なドラインビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」をしているベイビーは、子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているが、音楽によって外界から遮断さえることで耳鳴りが消え、驚くべき運転能力を発揮することができる。そのため、こだわりのプレイリストが揃ったiPodが仕事の必需品だった。ある日、運命の女性デボラと出会ったベイビーは、逃がし屋から足を洗うことを決めるが、ベイビーの才能を惜しむ犯罪組織のボスに脅され、無謀な強盗に手を貸すことになる。

引用元:ベイビー・ドライバー : 作品情報 - 映画.com

■Review

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ベイビー・ドライバー』(原題:Baby Driver)は、
音楽にノリながら驚異のドライブテクニックをみせる逃がし屋の若き男性の姿を描いたアクション映画。

2017年は音楽を使用したノリノリなものや、ミュージカル映画が多くでた年でしたがその中でもこの作品はそれを代表するものになりました。





改めまして、明けましておめでとうございます!今年度も私と私の記事をよろしくお願いいたしますm(__)m
今回の『ベイビー・ドライバー』は2017年内に見れなかった作品でしたが、2018年の初映画鑑賞と初レビューがこの作品になったので、今年はノリに乗った年になれたら良いなと思いますw


そんな2018年最初の映画鑑賞した作品に相応しいほどとても楽しめたカーアクション作品になりました。エドガー・ライト監督作品はそこまで多くは見てないんですが、ただ彼がコミカルな映画を多く出しているのは知っています。


そのエドガー・ライトらしい楽しくって、明るく、アップテンポな作品でした。シンプルなストーリーではありますが見ているこちらとしては見ていて楽しかったし、技術的な面でスゴいなと思う部分が多かったです。


この映画の醍醐味は流れる音楽と映像なのでマッチ度です。流れる音楽はセンスは抜群なのはそうですが、そこにただ人が歩いたり物を置くときの音でリズムを刻んだり、リズムよくカットがかかったりしたりしていました。


カーアクションもその曲に乗りながらタイミングよくドライブテクニックを見せてくれます。映像だけならよく見るようなカーアクションが音楽をつけるとセンス力が抜群に上がって、よく音楽と合わせられたなと技術的な部分を褒めたくなります。




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ストーリー事態は別にシンプルだから別に悪くはないし、それをメインにした訳ではないというのも分かります。キャラクターも見ごたえのある濃いメンツでしたし、個人的にケヴィン・スペイシーの演技は最高でしたね。


ただ個人的な不満点をいうなら、主人公のベイビーとデボラの関係がずいぶんと唐突だったなと感じたことでしょうか。
カフェで最初に出会うシーンとかはまだ良かったんですが、そこからずいぶんと急に惹かれ合っていくなと思いました。


特にこれといった惹かれ合う部分とか語らないので急な展開に感じました。もう一度言いますが、そういうのがメインじゃないというのは分かります。ただやはり物語としては重要な部分でもあったのでそこは少し話してもいいかなと思いました。


全体的には音楽に合わせたカーアクションが素晴らしい映画作品だったと思います。「スゴいな」と思えるような場面もあるので娯楽感覚で見れば十分な作品でしょう。


■評価


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最終評価は・・・




☺☺☺☺☺|☺☺⚫⚫⚫

7/10です。

 


2017年のベストランキングに入れるかは分かりませんが別に悪くはない作品でした。興味のある方は見てみてください!

それから2018年の作品も見にはいきますが、少し気持ち的に評価を厳しくしてみようかなと思います。まぁ、対して変わらないとは思いますがw
今年も満点映画を5作品程度にして、ランキング製作に取り組もうと思います。

今年の映画はもしかすると、去年よりもあまり見れないかもしれませんがよろしくお願いしますm(__)m





はい、そんな感じで!

それでは!