■予告
■あらすじ
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーがいずこかへと姿を消し、帝国軍の残党「ファースト・オーダー」が台頭。レイア・オーガナ率いるレジスタンスが抵抗運動を続けているが、銀河には再び暗雲が立ち込めていた。砂漠の惑星ジャクーで廃品回収をしながらひとり暮らしていたレイは、ある日、砂漠をさまよっていたドロイドのBB-8と出会う。BB-8は、レジスタンスがようやくつかんだルーク・スカイウォーカーの手がかりを託されており、ファースト・オーダーに狙われていた。レイは、ファースト・オーダーを脱走してきたストームトルーパーのフィンと協力しながら、BB-8を連れて逃走し、その過程でかつてルークとともに戦ったハン・ソロと出会うが……。
■Review
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(原題:Star Wars: The Force Awakens)は、
SF映画の金字塔として大人気シリーズの『スター・ウォーズ』シリーズの7作目の作品。2005年の『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』で新3部作が完結してから10年ぶりに製作・公開されました。
この映画はオリジナル3部作の『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』から約30年後の世界を舞台にした新たな3部作の第1章になります。
この記事が投稿されてる頃には最新作の『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』が公開されていて、この作品も金曜ロードショーで放送され終わった頃だと思います。今回私はブログでも言いましたが『ジャスティス・リーグ』で今年の映画館〆をしたので、最新作はDVDで鑑賞しようと思います。
さて余談はさておき、この映画は色々と評価が分けれてる映画ではあります。「最高!」と言う人もいれば「スター・ウォーズシリーズ過去最低映画」と言う人もいます。さて私はどうだっかと言うと最高でした!
確かに少し言いたい部分もあったりしますがそれらを含めても最高なスター・ウォーズ映画だと思います。ストーリーとかキャラクターの過去とかこの映画で語られなかったり、解決はしないで終わりますが「また続編がみたい!」という演出をしていたのが分かります。
映画始まって30分くらいして分かったのは映像がすごい芸術的。結構CGを使った世界はあまり少なくてロケして撮影したんだなというのは分かるんですが、撮り方とか世界観の撮し方、巨大なものと人との対照的な撮し方も良かった。
この作品以外にも笑える部分が多くて、特にドロイドのBB-8はかわいいし何かする度にとても微笑んでしまう形や性格なんで好きになる人が多いのは分かる。
個人的にジョン・ボイエガ演じたフィンのキャラクターはとても好きでした。彼が出てる時少し笑わせてくれるユーモアなキャラクターの中にちゃんと彼の心の成長が見られました。彼の過去はそこまで明かされないんですが新キャラの中では一番彼のバックストーリーが気になります。
あとフィンと友人になったオスカー・アイザック演じたポーも凄い良いキャラ。普通にカッコいいんだよ!「凄いパイロット」というのは二回くらいしか聞かないんだけど、途中から彼が戦うシーンは見ている人も凄いパイロットという事を納得させた映像演出は素晴らしいと思います。
レイの過去もそこまで明かされはしませんが演技に関しては映像の一つ一つに色んな感情が顔に出て上手いし、ライトセイバーバトルも怖がりながらの戦いとかフォースに覚醒したシーンとか見ていて興奮することも多かったです。
カイロ・レンは敵キャラとしても良かったし、何よりダークサイドに落ちたとしてもなんかとても人間らしい部分も見せていて彼に感情移入するときも多くありました。得にハン・ソロと対面するシーンはなんか泣きそうになりましたもん(私だけかも)
ハン・ソロが死んでしまうというのはあのシーンから察してもいてもチューバッカの叫びやレイの叫びを聞くとやっぱり悲しくなってしまう・・・。大好きなキャラだったのに・・・
この映画は最新だからと言うものの旧作が好きな人も楽しめるような部分も多くあって個人的には特にミレニアムファルコンが出てくるシーンとその映像の演出には声出しちゃって、その後ハン・ソロとチューバッカが乗ってくるシーンも変にかっこつけないで自然と入る姿も逆にかっこいいと思ったり
結構旧作を見てきた人もこれで初めてスターウォーズを知る人にも楽しめるような映画だと思います。キャラクターは誰も好きになれるし、今までのシリーズに比べると笑えるシーンが多くって気軽に見やすいし、続編がすぐに気になる作り方をしてるからとても面白いSF映画だと思います。
ちょっとキャラの感想みたいになりましたがそれほどこの映画に出てくるキャラクター達が素晴らしかったということで
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺
10/10です。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
もう、すぐに最新作を見たい気持ちになる映画だと思います。私も見たいんですがちょっと仕事が忙しかったりして時間が会いそうにないのでDVDの鑑賞になりそうなのは少し残念ですが、とりあえず見て損はしない映画だと思います。
はい、そんな感じで!