どうも、KOUTAです。
今回は点数の話をしたいと思います。
いつも見てくれる人なら分かるとはおもいますが、私がレビューした後評価を発表します。
一応分かりやすく、シンプルになるように10点満点で評価している訳ですよ。
勿論、高い評価だと面白い作品だし、低くければそれなりの作品。
しかし、改めて思うのは点数を発表してはいるものの、その作品がどれくらいの面白さ・つまらなさなのかは細かくなると分からないと思うんですよね。
特に6~4とかの中途半端な数は
そこで今回は、私が点数を付ける際「こんな気持ちでしたよ」と分かりやすいイメージを紹介します。
10~0点までの評価も、これを見れば少し分かりやすくなるのではないでしょうか?
そして今回はより分かりやすく、最後に去年2016年に公開され私が見た映画を例にタイトルを紹介していきます。
では、いきましょう!
10点/「本当に・・・「ありがとう」・・・それしか言う言葉が見つからない」
まさしく満点な作品にはこれくらいの最大級の感謝をしなければいけません。
これを作った制作人、監督、役者などなど全ての物に対して感謝しなければ。
この満点映画は個人的なオールタイムベスト映画に入る可能性が非常に高い点数。
例/『PK ピーケイ』など
9点/「大変面白かった!超おすすめ!」
この点数を付いた映画は10点には劣るものの、それでも十分に楽しめるし、なんの映画を見ようか悩んでいる友人にも自信をもってオススメできると思います。
年齢と問わずこの点数は色んな人が好きになるかもしれない映画があると思います。ぜひ、参考にしてみてください。
8点/「面白かった。おススメです。」
こちらも面白い基準になるくらいの良い映画に付けられる点数です。
ただし、9点とは違い少し不満点があるのですが、この点数の映画を見た人はそれに気になるか、気にしないで見るくらいです。
ですから、普通に紹介しても大丈夫な点数作品です。
例/『ハドソン川の奇跡』『キャロル』など
7点/「良かった」
映画としての面白さの基準は一応突破していますが、やはり8点とかに比べると不満点は多少は多くなっています。
しかし、全然見れるような作品が多いのでこれは人にオススメしなくとも自分で見る分には十分な作品です。
例/『君の名は。』『スポットライト 世紀のスクープ』など
6点/「惜しい、もうひとこえ!」
映画の面白さはあるのに、不満点や「これはどうなの?」といういうよな物がある映画。
しかし、こういうのは十分に改善されるし、改善すればいい作品になれるような惜しい映画でもある。
ここら辺から好きな人と嫌いな人で別れる作品の点数です。
例/『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』『X-MEN アポカリプス』など
5点/「普通。レンタルDVDで十分」
ここら辺は、1800円も払って映画館で見に行かなくてもいいレベルの点数作品。
良い所もあるし、悪い所もある。けど特別面白いわけでもないし、つまらなくもない。
いわゆる普通の映画だから、映画館で見るよりは、レンタルの方が良い。
例/『世界から猫が消えたなら』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』など
4点/「テレビのロードショウで良い」
DVDでもいいけど、そこまで金を払ってみる価値のある映画でもない。
だったら、ロードショウで見たほうが得する映画。
ちなみにここら辺から、良いコメントより不満点の方が段々多くなる傾向があります。
そして多くは邦画が集まりやすいです。
例/『アイアムアヒーロー』『スーサイド・スクワッド』
3点/「見ない方が良い」
不満が多くなるような映画で、個人的にはDVDでもテレビでも見ない方が身のためだよと言いたくなる作品。
しかし、少数ではあるけど好きな人は好きになるし、B級映画感覚で見れば大丈夫という
摩訶不思議な世界である。
例/『テラフォーマーズ』など
2点/「絶対見るな!」
見る見ないは人それぞれではあるが、ただ私としては見るなら自己責任な?と言わんばかりのつまらない映画に付ける点数。
すんげー暇なときに見るには良いかもだけど、良い映画を見たいという日にこの点数の映画を見たら泣きたくなると思う。
いや、泣くだろう。
1点/「駄作。なんで作った?」
本当になんで作ったのと言わんばかりの駄作。良い所を見つけても見つけるのが大変である。
隠れミッキーレベルに見つけるのが大変。
暇なときでも見ない方が良い。だったらずっと一日中寝ていなさい。
例/『デスノート Light up the NEW world』など
0点/「クソ映画。死んだほうがマシ。」
別に死にません。ですがそれくらいの気持ち。
不満点は多いし、何より映画に対する愛が全然伝わらない。そういうのがここに来る。
とにかく悪いしかなくって、もう一生見たくないような映画が集まるゾーンです。
「あの宝の場所を教えろ!さもないと、『時計仕掛けのオレンジ』のアレックスのように目を強制的に見開かせ、0点の映画をずっと見させるぞ!」
って言われたらすぐに場所を言いますね。
それくらい嫌です。勘弁してください。
例/『クリーピー 偽りの隣人』など
はい、いかがでしょうか?
これで少しは点数を見たら、どんな気持ちで点数を付けたか分かりやすくなったと思います。
しかし、これはあくまで個人的な点数ですし、目安としてやっています。
ですので変にこの点数で真に受けないで、好きな映画は好きと貴方が貫けばそれでいいです。
「この人はこの映画にこの点数を付けたのか」程度で見てくれればいいかと思います。
はい、そんな感じで!