■映画情報
公開日/2008年9月27日
上映時間/125分(2時間05分)
監督/ジョン・ファブロー
制作国/アメリカ
■予告
■あらすじ
巨大軍事企業の社長トニー・スタークはアフガニスタンでテロ組織に捕われ、新兵器の開発を強制されるが、敵の目を盗んで戦闘用パワードスーツを開発し、敵地から脱出。さらに改良を加えたパワードスーツを装着し、“アイアンマン”となってテロ撲滅のため戦うことを決意する。
■Review
『アイアンマン』(原題:Iron Man)は、マーベルシネマティックユニバースが手掛ける初の映画にして、アイアンマンの初めての単独映画になります。
原作は、『スパイダーマン』や『キャプテン・アメリカ』などのヒーローコミックを作り上げた同名作のマーベル・コミックの人気作品を実写化したものです。
『X-MEN』や『ブレイド』『デッドプール』なども同じコミック会社のヒーローですが、映画会社はまた違います
よくX-MENとかのキャラがなぜアベンジャーズに出ないの?とか、ジャスティス・リーグとアベンジャーズの違いが判らないという人もいますが、とりあえずその話はまた後日私なりに説明をしていきます。
今までのヒーロー映画の王道を行きつつ、新しいヒーロー映画になっていると思います。2017年に見て、公開からもうすぐ10年は経つのに今でも通用できる作品です。
シンプルなストーリーや展開でありながら、キャラや動機など深く魅了されてしまう部分も多いです。
とにかく、主人公のトニー・スタークのヒーローになる動機もわかりやすいし敵もしっかりとした分かりやすい動機があるんで魅力的です。
とくに、個人的にアイアンマンが出来上がってくシーンは素晴らしいと思います。洞窟の中での脱出のために作られたスーツであり、それらを改良しながら実験していく所も見ていて面白いです。個人的には洞窟での作業が一番好きですが
主人公のトニー・スタークも良いキャラでしたね。彼には突飛とした特別な能力はありませんが、さっきの実験といいその計算高い知能をフルに使った作業や人間的にあこがれる金持ちというのは今までのヒーロー映画ではバットマン以来ではないでしょうか。この映画を見て大体の人が「もっと勉強しとけば良かった」と思ったことか
トニー事態の性格も高慢で、ナルシストで、女好きで、責任感がない性格は今までのヒーロー像とはかけ離れていて衝撃的ではありましたが、好きになれるキャラクターです。
そして、そんな性格の持ち主がヒーローとして正義に目覚める姿は本当に惚れ惚れするし、カッコいいと思ってしまいます
そんなアイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jr.はハマり役です。彼が演じるアイアンマンは素晴らしいの一言です。
彼はこのトニー・スターク、アイアンマンを演じるために生まれてきたんじゃないのかと言うくらいハマり役でした。
そして、吹替での担当の藤原啓治さんの演技もそれに答えてくれました。
本当に全体的に見て、映画としてもヒーロー映画としてもよく考えられた映画だと私は思いました。
そんな感じですね。
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺
10/10です。
本当にいい映画でした。もうこれで5回目くらい見ましたが飽きませんねwww
ラストの記者会見のシーンは面白いし、名シーンです。まだ見ていない人はぜひ鑑賞してみてください!
はい、そんな感じで!
それでは!

- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る
![アイアンマン [SPE BEST] [Blu-ray] アイアンマン [SPE BEST] [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/511uzukRr3L._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/08/28
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る

S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ (シビルウォー) アイアンマン マーク46 約155mm ABS&PVC&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (1件) を見る