■映画情報
公開日/2009年3月20日
上映時間/104分(1時間44分)
監督/ペイトン・リード
製作国/アメリカ
■予告
■あらすじ
「ノー」が口癖の人生に後ろ向きな男カールは、生き方を変えるために参加したセミナーで、「どんな事に対しても『イエス』と答えることが、意味のある人生を送るための唯一のルール」と教えられる。それから「イエス」を連発するようになったカールの運気は上がっていくのだが……。
■Review
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(原題:Yes Man)はジム・キャリー主演の映画になります。
2005年にイギリス人のダニー・ウォレスとの自信の経験をもとにした「Yes Man」という本に基づいている。
いつも何かしらに断り続けた男があるセミナーにより「ノー」から「イエス」と変えただけで人生が大きく変わった物語でした。
これは最終的には気持ちの問題でもあり、ただ「イエス」と言えば良いという問題でもないということを教えてくれた映画でした。
これに関してのメッセージ性なんかは説教臭くなく明るく面白いテンポで教えてくれます。
ある映画では明るく面白く教えてくれる映画でもしつこい感じになる映画もあるにはありますが、
これに関してはそう感じません。
ジム・キャリーの演技は個人的に好きな演技もあれば、嫌いな演技もある人ではありますが、今回の映画のジム・キャリーは素晴らしいです。
孤独に生きた男が最初は「イエス」に対して疑問や不安がありますが、途中から人生に対しての明るさや楽しさへの変わり方を見ていくとこちらも楽しくなります。
ジム・キャリー事態の演技もそうですが、映画全体がそういう作りになっていますね。
しかし、ジム・キャリーが演じる主人公が酔っぱらって可笑しな行動や台詞を言うんですが、
それが少しジム・キャリーらしくもあり、わざとらしいなと思う部分はありましたね。
それで笑えることもあれば、冷めてしまうということもあり、少し残念ではありました。
見ていて全体的に笑えるし、楽しくなれる映画で
自分の生き方はどうなんだろうと映画と投影させたりできる映画でもあります。
こういう映画と自分の人生を重ねることができる映画というのはここ最近では中々見られない映画ではありますね。
ストーリーにも夢中になれ、それで人生を見直せるというのが上手いし、素晴らしいと思いました。
そんな感じですね。
■評価
最終評価は…
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺⚫
9/10です。
人生の教訓にもなれる映画でした。私の人生のなかで大好きな映画作品とまでは言いませんが、とても好きな映画になりましたね。
見て正解です。
特に今の大人たちに見てほしいです。学生とかでも普通に見れる作品になっていますんで、是非見ることをオススメします!
はい、そんな感じで!
それでは!

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