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映画『ネイバーズ2』評価&レビュー【Review No.134】

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■映画情報


レンタル日/2017年2月8日(店舗による)

上映時間/92分(1時間32分)

監督/ニコラス・ストーラー

製作国/アメリカ

■予告


■あらすじ

男子学生テディとのトラブルも解決し、平穏な生活を送っていたマックとケリー。しかし、そんなある日、空き家だった隣家にイケイケな女子大生シェルビーが引っ越してくる。大勢の友人を呼んで連日連夜パーティを繰り広げ、ビキニ姿で日光浴をするシェルビーら女子学生たちに対し、マックはかつての天敵テディを味方につけ、再び仁義なき隣人バトルを開始する。

引用元:ネイバーズ2 : 作品情報 - 映画.com

■Review

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『ネイバーズ2』(原題:Neighbors 2: Sorority Rising)は、前作の『ネイバーズ』の続編に辺ります。

2017年に日本ではDVDスルーをされた作品です。
ちなみに前作の方はこのブログでもレビューしています。

前作のレビューは下の方に概要を貼るんでよければ見てください。





前作同様引っ越してきた隣人の大学生集団が五月蝿いからある家族が追っ払うという映画になります。

ですが、今回は女性グループというのもあり中々言うことを聞かず、手強い相手になります。

その女性相手に苦労する部分や今回も前回同様ハチャメチャに隣人バトルをする姿は面白かったです。



前回と違うのは大人は大人らしい考えはするものの、若い人たちの中に溶け込むという姿は多くありました。

特に学園祭であるものを盗み、その目をそらすための作戦なんかはそうですね。

それから前回と違ってハチャメチャだけというのではなく、どこか頭脳戦も多くあったのは良かったです。





映画としてのメッセージも職業での悩みであったり、若いながらの友情の話もありました。

また家族側もメッセージ性があるわけでありませんが、大人ならではのお金の話であったり、家を売却する話なども盛り込んでいます。
結構大人側の話が金中心の話になるので、そこら辺のゲスさが笑えました。

前回もそうですが、クレイジーながらメッセージ性のある映画だったし、笑いや盛り上がり方も上手いので、
下ネタなんかも普通に受け入れる映画ではありました。





ただ、隣人の女性側の悩みやストーリーなどが家族側と前回敵側だった男性のストーリーが強すぎて
女性側が少し薄い印象になっていたなとは思いました。

女性差別の話はありましたが、あまりそれを強く押している印象はありませんでしたね。

ジョークも結構ありますが、あまり面白くはないです。なにかの例え話とかもあまり面白くなかったですね。
ドタバタな部分とかは結構笑えますが

あと前回よりも色々パワーアップしていて、目を防ぎたくなる部分もあります。
そこら辺は人それぞれではありますが、それで見たくないという人もいるかもしれません。



そんな感じですね。


■評価


最終評価は…




☺☺☺☺☺|☺☺⚫⚫⚫

7/10です。

 


とりあえず、面白いシリーズ作品ではあります。
色々過激な部分はありますが、メッセージ性も以外とあるんで、見て残念だったと思うことはないでしょう。



はい、そんな感じで!