■予告
■あらすじ
生まれたばかりの赤ん坊との穏やかな生活を夢見るマックとケリーの夫婦は、閑静な住宅街に家を購入するが、隣家にフラタニティ(男子学生の社交クラブ)の学生たちが引越してくる。学生たちが騒ぐことを懸念したマックは、リーダー格のテディと面会。意気投合したことで安心したのもつかの間、学生たちはバカ騒ぎを始め、怒ったマックは警察に通報。このことをきっかけに夫妻とテディたちは昼夜を問わず争いを繰り広げる。
■Review
『ネイバーズ』(原題:Neighbors)は、隣人のトラブルを過激にコメディにした映画になっています。
監督はニコラス・ストーラー。イエスマンやガリバー旅行記などを作ってきた監督で、彼の作品が好きならこれも好きになれます。
また、今年2017年に続編がDVDでリリースされるのでそちらも見たいと思います。
隣人との争いをテーマにした作品ですが、期待以上に面白かったです。
どちらもバカバカしいことをした争いではなく、しっかりと考えられた作戦で隣人バトルを繰り広げてました。
ファミリー側は大人の考えで、妻は妖艶な方法を使ったり、大人らしくお金で相手を困らせようという考えていました。
一方大学生チームは若いながらのバカバカしさがありながら、実はかなり頭が回り、変なことはしながらも以外と面白いアイデアで戦ってたりしましたね。
コメディ的にはこういうバカバカしさがあって笑えるので、人が選んでしまう下ネタも案外すぐに入り込めてしまいます。
腹を抱えて笑える映画というよりかは、見ていてバカバカしいけど楽しい映画だなと思えるコメディ映画ですね。
この映画、終止笑いだけなのかと思ったら以外とキャラが悩むシチュエーションも用意されていましたね。
ファミリー側は赤ちゃんのことや、これから家族のことでの悩みであったり、
大学側は大学生なりに停学や退学のことで悩みがあったり、また仲間の一人が就職活動をしてリーダーが自分の頭の悪さで中々就職や将来が見えなかったりするシーンもありました。
そういうキャラや両者のストーリーをしっかりと見せていて、隣人バトルはバカバカしく見えるも、
どちらかが悪いというのはまったく見えません。
どちらの話も応援したくなりますし、一方的に誰かが悪者みたいなこともないので映画が楽しく見れました。
個人的に心に強く残る映画とまではいきませんが、クレイジーで下ネタがあるコメディ映画を見たいと言う方にはオススメかもしれません。
これから2を見る予定があるので、とりあえず見て正解ですし、続編も楽しみになる映画ではありましたね。
そんな感じですね
■評価
最終評価は…
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺⚫
9/10です。
期待していなかった分面白かったです。キャラもストーリーがあり役者もそれにしっかりハマってましたね。
映画好きが多いレビューサイトのFilmarksでも評価は高いので、かなり下らなく面白いので是非見てみてください!
はい、そんな感じで!
それでは!

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