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【ディズニー映画制覇!】第5話『白雪姫』

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■映画情報


公開日/1950年9月26日

上映時間/83分(1時間23分)

監督/デイヴィッド・ハンド

製作国/アメリカ

■あらすじ

むかしある城に白雪姫という美しい王女が住んでいた。白雪姫の継母である女王は大変恐ろしい魔女で、白雪姫を下働きのように扱っていた。

ある日、女王がいつものように魔法の鏡に『一番美しいのは誰?』と聞くと、魔法の鏡は『世界で一番美しいのは白雪姫』と答えてしまう。怒り心頭の女王は、手下の狩人に白雪姫を殺し彼女の心臓を持ち帰るよう命令する。哀れに思った狩人は彼女を逃し、代わりに豚の心臓を持ち帰って女王を欺く。一方の白雪姫は、森で迷った末に動物達に導かれて七人の小人の住む家にたどり着き、家事全般を引き受けることを条件に匿ってもらい、小人たちと共に楽しい一夜を過ごす。

引用元:白雪姫 (1937年の映画) - Wikipedia

■Review


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『白雪姫』(原題:Snow White and Seven Dwarfs)は、ウォルト・ディズニー製作で、世界初かつ自信初の長編アニメ映画になります。

世界初の長編アニメ映画が白雪姫というのは知っている人や知らない人が半々に別れそうではありますが

白雪姫自体は勿論知ってますが、映画は見たことありません。大体の人がもしかすると同じ事をいうとは思いますね。





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原題は直訳すると『白雪姫と7人のドワーフ達』と言う意味になります。

恋愛映画に見られがちですが、映画の中身は7人の小人と白雪姫の友情を描いているのが見て分かります。



結構王子と白雪姫のシーンは最初と7人の小人に話すときと最後のシーンくらいで、
あとは森の動物と触れあったり、7人の小人と過ごすシーンが多いです。

その7人の小人のキャラも個性的で素晴らしいし、名前に似合う性格やキャラをしていましたね。

特に、起こりんぼうは今のディズニー映画のツンデレキャラの主軸になったと言っても過言ではないでしょう

主人公を毛嫌いして、少しずつ一緒に居続ける内に仲良くなったり、嫌っているのを見せては実は内面は話せて嬉しかったり…



だからこれらが良い感じになることにはなりますが、さっきいった通り王子とのシーンは少ないです。
これを最初から恋愛映画として見ると、王子とのシーンがあっけなかったり、最後には「そんな簡単でいいの?!」って思ったりします。




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アニメーションですが、初公開が37年12月で日本公開が50年なんです。この年ではアニメーションのクオリティはどうなの?と気になる人もいるでしょう。

結果から言うとかなり素晴らしいです。

 

古き時代のアニメーションなので、一秒一秒が1つの絵画作品のような出来上がりなんです。
それだけでも十分なのに、アニメの動きも素晴らしい。

白雪姫や王子、王女の人間のキャラクターは結構ヌルヌルした動きです。アニメならではの動きの冷たさはあまり感じなく、ひとつひとつの動きやちょっとした表情までもがリアリティあり、アニメと忘れてしまうようなクオリティでした。

また動物達にも感動します。最近だとこういうのは同じ種類の動物は同じ動きにしたりする傾向がありますが、
この映画はリスが何匹もいたり、小鳥が何十羽もいるのに一匹一匹が違う動きなんです。

同じ種類でも隣同士が違う歩き方や違う速度であったりと細かい部分までも気を配った作品だなと感じました。

今のアニメも好きではありますが、どちらかと言うと今の美しくリアル感あるアニメよりかは、
こっちの絵本や芸術作品が動いたようなアニメが私は好みですね。



不満点ではなくて、個人的に気になりすぎたのは、出ている人全て歌は素晴らしいんです。私は吹き替えで見ましたが

勿論王子も歌うんですが、上手いのに歌い方がスゴいムカつくんですよwww

これはちょっと文字では言い表せないので是非見て確かめてください!



そんな感じですね


■評価


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最終評価は…




☺☺☺☺☺|☺☺☺☺⚫

9/10です。

 

  • 恋愛/❤❤❤・・
  • 友情/💚💚💚💚・
  • 楽しい/💛💛💛・・
  • 感動/💙💙💙💙・

【女性男性は問わない作品】



はい、評価はこんな感じです。

満点な映画ではないですが、この機会に見れて良かった作品でしたし、出会えて良かったと思いました。

女性向けに作られている訳ではないので、男性でも十分に楽しめる映画だと思います。

勿論、家族やカップルで見るのも最高です!



さて、次の作品ですね。

次の作品はこちら!
















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フランケンウィニーです!

 

ティム・バートン監督作品2回目の登場ですね。
現代にして白黒映画という挑戦に挑んだ作品ですが、一体どうなのか?楽しみです!





はい、そんな感じで!

それでは!

 

ディズニー映画制覇まで残り…


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