■予告
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■あらすじ
資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、荒野をさまようマックスは、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョーの軍団に捕らえられる。そこへジョー配下の女戦士フュリオサらが現れ、マックスはジョーへの反乱を計画する彼らと力をあわせ、自由への逃走を開始する。
■Review
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(原題:Mad Max: Fury Road)はマッドマックスシリーズの第四作目の作品になります。
85年に製作された『マッドマックス サンダードーム』以来の30年ぶりの新作になります。
さらに第88回アカデミー賞で作品賞にノミネートされたのも有名ですね。
V8!V8!V8!V8!
マッドマックスシリーズをこれが初めて観るよという人も当時多かったと思います。私もそうでした。
実際、これを初見で見れるのかと言われたら最初は戸惑うでしょう。
主人公マックスの過去の話であったり、なにも説明もされない出来事の話であったりとそこで戸惑ってしまいます。
しかし、それを全てアクションでカバーしてくれて、その素晴らしいアクション、カーアクションは見ものでしたね。
とにかく世界観は北斗の拳の世紀末をより過激にしたような世界でした。
そこでもう過激なのに、アクションだったりグロだったりと盛り込まれた男性なら釘つけになる映画になっています。
とにかく言葉で説明するんじゃなく、体とアクションとド派手で説明しているような感じで
昔のアクション映画を見ているようでした。
変にラブ要素やヒューマンドラマを下手にあまり入れないのは好感が持てます
音楽も世界観に会うロックな感じでしたし、車やバイクデザインもイカシテます
キャラクターデザインやキャラ設定なども敵味方問わずどれも好きになれるので(個人による)、
本当に男性が見れば大好きになれる映画ですし、てか男性目線の映画としか考えられない映画ですね。
映画に関しては本当に素晴らしく、見終わった後はスッキリして達成感みたいな物は感じられます。
ただ、2つほど不満点があります。
とりあえず1つ目は吹き替えのマックス役を務めたEXILEのAKIRAの演技は正直な話……
無理とは言えませんが、なんか弱いです。
最初聞いたときは、噂で聞いたほど悪くはないなとは思ったんですが
そのあと喋るのを聞くと、結構雰囲気に合わせ過ぎてボソボソ喋りだし、感情をあまり引き出していないです。
字幕も一応見ましたが、確かにトム・ハーディもそんな演技はしますがそれとこれとは違います。
それからアクションシーンの吹き替えでの声が
ダサいし、弱そうだし、なんかヤダ
この三拍子揃った悪いアクションシーンの吹き替えでかなり冷めますが、
結局映像の方がそれに勝るので、なんとかカバーはされてまたね。
良かったですね。
それから、不満ではないですが女性が見るとかなり嫌な気分になる映画かと思います。
人それぞれだとは思うんですが、映画の中での女性の扱いが、道具みたいな扱いをされます。
そういうのを見るのが辛かったり、嫌な気分になる人はあまりオススメはしません。
R-15なんでそこまで過激ではないですが、それでも見てて「女性はこのシーンは嫌な気分になるだろうな」と思ったりはしましたね。
そんな感じですね。
■評価
最終評価は…
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺☺
10/10です。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
AKIRAの演技は悪いっちゃあ悪いですが、映画自体が迫力あるし、結局主人公のマックスもあまり喋らないので気にはなりません。
本当にアクション好きやカートのデザインを気に入った人なら楽しめる映画だと思います。
はい、そんな感じで!
それでは!
V8を称えよ!

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