■予告
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■あらすじ
「ハロウィン・タウン」の住人達は怖いことや、人を驚かせることが大好き。その日は丁度「ハロウィン」当日、住人達は大盛り上がり。だが、「ハロウィン・タウン」のパンプキン・キング、ジャック・スケリントンは、毎年毎年同じことの繰り返しでしかない単調な「ハロウィン」に虚しさを感じていた。
そんな時、ジャックは森の奥で不思議な扉の付いた木を見つける。その一つを開いてみると、恐怖と悪夢に満ちた「ハロウィン・タウン」とは全く違う、陽気で明るい『クリスマス・タウン』の別世界が広がっていた。初めて見る美しい雪景色の中、色鮮やかな電飾で飾られた街全体が祝う「クリスマス」に心を奪われたジャックは、自分達の力で「クリスマス」を作り出そうと計画を立てる。
■Review
どうも、Ko- taです。
こちらはディズニー映画完全制覇コーナーの第3弾のブログになります。
『モンスターズ・ユニバーシティー』と『アトランティス 失われた帝国』に続くのは、
クリスマスとハロウィンには見たい作品のひとつで、ティム・バートン原案の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(原題:The Nightmare Before Christmas)を紹介していきます。
この映画は、ハロウィンとクリスマスの近い時期を混ぜ合わせた映画ですので、この二つの時期に見るにはとてもオススメでしょう。
特に子供にはクリスマスにこの映画とホーム・アローンを見せたら楽しいに違いありません。
キャラクターがハロウィンが舞台なので、デザイン的には恐ろしいものやグロテスクなキャラはいたりしますが、
ティム・バートンが原案ですし、ストップモーションで撮影しているので、イメージよりは動きがカクカクしていたりするので、逆に可愛らしく見えます。
特に町長がジャックの家に赴く時に階段を上るんですが、
その動きが可愛いですね
映画はミュージカル映画になっています。初心者が「ミュージカル映画見たいけどなに観れば良い?」と聞かれたら、この作品を候補として名前をあげるでしょう。
つまり、ミュージカル映画としての出来も素晴らしいです。
ミュージカルって、台詞やナレーションで済ませば良いものをあえて音楽や歌を歌って心情や説明をするんです。
その音楽の良さ歌詞の素晴らしさがなければ、その意味はないです。
それが近年で見られて、良いミュージカル映画というのは最近見られませんね。
この映画は90年の作品で昔の映画ではあるんですが、音楽は世界観を崩さないし頭に残る曲が沢山あります。
歌詞もキャラの気持ちが良く表れていますので、初心者や子供にも分かりやすいです。
特に吹き替えでのジャックを演じた市村正親の歌での演技力は本当に素晴らしいです。
悲しい歌い方や楽しい歌い方、オペラも本当に歌えるので、タレント起用声優の中でも上手い人だと私は思います。
恋愛の要素も十分に含まれていて、それも楽しく見れました。
しかし、この恋愛ドラマのパターンは大人が観る分には構わないですが、
子供からしたりわかる子とわからない子で別れてしまうんじゃないかと思います。
憧れの人がいて、心配だったり好きだったりはするものの、とても遠い存在のような形で中々気持ちを言えない恋。
これは大人としてはこれは素晴らしいですが、シンデレラや白雪姫のようにシンプルな恋ドラマではないので子供は分かりにくいかな?と思いました。
しかし、映画自体は素晴らしいし、あくまで恋愛ドラマの云々カンヌんは私の個人的な発言ですので、
あまり気にしないで、わかる人なら楽しめれば良いと思います。
そんな感じですね。
■評価
最終評価は…
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺
10/10です。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
- 恋愛/❤❤❤❤・
- 友情/💚💚・・・
- 楽しい/💛💛💛💛💛
- 感動/💙・・・・
【子供でも大人でも楽しめる冬映画】
はい、このような評価になりました。
時期的には過ぎましたが、個人的には大好きな映画でしたので早く見れて良かったです。
さて、では次回の作品を発表しましょう!
次回はこちら!
それでは!
ディズニー映画制覇まで残り…