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映画『インサイド・ヘッド』評価&レビュー【Review No.088】


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■映画情報


公開日/2015年7月18日

上映時間/94分(1時間34分)

監督/ピート・ドクター

製作国/アメリカ

■予告


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■Review


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どうも、Ko-taです。


今回は今年の初映画、2015年まだ見ていなかったアニメ映画第二弾のレビューになります。



今回紹介するのは、ディズニーピクサー映画『インサイドヘッド』(原題:Inside Out)になります。



この作品はかなり評判が良いのを聞いたし、見に行きたかったんですが、忙しくて見に行けなかったので
今年DVDで見させて頂きました



では、あらすじを紹介します。

ミネソタの田舎町で明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越してくる。新しい生活に慣れようとするライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が奮闘していた。しかし、ある時、カナシミがライリーの大切な思い出を悲しい思い出に変えてしまう。慌てて思い出を元通りにしようとしたヨロコビだったが、誤ってカナシミと一緒に司令部の外に放りだされてしまう。ヨロコビは急いで司令部に戻ろうと、ライリーの頭の中を駆けめぐるのだが……。

引用元:インサイド・ヘッド : 作品情報 - 映画.com


こちらの映画は評判通り大変素晴らしい映画でした。



吹き替えで見させてもらって、とにかく皆さんの演技が素晴らしいです。

特にカナシミを演じた大竹しのぶは本当に声だけでの演技も素晴らしいなと思えました。

キャラクターをしっかり掴めてましたし、そのキャラクターの性格や気持ちをしっかり把握していたなと思います。
流石、大女優です!



この映画は誰でも楽しめる映画だと思います。
子供なら勿論楽しめるし、大人は感動するし、
家族と一緒に見たら、お互いの気持ちを再確認できる映画でしたね。



ズートピアもどの年代でも楽しめて、考えさせられますが、
この映画は楽しいだけじゃなくて、感動したり、ハラハラしたり、キャラクター(特にカナシミ)に対してイライラしたりw

それこそ感情をキャラにした映画らしく、色んな感情を出させてくれた映画でした。



特にピクサーならではで、あのシーンを思い返したら感動するということに関しては、
この映画が一番強いですね。



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映画のストーリーは素晴らしいし、その演出も良かったです。



とにかくヨロコビや他のキャラがライリーが大好きで、
問題が起こるシーンはキャラそれぞれ考えは違いますが、それでもそれに対して応援はしたくなります



こういうヨロコビ達みたいに応援をしたくなるキャラって2016年とかの最近の映画だとあまり見られないので、
そういうのをドンドン増えて欲しいですね。



ライリーに関しても、見ているこちらが見守っているような作りになっていましたし、
引っ越してから家出するところ、そこから帰って家族と再開するシーンまでの

映像が段々暗くなり、そしてまた明るくなる演出はスゴいと思いました。

その明るさを使い、ライリーの心が暗くなっていくのは分かりましたね。





一番個人的に、虚しいとか「やめて!」って思ったのは、映画が進むに連れて性格の島が壊れていくところでした。


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ライリーの性格や大好きなものを表すものを島で表現して、それが4つか5つあるんですが
話が進むにつれて、島が壊れて、ライリーの大好きなものもなくなるシーンは本当に「うわーッ!!!」て口に出してましたよw

その島の壊れ方も尋常じゃないほど容赦ない壊れ方するんで、それは虚しくなりますよね





この映画を見て感情というものは生き物にとって大切なものだと改めてしらされました。



ディズニー映画は大好きですが、この映画は私のなかでベスト3に入る面白さですし、感動し、オススメする映画です。



そんな感じです。


■まとめ&評価


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どの年代でも楽しめるし、家族なら考えさせられる映画です。
泣けるし、心から楽しめる素晴らしい映画でした



最終評価は…


☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺

10/10です

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

 


はい、文句なしの満点映画です!


色々意見はあるとは思いますが、「この映画はクソ映画だ!」という人はいないと思います。



是非、一度見てみてください!



さて、2015年のアニメ映画が結構素晴らしいものだらけですね…!
次はバケモノの子を鑑賞するので、非常に楽しみです!





はい、そんな感じで!