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映画『カルテル・ランド』評価&レビュー【Review No.074】

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■映画情報


日本DVDリリース日/2016年9月2日

上映時間/100分(1時間40分)

監督/マシュー・ハイネマン

製作国/メキシコ&アメリカ合作

■予告


[http://www..com/:title]

■Review


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どうも、Ko-taです。

 

今回はドキュメンタリー映画のカルテル・ランド』(原題:Cartel Land)をレビューしていきたいと思います。



今年度にして、私のブログ内ではドキュメンタリー映画をレビューするのは初ですかね。
正直な話これが初のドキュメンタリー映画レビューは光栄といってもいいでしょう。



では、あらすじを紹介します。

メキシコ、ミチョアカン州の小さな町の内科医ホセ・ミレレスは、地域を苦しめる凶悪な麻薬カルテルテンプル騎士団」に対抗するべく、市民たちと蜂起する。一方、コカイン通りとして知られるアリゾナ砂漠のオルター・バレーでは、アメリカの退役軍人ティム・フォーリーが、メキシコからの麻薬密輸を阻止する自警団「アリゾナ国境偵察隊」を結成。2つの組織は勢力を拡大していくが、やがて麻薬組織との癒着や賄賂が横行するようになってしまう。

引用元:カルテル・ランド : 作品情報 - 映画.com


メキシコで実際に起きている事件のドキュメンタリー映画になります。


とりあえずスゴいとしか言えませんでしたw



メキシコの麻薬戦争の中で、国も動かないし、勿論警察も軍も動かない中で、
市民が集まった自警団でそのカルテルと戦う所を写してました。



とりあえずこの映像をよく撮れたなと最初見終わったとき思いましたね。



結構映画の中での刺激が強すぎるんですよ。
その殺害された写真だったり、被害にあったり見た人の証言がかなりリアル過ぎましたね(ノンフィクションだからリアルではありますがw)



リアルだった…って言う言い方は勿論ノンフィクションではあるんですよ

しかしこの映画がやってることは勿論、かなり刺激はあったし、カルテルに対しての恐怖が埋め込まれたりして、
あまりノンフィクションには見えない部分がありました。

ですが、これは良い意味で捉えてください。



こういうことが実際に同じ時間を過ごしている我々の中で、これが起きていたっていうのも驚きですし、恐怖もありましたが大変勉強になる作品だなと思いました。



私はこのドキュメンタリー映画は生きてきた中で一番面白い作品ではありました。

しかし、オススメはしますがあまり軽い気持ちや、普通に映画を見るように見ない方がいいと思います。
それなりの覚悟をもって見てください。



この映画はそれなりの悲しさや怖さもありますし、
私も見ている途中何回かはわかりませんが、「ひどいな」とか「うわぁ…」ってなったシーンはあります。

そこら辺は頭に入れて、見る人は見てください。





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あと、
この映画はメッセージ性も強いと思います。



その中でも、「正義」や「悪」に対するメッセージは強かったです。
そもそもそういう「正義」や「悪」の存在事態ないとは思いますね



自警団の言い分もわかりますし、悪い印象ではありますが実際カルテルの言い分もなにかしらの都合がありそれもそれでわかるような気がするんです。



だからあまり人生の中で「正義」や「悪」は正直あまり分かれてはいないんだなと思わせた映画ですね。





とりあえず私はこの映画は好きな映画でした。



最後に見終わった後の良い意味でのモヤモヤ感やスッキリしない部分があったりはしますが、
それでも見る価値はあると思います



そんな感じです。


■まとめ&評価

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勿論評価は…


☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺

10/10です。

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

 
 
はい、とても良い作品です!



オススメはしますが、覚悟をして見るようにしてくださいw



あ、
それから明日のブログはお休みです。
ディズニーに行くので!




はい、そんな感じで!

それでは!



◆次回『三代目メンバーのひとりが主演する恋愛映画をレビュー』