一言感想☆やっぱりジョニーは凄い!
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■映画紹介
公開日/2016年1月
上映時間/123分(2時間3分)
監督/スコット・クーパー
■Review
あらすじを紹介します。
1970年代、サウス・ボストン。FBI捜査官コナリーはアイルランド系マフィアのボスであるホワイティに、共通の敵であるイタリア系マフィアを協力して排除しようと持ちかける。しかし歯止めのきかなくなったホワイティは法の網をかいくぐって絶大な権力を握るようになり、ボストンで最も危険なギャングへとのし上がっていく。
この映画は実際にいた人物や事件をもとにした映画になっていて、私はこの事件のことはまったく知りませんでした。
映画の元になったボストンなどでは、捕まった映像がかなり有名だというのは見てから聞きました。
映画自体はホワイティがギャング界に名を知らされるまでの流れを描いていて、
最初は悪ガキみたいな感じの人がそこから世間に恐れられるようになります。
さて、
この映画の俳優人はみんな素晴らしいです!
特にジョニー・デップ演じたホワイティは最高と言っても過言ではありません。
いやー、久々にジョニー・デップの底力を見させて頂きましたよ!
私的にはこの演技をするジョニー・デップを増やしてほしいのはありますね。正直な話。
勿論私的には『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』のジョニー・デップも好きです。
しかし、改めてこういうのを見せられると名優だというのを感じさせてくれます。
ジョニー・デップが演じたホワイティは映画の空気をことごとく変えてくれました。
そもそも、このジョニー・デップとホワイティにカリスマ性や圧力がありすぎて、友人や下との差がわかってしまうのと、
その場面ごとに静かな空気を作り出すので、そこでホワイティに対しての恐怖感や緊張感がかなり体でも伝わりました。
私的にそれが一番伝わったのは食事のシーンでした。
皆と他愛のない話をすると、ホワイティがある一言を言うんです。
その一言で空気がガラッと変わったし、緊張感も生まれました。
正直な感想「これはすげぇwww」って思いましたよ(笑)
不満点をあげるなら、
全体的に内容が浅いこと。
というよりも、ジョニー・デップ俳優人が良かったのに対し、キャラクター的にホワイティ以外あまり魅力なキャラはいませんでした。
どちらかと言えば普通だなとは思いましたが。
しかしそれでもホワイティにしても、悪人だからというのもありますが、あまり応援したいなというキャラがいないんです。
色んな人が出ては来るんですが、それでもすぐに殺されてしまったり、変に人間関係がゴチャゴチャしていたりっていうのはありましたね
ストーリーにしてもなんかもっとホワイティがどういった感じで逃げたのか、どう捕まったのかというのも詳しく見たかった。
映画の流れも緊張感はあるのに、その話してる内容が全然興味をそそるものではなかったから、逆に映画が長く感じた。
なので、この映画は脚本があまいなと思いました。
はい、そんな感じです。
■まとめ&評価
まとめると、映画自体のコンセプト、俳優人の演技は良し。
しかし脚本は雑ではないが、内容は薄いしキャラに共感は持てなかった。
評価は…
☺☺☺☺☺|☺⚫⚫⚫⚫