どうも、Ko-taです。
私が中学生の頃は、「オタク」や「萌え」という言葉が大流行し、
私もそれを多用したものです。
アニメやゲームに明け暮れ、中学生なのに夜中から早朝4時までモンハンはして、
アニメを見ては、部活動内で中二病を拗らせたりしました。
今それを思い出すと、嫌なこともありましたがなんやかんや楽しかったものです。
そんな私はあれから云々年たち、云々歳になりました。ありがとうございます
今では仕事をやりつつ、映画や筋トレ、たまにディズニーやお出掛けを楽しんだりして、
ニコニコ動画は見ましたが、あまりアニメは見なくなりました。
え?最近見たアニメはなにか?
もしくは『ラブライブ!サンシャイン!!』ですかね?
もうそんくらいしか見ていませんね。
で、私は仕事中にこんな事を思ったわけです。
「あれ?なんか「萌え」って言葉を最近聞かないなぁ」
時代のあれでもありますが、今や大アニメ時代。その言葉を出しても可笑しくはないはずだと私は思いました。
ですので、今回はなぜその言葉が薄くなったのかというのを私の勝手な考えで話していきたいと思います。
■1:「萌え」から「可愛い」を使うようになった
最近これは思っていましたが、「萌え」よりも「可愛い」を多用する人が多くなりましたね。
たしかに、今のアニメを見ていても絵柄は可愛くても、あまり萌えるというものがないように感じます。
そもそも「萌え」はアニメやゲームに対しての好意等に「狭くて深い感情」のようなもので決して「好き」という感情ではないです。
しかし、これらの意味にも含まれない「可愛い」は「好き」という感情に似ているようなものです。
その感情にしてしまうのはなぜか、次の理由を見てみましょう。
■2:製作陣が「萌え」を意識しすぎた
私が思うに製作陣が視聴者の為に、「萌え」を意識しすぎてしまい逆に理想像を追い詰めて「可愛い」や「好き」と言った、感情にさせてしまう可愛いキャラクターが増えているように感じます。
製作陣が悪いわけではないですよ?www
それは時代の流れであり、視聴者の見方を捉えた結果だと思います。
また、今までだと「ヱヴァンゲリヲン」などの90年代アニメと比べると、やはり今は女性の比率が高かったり、逆にイケメン男子比率が高いといったかなりバランスの悪いものになっています。
比率のバランスを今の世界と同じくらいにすれば、見ているかたもリアリティある世界観の中に、非リアリティのキャラクターを入れると、
世界観にはすぐに入りやすいのではないでしょうか?
女性や男子の比率のバランスが悪いと、あまり世界観に入りきれず、ただの「アニメを見ている」という考えになるのかなと私は思います。
■3:声優が顔だしするようになった
声優は昔で言えば「影の職業」のような扱いで、あまり顔出しはせずにキャラクターがあまり声優として意識しないまま見れていたと思います。
「萌え」が流行した年では顔は出してはいたものの、あまりメディアに露出することは少なかったと思います。
しかし、今ではメディアに露出するようになり、アイドル活動や歌手活動などをするような「目立つ職業」になりました。
そうなると、キャラクターの声はそのキャラクターの声なんだという考えが、
キャラクターと声優を分断してしまい、声優の演技として聞いて見てしまいます。
そうなるとあまりキャラクターとしては見れずに、声優の演技を見る感覚になってしまうかと私は思いました。
まぁ、けど今の声優はキャラやトークも面白いですから、好きなんですけどw
■まとめ
いかがでしょうか?
これはすべて私の考えであるので、全て正しいとは限りません。
しかし、今のアニメの時代も変わっていき、そういう昔の流行も古くなるのはしょうがないです。
別に「萌え」を使おうが、「可愛い」を使おうがアニメ好きならアニメが好きなままで充分良いことだと私は最終的に思います。
はい、そんな感じで!
あ、ちなみに明日のブログの更新はおやすみさせていただきます。