どうも、Ko-taです。
最近睡眠障害なんじゃないかと、心配している私ですが今回も頑張っていきましょう。
さて、今回は『孤独のススメ』(原題:MATTERHORN)をレビューしていきます
注・ここから先は個人の見解で話しています
■予告
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■Review
まず、少しタイトルのことで言わせてください。
こちらの邦題は『孤独のススメ』で原題は『MATTERHORN』つまり山のマッターホルンのことを言っています。
マッターホルンを写している部分があってこれがかなりキーパーソンにはなります。
ですが、邦題に関しては孤独の生き方を描くのか?とかそういうのは映画には全然写っていないということを先に言っておきます
あまり邦題と映画がリンクしていないのはなんででしょうね?w
普通に『マッターホルン』でも『孤独な男と可笑しな男』とかそんなタイトルでも良かったはずですが
まぁ、いいやw
では、あらすじです。
妻に先立たれ、オランダの田舎町でひっそりと単調な毎日を送るフレッド。ある日、言葉も過去も持たないテオがフレッドの家に居ついてしまい、男2人の共同生活がスタートする。フレッドとテオの間にいつしか友情が芽生え、何も持たないテオの生き方からフレッドは真の幸せを学んでいく。
映画の中身はブレッドとテオの友情を描いていく感じです。
85分くらいの映画ではあって、メッセージ性や伝えたいことはたくさんあったけど、それを上手く少しずつ伝えていたなとは思いました。
友情、家族、人生、あとは宗教や同性愛のことを伝えてましたね。
俳優人の演技は良かったです。
トン・カスとルネ・ファント・ホフは初めて演技を見ましたが
特にダメな部分がないし、
この2人だとなんか安心感はあります。きっとプライベートでも仲が良いかも知れませんね。
彼らの別のジャンルの演技を見てみたいです。
ジャンルはコメディではありますが、別に大笑いするようなものではなく、はたまたシュールな笑いではなく、
心から沸き上がる喜びとかで表すようなコメディでそこは珍しくて、新鮮なものはありました。
なんであまり笑い転げる映画を予想して見る人には期待はずれはしちゃうかもしれません
で不満点ではないですが、フレッドの過去や、テオが何者なのかは一応語られはしますがあまり多くは語りません
その為大まかな部分だけ言って、細かい部分は言わないので
その細かい部分は見てる人の創造力が試されるのかな?とは思います
不満をあげると、盛り上がりはあるのに、その盛り上がりがなんか中途半端な感じはします。
なので全体的な雰囲気が薄い印象はあったりします。
まぁ、けど不満はそれくらいで、最後にフレッドの見つけ出した答えや、ラストシーンなんかはとても感動できるものでした
あまり気持ち悪いような演出でもなかったし、逆にそれが好きになるような映画なので
誰でもとは言えませんが、色んな人が好きにはなれる映画かなと私は思います。
そんな感じです。
■まとめ&評価
評価は…
☺☺☺☺☺|☺☺☺⚫⚫
8/10です
はい、大変満足のいく作品でした。
普通に何回でも見れるような作品ですし、とても面白いものでした。
自分の生き方を見直せるような作品ですので、是非皆さんも見てください!
はい、そんな感じで!
それでは!
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