『ズートピア』の誘惑に負けて見れませんでしたw
ということで、先日リリースされ見ましたのでレビューをしていきたいと思います。
あと、今回は少しネタバレ要素が出てしまうかも知れませんのでまだ見てない方は見てからこちらを見てください
注・ここから先は個人の見解で話していきます
■予告
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■Review
冴えない漫画家アシスタントの主人公・鈴木英雄が、謎のウィルスによって「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれるゾンビと化した人々に襲われ、逃亡の道中で出会った女子高生の比呂美と、元看護師の藪とともに不器用に戦いながらも、必死でサバイバルしていく姿を描く。
ちなみに私は原作を1巻だけしか読んでいません
えと、まず邦画としてのゾンビ映画では良い出来でした。
ゾンビのデザインとか、CGも良かったし、
大泉洋が演じる主人公なんかはとても良かったです。
まぁ、私が大泉洋好きっていうのもありますがw
うん
良いところはそれくらいかな…
全体としては良かったんですが、脚本はなんかツッコミ所あったし、あとこの映画をどう見て良いか分からなかった。
映画としてはパニックホラーかも知れないけど、
それが映画の中ではコロコロジャンルが変わってる感じがした。
ホラーやシリアス、シュールな笑い、スラッシャー映画みたいなときもあったり、アクションだったり…
それがバラバラでなんか統一性があまり感じられなかった。
最初の英雄の彼女のゾンビはエクソシストゾンビ見たいで、それがかなりホラー感あったので好きだったんですけど、
あとは『バイオハザード』とか『ウォーキングデッド』のようなゾンビみたいな奴等でそこはガッカリではありました。
で、そのゾンビと戦うシーンなんかも場面と音楽がマッチしてなかったり、
なんか音楽は増大なのに、戦闘ではBB弾使うやついてシュールだったりとか。
もし、音楽があまりシリアスではなかったら普通にシュールな笑いも受け止めて笑えましたね
あと、ゾンビが死ぬルールもあまり分からなかった。
頭を貫かれて死ぬやつもいれば、頭半分ないのに生きていたり、心臓部分を貫かれて死んだゾンビもいましたね。
まぁ、ゾンビは良いにしても問題は脚本だった。
まず、タクシーが大回転したのに英雄たちは無傷だったりとか
富士山向かう時にも真っ先に食糧とかを確保しようとしない考えも可笑しいし、
モール着いても先に服屋に行ったし、
その後出たらさっきまでいなかったゾンビが百体ぐらい出てきたり
うん。色々雑ではあった。
特になんか浅いなと思ったのは、比呂美と英雄の絆の描きかた
メロンパン分けて音楽聞いただけで、絆が急に芽生えて英雄が比呂美を守るんですが、
その英雄が比呂美を守ろうとした動機が全然見てて分からなかった。
急に守ろうとしようとはしていて、その心情とかが全然出てこないので不思議で仕方ない。
あと比呂美が半ゾンビ(ゾンビの力を得て、脳は人間の考えを少し持っている状態)にはなるんですけど、
それが活躍したのは、2回くらいであとは英雄におんぶされたりてお荷物状態。
比呂美をなんで半ゾンビにしたのかも、あまり分からなかったし、
そこまで必要性がないなとは思いました。
なにか守るものが必要なら長澤まさみでも十分に良かったはずです。
全体的にアクションは良くて、物語事態はあまり面白くなかったなぁって感じです
あ、これを見る前にdtvでやってた前日弾みたいなものも見ましたが、正直こっちの方が好きです。
どんな形で感染していったのかっていう映像をかなりリアル感ある写し方をしていました。
勿論、これもツッコミ所はありましたが、これはこれで面白かったですw
はい、そんな感じです
☺☺☺☺⚫|⚫⚫⚫⚫⚫
4/10です。
すいません、色々まだ書きたかったんですが深夜なのでこれくらいにしときます
まぁ、好きな人がたくさんいるので、好きなら好きでそれはそれで良いと思います
はい、そんな感じで!