どうも、Ko-taです。
久々の映画レビューですので、頑張っていきましょう!
さて、今回は秋の邦画では期待はしていた『ボクの妻と結婚してください。』をレビューしていきます。
まぁ…はい。色々言いたいことはありますが、早速レビューしていきましょう!
注・ここから先は個人の見解で話していきます。
■予告
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■Review
あらすじを紹介します
数多くのレギュラーを抱え、忙しい毎日を送るバラエティ番組の放送作家・三村修治は、体に異変を感じて検査を受けるが、その結果は余命わずか6カ月の末期のすい臓がんという信じがたいものだった。放送作家として、世の中のさまざまなこと「楽しい」に変えて来た修治は、自分がいなくなったあとも、妻が前を向いて生きていけるようにと、ある企画を思いつく。それは、自分が死んだ後の妻の新たな結婚相手を探すことだった。織田が修治役を、吉田羊が妻・彩子役を演じる。
まず、良いところだけいうとその映画事態のテーマは面白いです。
死ぬ前になにかしてあげる為に、家族の自分が死んだあとの未来を考えたっていうのは良かったなと思います。
あと、俳優人は良い演技している人が多かったです。
特に吉田羊は相変わらず良い演技でしたし、この映画では原田泰造が一番自然態であったなと私は思います。
あの原田泰造の演技はなにが良いって、どの役をやっても原田泰造に見えないってことです
それって役者にとってはとても必要なスキルではあるので、そこらの俳優よりはやっぱり良い俳優ではあるなと思います。
はい、良いところはそれくらいです。
悪い点をあげるなら、まず結構ナレーションに頼りすぎた
冒頭の5分間で織田裕二の演じるキャラの仕事や家族のこと、
自分は病気のこと、余命、それから残りの人生で妻の結婚相手を探す
これらのことをかなり詰め込んだせいで、病気のことで可愛そうだとは思えなかったし、その自分の仕事に対しての熱意だったりがあまり伝わらなかった。
詰め込んだナレーションの中で、結婚相手を探すっていうのも、ただポスターやテレビCMだけを見て決めただけなので、なんでそこに繋がるのかっていうのがあまり納得は出来なかったし、安直ではあった。
だから家族のこと、仕事、そして病気や結婚のことを別に長くてもいいから、もっと見たかったし、悩んだりするシーンを見せてくれたらいい映画にはなっていた
あと家族が中が良いっていうのは途中で分かるんだけど、家族にしか知らないクセだったりとかを急に言われてもそれも説明不足だからあまり笑えなかったし、
それから私的には織田裕二と吉田羊はどうも夫婦には見えなかった
途中で原田泰造と吉田羊が楽しく話すシーンがあったりして、その2人の方が良い夫婦には良く見えた
まぁ、今までのことをまとめて言うとかなりツッコミ所は多い映画。
なんか今時の婚カツはこうだよって宣伝みたいなシーンはあったり、
30分くらいは新キャラとか出てたりはしてたけど特に3人か4人くらいは別にいらないキャラであったり、
「楽しい」に変えると言っても、妻には病気のことを黙ったりして、心に傷を負わせたり
なんで急にその演技をするかも分からなかったし
癌なのに織田裕二は元気だし、弱ったと思ったらまた元気だし
うーん…
なんか雑
なんかここまで雑なら監督がドラマを中心にしているから、別にドラマでも良かったなとは思います。
最後のシーンは良かったは良かったけど、冒頭でもその途中でも家族の絆があまり感じられなくて
酷い言い方だと「家族ごっこ」を見ている感覚ではあったんで最後のシーンでもあまり泣きはしませんでした。
ただ、他のお客さんはすすり泣きしていたりする人はいるので、この映画はかなり人それぞれで結果が別れるとは思います。
別にクソ映画ではないです。
普通に内容としては面白いです
が、私は予告を見て大体結果が予想してしまったんで、そういう人はつまらない映画かな?と私は思います。
はい、そんな感じです。
■まとめ&評価
評価は…
☺☺☺☺⚫|⚫⚫⚫⚫⚫
4/10
なにを伝えたいかは分かりますし、普通にメッセージ性は弱いですがあるので、
別に普通に見れる映画です。
ただ私は少しつまらない映画でした。
はい、そんな感じで!