どうも、Ko-taです。
この作品を見たあと、なんでもっと早く出会わなかったんだろうと後悔してると同時に、とても清々しい気持ちになれた映画です。
それが『きっと、うまくいく』(原題・3 Idiots)です!
Twitterの私のタイムラインはほとんど映画情報とかですが、大体の人がこの作品をお勧めしてくれました。
もしこれが2016年映画なら即ベスト1位にしていました。
…いや、人生の中での一位かもしれません。
では、早速レビューしていきましょう!
注・ここから先は個人の見解で話しています
■予告
[http://www..com/:title]
■Review
軽くあらすじを紹介します。
行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。
元々はどうやら『3馬鹿に乾杯!』ってタイトルだったそうな
監督は今年公開した映画『PK ピーケイ』でもお馴染みラージクマール・ヒラニです。
この作品もかなりオススメです。
で、感想ですが
非常によかった!
心から楽しめた映画はなんか久々ではありましたね。
全体的なテンポも良かったですし、最後のオチまでしっかり作られている感じがしました。
前半は結構長々と大学の話を回想していたりしてはいましたが、
長くてもちゃんと濃い内容になってましたし、キャラクターにも印象がつくような作りにはなってました。
3バカ以外のキャラクターにもスポットを当てたのはよかったと思います
この長い回想で、3人の友情だったり、学生時代の苦悩だったり、分かりやすく伝わるので
そのあとの現在の話に戻ると「本当に大切な友達なんだな」と感じてしまいます。
時間は3時間だし、過去の話も大体その前半部分は使われますが、面白い箇所が何回もあるので飽きないし、逆に短く感じました。
で、テーマに関しても、ただ友情や家族の話じゃなくて、インドの教育の話だったり、あとは若者の自殺を取り上げたりしていて、結構内容は濃いです。
ただそれを暗く伝える訳ではなくて、あくまで全体的のテンポは変えないで、笑わせたり感動させたりで伝えさせたのは良かったです。
だから自殺や教育問題が多い日本だからこそ見た方が良い作品ではあります。
かなりイタイ所を突いてくるし、若者の苦悩とかも分かりやすく写してはいます。
あと、俳優人の演技も非常によかった。
3バカは大学生姿が多かったんですが、ちゃんと大学生に見えました。
っていうのも実は3バカの俳優は30代から40代なんです。
つまり福山雅治、小栗旬、オダキリジョーが大学生をやる感じですね。
それが40代とは見えなかったのは驚きです。
勿論演技も素晴らしく、アーミル・カーンはやっぱりうまかった(因みに当時は44歳)
訴えるところは訴えて、友人といるときは本当の友人のように笑ったり、泣いたりしていました。
あと、彼の頓知も映画の見所ですが、これも面白い。
『PK ピーケイ』のときも面白かったです。
本当多々面白いしか言ってませんが、正直な話、これしか言えませんw
誰でも見れる作品だと私は思います。
はい、そんな感じです。
■まとめ&評価
笑えるところはちゃんと笑えて、メッセージやテーマはかなり深いものになってはいるものの、それをつまらなくしないで作り上げたのはすごいと思います!
勿論、評価は…
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺
10/10です。
本当見てよかった。また見たいです!
Twitterで紹介した皆様、ありがとうございますm(__)m
結構誰でも好きになれる映画です。
まだ伝えきれてない部分はあるとおもいますが、とりあえずこんな感じではあります。
オススメします!是非見てください!!
では、そんな感じで!