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映画『ザ・ボーイ~人形少年の館~』評価&レビュー【Review No.044】

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どうも、Ko-taです。


私は正直ホラー映画はあまり得意な方ではありません。


ですが、これに関してはなかなか面白そうなので、先行デジタル配信で見させて貰いました


で、どうだったか


あー…

これなに映画だっけ?状態


そんな『ザ・ボーイ~人形少年の館~』(原題・THE BOY)、レビューしていきます


注・ここから先は個人の見解で話しています

■予告


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■Review


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過去に別れを告げるべく新天地にやってきたグレタ(ローレン・コーハン)は、老夫婦と一緒に生活している8歳の少年の世話係のアルバイトをすることになる。ところが紹介されたのは子供の人形で、夫妻はブラームスと呼んでかわいがっていた。さらに人形の世話には、決して破ってはならない10のルールがあったが、グレタは老夫婦が旅行に出掛けた後、そのルールを無視してしまい……。

引用元:ザ・ボーイ ~人形少年の館~ - 作品 - Yahoo!映画


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人形の子供を子守りをして、その生活の中から心霊現象が起こるというのは、別に珍しい設定ではありませんが、面白いとは思います。


ただまず、このホラー映画としての要素である「恐怖」がまったくないということ

つまり全然怖くない!

\やったー!!/

音楽の音が急にでかくなったり、音で驚かすという手法を使うことで怖いと思わせるというのはありましたが、


別にそれで「驚き」はしますが、「恐怖」を埋め込まれたわけではありません。



それから、ホラー映画というジャンルではありますがどちらかといったらサスペンス要素が強いです。


その子供はなぜ人形なのかとかの謎を追いますが、別にそのサスペンスも面白いわけではありませんでした。


…なんかいろんな人がネタバレ含めで色々言うので私もネタバレを含めて話したいと思います。

映画事態の設定、脚本、構成がかなりメチャクチャです。


イギリスの老夫婦がアメリカから女性を雇わせること事態もうツッコミたかったし、


わざとらしく靴を脱いだりなどその物語に無理矢理伏線をつけさせたりとなんか見ていてうんざりする部分は多々あります。


特に少年が火事で亡くなり、それが人形として自分の子だと想いながら育ててたというのに対し、
女性のグレタは元彼からDVを受け、妊娠中の子供が亡くなったから「気持ちは分かる」と言い彼らに同情をするシーン。


そこの設定も無理矢理出てきて、その彼らに同情をしちゃうシーンなんかも無理矢理付け加えた感が出てました。


だからいきなり出てきた設定を見せられ、怖がってた人形を急に愛情を注ぎ始めたり…


そのあとまた怪しくなったり、愛情を注いだり、ルールは見てないし…

ついてこれる訳がない!


最終的にオチは実は少年は生きていて、壁の中で暮らしてましたーがオチになります。


そして壁から人形の仮面をつけた元少年ドカーンと出てきて、なんでもありのオンパレード


私は思いました

「もう、知らん。好きにやれ」


なんか怨霊ではなくて、人との戦いになっちゃたのでそこで盛り上がれるかも知れませんが、正直冷めます



キャラクターについても、なんか特に興味は湧かないし、頭は悪いし…


別に演技は普通かな?とは思いました



とにかく見終わってもすぐに忘れてしまうような映画でした


あ、けど…

洋館はきれいでした

そんな感じです


■まとめ&評価


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まとめると、ツッコミどころ満載で、ホラー映画やサスペンス映画としても最低な映画と私は見ました


評価は

☺☺☺⚫⚫|⚫⚫⚫⚫⚫

3/10です。

とりあえず色々言いたいですが、まとめるとこんな感じでした


けど細かく言えば2.5点です。


ただ色々言いましたが別につまらなくはないですし、B級映画のような感覚ではあるので、それが好きなら好きになれるかと


まぁ、それ以下のようには感じますが



そんな感じで!

それでは!


映画『ザ・ボーイ ~人形少年の館~』公式サイト

◆次回『デスノート争奪戦映画をレビュー』