どうも、Ko-taです。
なんか『ちはやふる -下の句-』からこれを見たあと、映画ってなんか素敵だなと思えました。
そんな今回は『ルーム』(原題・Room)をレビューしていきます。
注・ここから先は個人の見解で話しています
■予告
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■Review
軽くあらすじです。
5歳の男の子ジャックは母親のジョイと2人で7年間監禁された「部屋」に暮らしてました
監禁された部屋で、ジャックの中ではその部屋が自分の知る世界でもありました。
ジャックに本当の世界を見せるため、監禁から逃れるために母のジョイは脱出を決心します
私はこの映画は予告はあまり見ていなく、ポスターや友人の話で面白さとかは聞きましたのであまり映画のテーマは分からないまま見ました。
最初の場面からもう2人が部屋の中にいる状態から始まり、話が進むにつれて段々とその状況がわかるようにはなります。
なんか最初は部屋の中だけを写すものなのかなとは思ったんですが、少しネタバレはしますがそうではないですね
やはりこの映画のテーマは「監禁」がテーマにはなります。
そのリアリティある息苦しさや、恐怖はありました。
別に幽霊とかの怖いシーンとかはないですが、それがリアルにもある事件ではあるので、見ていて「監禁されるとこうなるのか」「人の心まで変わることなんだ」と見ていてそう思います。
なので、この映画で「監禁」の恐ろしさっていうリアリティある恐怖の描き方は上手いなとは思いました。
少しネタバレはしますが、そのあとの監禁された人の気持ちだったり、周りの気持ちの監禁後の描き方も現実味があってよかったです。
ただ別に暗いテーマだからといって別に暗い状況が続くわけではありません。
ジャックのお陰で、映画に希望が見えるシーンは何回かありましたし、別にそこまで下り坂にいくような映画ではないです。
そのジャックを演じた子役は演技が上手いです。
脚本もしっかり子供のような台詞でしたし、なんか本当に演技の仕方がどこにでもいるような「子供」
見ていてかなり輝いていた子役でしたので、今後に期待したいです。
勿論、母親役のブリー・ラーソンも良かったです。
特別いいオーラがあったかと言われたらそうではないですが、この映画の雰囲気をしっかり作り出していたなと思います。
最後のシーンでその「監禁」としてもそうですが、「部屋」としての見方というのもそのラストシーンで一気にメッセージが伝わりました。
私はとても最後のラストは好きでした
ラストに関して賛否両論はありましたが、私は好きな方です。
なんかテーマも暗いし、話の内容によっては重い感じになったりはしますが、
けどまたもう一回見たいなと思わせる作品でした。
あと、映画ではないですが日本のキャッチコピー
なんか今年のキャッチコピーの中では心を奪われましたw
観る前も観た後も、この言葉で涙が出そうにはなりましたねw
メンタル的に弱かったり、重苦しい作品を嫌う人はあまりオススメはしません。
ですが、こういうのを好きだったり、長い間映画を見てきた人にはオススメしたい作品でした
はい、そんな感じです
■まとめ&評価
評価は勿論………
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺☺
10/10です!
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
結構何回でも見れるような作品でした!
これはオススメさせて頂きます!
そして、ひとつでもこういう事件が無くなることを心から祈ります。
はい、そんな感じで!