どうも、Ko-taです。
今回の映画は韓国映画の『ビューティー・インサイド』をレビューします。
ここ最近色々と韓国映画はぶっ飛んだ設定がなされた映画が多いですが、何だかんだ楽しめる物は多いです。
特に恋愛映画は韓国は強いとは思ってたり
で、今回2016年の公開映画で一番気になったのがこれだったので、鑑賞させてもらいました。
では、レビューしていきます
注・ここから先は個人の見解で話しています。
■予告
[http://www..com/:title]
■Review
軽くあらすじを紹介します。
目が覚めると、性格、顔、年齢、体格、国籍まですべて変わるウジンは、ある日家具屋で働くイスに恋をします。
この作品を一言感想いうなら……せっかくだから韓国語で言うと…
정말 최고인 영화
「とても最高な映画だ」です。
あってたらいいなぁ…
別に韓国語は喋れません。翻訳サイトでやりました。
とりあえず、映画事態は最高な作品です。
とても綺麗な映画でしたね
アイディアとしても面白いですし、違う外見だけど中身は同じという形で描いた恋愛映画は少しこういうのはあったりはしましたが、これはよく描けていました
このコンセプトで伝えたいテーマも「恋愛で外見をとるか、中身をとるか」をファンタジーな要素を入れてあるので、みていて飽きませんでした。
その変わってしまうなかで彼女になかなか伝えられないもどかしさや、愛することの大切さ、彼女がいかに外見ばかり気にしていたのかっていう悲しさとかも結構伝わります。
ウジンを演じたすべての俳優人がちゃんとウジンの性格とか動きを捕らえてて、その部分だけでも彼らの演技には感動はします。
ちなみ日本人で上野樹里も参加しています。
イス役のパク・シネもいちいち可愛い部分はありました。
『美男ですね』の役で可愛かった印象のあるのか、その影響でなんか身振り素振りが可愛いです
俳優人の演技、脚本が素晴らしかったのか、この2人の心の距離感もしっかり描かれてました。
あまり比べたくはないですが、日本の恋愛映画は形は恋してても、心の距離感が見えない時があるんです。
あ、また今度『オオカミ少女と黒王子』を見て、レビューをします。
けど韓国映画の場合はその距離感の描き方がとても上手くて、今回もそれが生かされていましたね。
インパクトな設定で、テーマはシンプルなこの作品はとても観やすかったです。
不満点をあげるなら、少しナレーションに頼りすぎたなとは思います。
あと、すごい綺麗に終わって、曲も良い感じで終わって「はぁ、終わった!」と思ったら、すぐに暗いシーンでウジンのお母さんとあともう一人喋るんですが………
これが凄いいらなかった
なんで映画の途中でやらなかった!
せっかく!せっかく!!綺麗に終われたのに!!!
大事なシーンなのは分かるよ?!
ただ!!
空気を読め!!!!!!
…………最後の最後でこんなことを思いました。
はい、以上です。
■まとめ&評価
ストーリー、脚本、音楽、照明と共に本当美しくて、良い意味で悲しい映画です。なんかカップルとかで見たりするのをオススメします。
評価は…
☺☺☺☺☺|☺☺☺☺⚫
9/10です。
ワガママを言うともっとその変わることでの事件だったり、社会的な部分の問題も取り入れて欲しかったです。
なんかこんな風に色々とツッコミどころはありますが、それでも恋愛映画としては良い作品でした。
はい、そんな感じで!