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映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』評価&レビュー【Review No.016】

どうも、Ko-taです


今回は待ちに待ったDVDレンタルが来たんで早速見ましたよ!


それがこちら!


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『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(原題"Captain America: Civil War")です!


ちなみに今回は吹き替え版を見ましたので、字幕を見た人と少し違いがあると思います


注・ここから先はネタバレが含まれることがあります。また、個人の見解で話しています

■予告


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■Review


この作品はまず「アベンジャーズ」作品ではなく、前作「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」の続編にあたる作品の描きかたをしています。


まず前半が「ウィンターソルジャー」の続編部分から始まって、そのあと後半くらいから「アベンジャーズ」映画になるんですね。

1度で2度おいしい映画です。


この映画の見所はやはり、「ヒーローの本当の正義」とはという事でしょう


超人的な能力を持つヒーローたちが一般市民の犠牲にしてきた者たちとどう向き合い、自分の正義を全うするか


やはりヒーローとして、これは一番悩む問題ですね。

仮面ライダーウルトラマンもそういうのを考えればいいのにというのはナイショの話で… 


キャプテン・アメリカとアイアンマンの2人の意見がぶつかります


見ている側からしたら、キャプテン・アメリカとアイアンマンの2人の意見、どちらも賛同できるんです。


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だれが間違いとかを言っているのではなく、どちらもけして間違いではない意見を出してくるんで自分がどの立場に立つとか、そういうのを考えながら見るのも楽しいと思います。


勿論、2人の他にヴィジョンやスカーレット・ウィッチなど他のキャラもそれぞれの意見を言います。勿論、全員賛同できちゃいます。


キャラに関して言わせると、まず「ブラックパンサー」
私の好きなヒーローの一人です


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ブラックパンサーは結構登場回数多いし、映画でも重要な人物になっていたので嬉しいです。


声優もマスク着けるときは低めの声になるんで、その獲物を狙うまさに黒豹のようなたくましい演技はしていました


そして忘れてはいけないのは… 

スパイダーマン


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本当にマーベルとして帰ってきてくれて嬉しいです


例えるなら、オズワルトがディズニーに帰ってきたくらいの気持ちと一緒です


そんなスパイダーマンは今までのスパイダーマンシリーズの中では断トツ1位です!
素晴らしかったです!


コメディ感あふれたおしゃべりとジョークを話ながらの戦い…

私の見たかったスパイダーマンがやっと見れました!


そのスパイダーマンが出るシーンはジョークは笑えて、戦闘も熱いし、なんか脳みそが子供のようにはしゃぎましたよ。


声優も合ってます。どちらかというと声質的にアニメ版に近いかな?それかそれよりは高いです。


そしてラストのラストでとうとうスパイダーシグナルがきましたよ!嬉しかったです


今後の単独映画も楽しみです。



全体で言えることはまずマーベル映画の中で最多のヒーロー数ですが、よくあそこまで上手くまとめたなとは思います。


一人一人の戦闘や個性がしっかりと出されていたと思うと、それを出させた演出は本当に凄いと感心します。


また、空港の熱い戦いからアイアンマンとキャプテン・アメリカの熱く哀しい戦いを出させたのも凄いと思います。


それからキャプテン・アメリカの一つ一つの名言やラストの台詞でも泣かせてくれて、ここまでキャプテン・アメリカを愛させたり、一人一人のキャラにも愛着を湧かせてくれたなと思いますよ


ちなみに話は変わりますが、私としてはあの2人のコンビは最高でした


ファルコンとバッキーコンビ


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あの凸凹感と、お互いキャプテン・アメリカが好き(友人として)という気持ちの表れが出ていて最高です


特にエージェント13とキャプテン・アメリカがキスした際の2人のニヤケ顔は笑いましたw


ここまで評価して1つ不満を言うなら、敵はいらないなと思いました。


特にクロスボーンや黒幕が出てきても、この内容は別に崩れないで、やれるとは思います


その敵が途中途中出てきて映画のリズムが少し崩れたりしたことがあったんで、別にいらないとは思いました。


あと、別に不満ではないですがマーベル映画が少し展開がワンパターンになってきたなと


死んだと思われたやつが実は生きていたパターンがよく目立ちます。
別にだからって全員死ねとは言いませんww


ただ少しこれからは見ている人を良い意味で裏切らせることが大事かなとは思います

■まとめ&評価


評価は…

9/10です


まぁ、ただこの9は9.5だと思ってください。


しかし本当に最高な作品です。凄いとしかあまり言ってませんでしたが、本当凄いとしか言えない作品になっています。


来年度も沢山のマーベル映画が公開予定なので楽しみです!


そんな感じで!

それでは!!

◆次回『役者を目指すならこれくらいは把握しとけ 応用編』