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役者を目指すならこれくらいは把握しとけ【基礎編】

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どうも、Ko-taです。


今回は作品紹介ではなく、俳優や声優になるにはなにが必要か…
というのを基礎的な物を紹介していきたいと思います。


専門学校や養成所でうるさく言われるくらいの当たり前のことですが、


ゲームをやる前に操作方法を知るように教習所で交通ルールを覚えるように(そういえば最近行ってないなぁ…)


その世界でもやはりちゃんとした基礎的なルールというか、そう必要な能力が必要です


腹式呼吸やら滑舌は頑張れば何とかなります。
ですが基礎的な能力はやはり自分でそれなりに意識しないと身に付かないかと…


なんで今回は「将来なりたいけど、何を意識すればいいか分からない」という人の為に私個人的な解釈で説明します

■努力


私としては努力の仕方は人それぞれです。ただ間違った努力はやらないほうが良いでしょう。


それが「努力すればなんとかなる」という考え。

正直なんともなりません。


その好きなものをやるのに、どうすれば高い評価を貰えるかとか、どうなれるかとか、そういうことを考えたりするのも「努力」です。


ただ当てずっぽうにやればいい話では無いです。

■行動力


先程当てずっぽうにやればいい話は無いとは言ったのですが、


しかし考えをまとめてさぁ、やるぞ!と次のステップに行くのが「行動力」です。


しかし私からしたら「行動力」と「努力」はワンセットだと思いますよ


自分がわからない時に、調べたりしたりするのはそれはやはり、「行動力」であり「努力」でもあります。

ただ何となくやるとか、やれば結果は出るではなく、その中で考えて調べてやり遂げることが大事かと思います。


しかし「努力」や「行動力」を語るのは中々難しいですw

■才能


この「努力」をしても中々対抗できないものもあります。
それが「才能」です。


その自分の特技やら持っていればやはりかなり有利になるのは間違いありません。

もし自分に才能がないかもと思うなら、その人よりも何倍も練習とかをしなければいけません。


自分の才能を早く見つけなきゃと慌てる人もいますが焦ることもないとは思います。


人生や練習などの中でそれが見つかることがあるので、まずはやはり目の前の目標を地道にやりながら見つければ良いと思います。

■自己管理力


自分の体調をしっかり管理するのも役者の仕事かと思います。


そんな急に脳梗塞やら癌やらいきなり重い病気になるのは良くないとは流石に言いませんw


ですが、風邪や怪我などを出したりするとその日の稽古や練習に支障がでたりします。


そうなると周りの迷惑にはなりますし、「もう来るな」と言われます。

そして、自己管理の大切なものは時間管理です。


怪我や風邪ならまだともかく遅刻や休んだりしたら、信用を無くします。


しかもこの役者の世界となるとかなり敏感です。


どうしてそこまで敏感なの?と言われると…
舞台や収録だとかなり大勢の人でやるので、1人がそうすると多大な迷惑になったり、時間をロスしたり…良いことはありません。


なので役者なら自分1人でやっているとは思わない方がいいでしょう。


努力や行動力よりもこの自己管理が一番大事だと私は思います。

■コミュニケーション能力


最近声優になりたい人はこれが苦手な人がいます。私が学校にいたときもそうでした。


しかしこれを身につけておかないと、情報収集は勿論、


仕事場でもかなり浮いた存在になるでしょう。


またすべての社会でも言えますが、苦手な人と仕事をしないといけないこともあります。


そういうときに気さくに笑顔で話して、自分が苦手ではないと隠す必要があります。


日本の社会は大変だなぁ…(´・ω・`)

■礼儀


かなり必要です。自己管理の次くらい


私は上司に「礼儀良いよね」と言われるので礼儀はいい方だという目線で言わせて貰いますw


まず、挨拶しない人が減りました。特に私と同い年か高校生くらい。


とにかく役者の世界は礼儀に厳しいと私は思います。
しっかりと挨拶をしないとかなり失礼かと思いますよ


そして「敬語」。あまり指摘する人も少なくなりましたが、正しい敬語を使わないと指摘する人もいると思います。


使うなら調べてから使うなどをしてみましょう。

ちなみに私自信は食事マナーは学んでもいいと思います。


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これも最近マナーがなってない人が増えました。私もなってない部分がありますが…


ただこれをやるだけで、先輩と食事行くときは好印象に持って行けると思いますよ

■国語力


言わずと知れますね。やはり読めないと台詞も言えません。


そしてこの能力と一緒に兼ね備えて欲しいのは…

■創造力


そう「創造力」です。


キャラクターがどんな心情か、世界観はどんなものかなどをちゃんと創造しないと台詞も吐き出せませんし、キャラも印象的ではなくなります。

難しい本を読めとは言いません。漫画や絵本からでも構いません。


しっかりその本から創造力を身につける練習はしときましょう。

■個性


やはり自分がどういうキャラかもわからないといけません。


性格だけでなく、服装、履歴、趣味、特技も個性と思ってください。


何千、何万のライバルがいるなかのオーディションを受けるとして、いかに自分を輝かせるかというのが大切です。


自分なりの性格で挑み、自分なりの演技が出きるかが大切とは思います。

自分はどういう人間か、一度自分を観察してみては?

■まとめ


いかがでしょうか?


これくらいあるなかでやはりしっかり身につけるのは大変です。


そしてこれを身につけたからと言ってなれるとは言えません。


だから、私には文句は言わないでくださいw


大変だとは思いますが、頑張ってください!


近々【応用編】みたいなものをやろうとは思いますので、見てみてください。


そんな感じで!

それでは!!

◆次回『実写化に対して求めること』