KOUTAの映画DASH!!

映画、劇、色んな作品を簡単に、出きるだけ短時間で気ままにレビューするブログ。

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』評価&レビュー【Review No.013】

どうも、Ko-taです。


まず、一日休みを空けてすいませんm(__)m


体調不良と仕事で中々書くことができず仕舞いで…
書く時間が本当ほしいです。


さて、気を取り直して!


今回はこちら!


f:id:Ko-tachannel:20160912233723j:plain


バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生です。


このビジュアルイカしてます。今年公開の映画ポスターでは一番好きです。


さて、早速レビューをしましょ


注・ここから先はネタバレが含まれることがあります。またこのレビューはあくまで個人の意見です

■予告

[http://www..com/:title]

■Review


f:id:Ko-tachannel:20160913025324j:plain


この作品は前作『マン・オブ・スティール』の続編にあたる作品になって、前作の戦いでスーパーマンは英雄として称えられる反面、危険を発言する人もいました

バットマンことブルースもその戦いを目撃し、人としての無力さを噛み締めながらも、スーパーマンを危険視し、彼を止める決意をします


『DCエクステンディット・ユニバース』シリーズのクロスオーバー作品です。
DCコミックのヒーローたちが同じ世界観にいて、そのヒーローたちが一同に集結するプロジェクト映画です。


単純に『アベンジャーズ』と同じと考えてください。


とりあえず良かったところを話すと単純には面白い作品ではあります。


バットマン演じたベン・アフレックは良かったです。
スーパーマンの戦いを目撃していたときの自分の人間としての無力さをかなり私目線でも共感はできるように演じていました。
ベン・アフレックが演じたブルース&バットマンもかなり良い味を出していたんじゃないかなと私は思います。


そしていままでのバットマンのコスチュームだったり、戦い方が私は一番お気に入りですし、このベン・アフレックが演じたバットマンは私のなかでは一番好きです。


f:id:Ko-tachannel:20160913031553j:plain


ちなみに、ベン・アフレック。この人は映画でもそうですが良い肉体しているんですよ!
筋肉好きにはもってこいの良い筋肉です!!


…スイマセン。
スーパーマンに関しては私はその一昔前の『スーパーマン リターンズ』くらいしか知らないんですが


f:id:Ko-tachannel:20160913030749j:plain



私としては今回のスーパーマンは正義感であったりその人からの恐怖だったりとその雰囲気を合わせたりしていかなと思いますし、やはり今回のコスチュームはかっこいいんではないんでしょうかw


それと1つ1つの描写であり、映像だったりと「ここまで美しく撮れるんだ」と感動しましたね。


戦いの場面も無駄はないですし、迫力あります。


そして、ワンダー・ウーマン。彼女が出てきて戦うときは凄いですね。力強いですし、かっこよく美しかったです。



さて良かった点はこれくらいで、不満点をあげるとしたら


まず、あまりスーパーマンバットマンが戦わない。


壮大な2人対決が始まるのかと思うんですが、10分くらいしか戦わず、巨大な敵が現れては協力するみたいな感じで。


そこら辺は若干不満ではありますね。もう少し見ていたかったのはあります。


そして、レックスルーサーですが私としては大切なキャラではあるんですが、演じ方なのか脚本なのかどこかアニメテイストなんです。
そしてそこに声優の神谷浩史が吹き替えをするとさらにアニメチックになります。
特に最後のレックスルーサーが「鐘が鳴るぞ」って言ったあとの鐘の音を言うときは本当笑いました。なぜか。


キャラと声優としてはあってはいたんですが、神谷浩史がアニメ向きの声優なんで、これがリアリティ感ある吹き替えかと言われるとそうじゃない。
Kiramune Official Site | 神谷浩史
神谷浩史 - Wikipedia


ストーリーとしては詰め込み感があり、忙しい感じはしました。


なんか色んな場面があって、色んな人のエピソードがあり、色々あって、色々…

とりあえず情報詰め込み過ぎ!!


あと巨大な敵は正直いらないです。
あれを出すならバットマンとスーパーマンの戦いをもっと入れるべきかと。

■評価&まとめ


評価は…

5/10


2人はあまり戦わないし、ストーリーはこれからの展開の為かかなり詰め込み過ぎかな?というのは感じました。


おしい映画だと思います。


ダメではないんですが、DCのこれからの映画スケジュールを見る限りかなり急ぎ足感は出ています。


べつに遅くなってもゆっくり愛着を与えるくらいの余裕はあってもいいと思います。


そんな感じで!