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映画『SPY/スパイ』評価&レビュー【Review No.011】

どうも、Ko-taです


今回レビューするのはこちら




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『SPY/スパイ』です。シンプルなタイトルですね


ポール・フェイグ監督作品でアメリカでは2015年公開。
日本では公開未定のままDVDが今年に出ました。


私はGoogle映画の方でレンタルしてるんですが、そのとき目についたのがこの作品でした。


ではレビューをしていきましょう!


注・ここから先はネタバレが含まれることがあります。またこのレビューはあくまで個人の意見です

■予告


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■Review


軽くこの話をすると、CIAで分析官として働くメリッサ・マッカーシーが演じるスーザンは、ある日核爆弾売買を阻止する任務で相棒とも言えるジュード・ロウ演じるファインが殺されます

殺した武器商人のレイナを阻止するため、スーザンは自らこの任務を志願します。

スパイとしての仕事は素人のスーザン、そして凄腕のスパイジェイソン・ステイサム演じるリックはこの任務を成功できるかという話


まず、会話やスパイとしての任務のなかでコメディとして描かれていたので面白い映画だということ


そのスパイ映画としてのアクションとコメディをしっかり両立できていたなと思う


作品のなかのキャラクターがしっかりと組み立てられていたのも良い
どのキャラクターもウザさ加減や性格だったりがちゃんと出ていたと思うし、


なによりメリッサ・マッカーシーが演じるスーザンがあんな乱暴な言葉使いを使ったりしてるのに、あそこまで動けて、だけど悲しいときは本当に悲しい表情をしたりする
そのギャップていうのかな?それが出てて魅力的でした


この映画はつまりいうと俳優達がこの作品の魅力を引っ張り出したと言えるかもしれない


とにかく俳優の演技や台詞とかで笑える作品にはなっています

■不満点


いくつかあります。


まず第一に開始30分くらいまでのアクションシーン以外の会話シーンの場面が長く感じてしまうということ。


コメディアクションとして期待して見る人からするとこの30分までの会話シーンだったりとかは退屈はすると思う。
喋りでは笑えるんだが、場面があまり切り替わらないという点では退屈かも


それからスパイアイテムとして持っていったものがあまり活用されてないこと。


5~10分くらいまで武器やアイテムを紹介(?)シーンがあるのに、あまり活用されていないと、
なら最初から別に銃だけでいいだろという話になる


まぁ、ちょいちょいは使ったりするアイテムもあるけど


そうなると、この映画はいらないシーンやいらないキャラも多々見受けられた感じはした。


CG合成も甘い部分があって、夜に家を燃やす人がいたってことでその写真をある人から見せてもらうんだけど、
その写真は家が燃えて夜なのに、人が写ってるのはどう見ても昼間の光方にしか見えない


あとラストシーンもあそこで気持ちよく終わって、面白い台詞もあったのに、なんか無理矢理また笑わせようとベットで
スーザンとある男が朝起きちゃうのも、個人的にはいらないなって思った。

■評価&まとめ


すべてふまえて、評価は

6/10


けど不満点は少し多い分、全体的に見たら笑えて、スパイアクションもしっかりなっているから


もうDVD出たけどこれはこれで映画館で見てみたい


はい、そんな感じで!

それでは!!

◆次回『 四月とタイトルついてるのに、9月に公開した嘘つきな映画をレビュー』