どうも、Ko-taです。本日3本目です
先程見た映画がかなりレビューをしたくなったので予定を変更しました
本日はこちら!
『アメリカン・レポーター』です。
日本の公開はあまり聞かされていない感じで私がいつも使ってるTOHOシネマズにもありませんでした。
Google映画で見る作品を探したところに面白そうな映画があったので見させてもらいました
では早速レビューしましょ
■作品紹介
『アメリカン・レポーター(原題・Whiskey Tango Foxtrot)』は自分の仕事に退屈をしていたNYに住むレポーターの女性キムは、ある日アフガニスタンの紛争地域をレポートすることになります。
そこで国の住み方や人にカルチャーショックを受けるも色んな人々と出会い、そして本当の自分はなにかを見つけ出していくコメディ映画
そしてこの映画の出演者もなかなか豪華でティナ・フェイ、マーゴット・ロビー、マーティン・フリーマンなどが出ています
マーゴット・ロビーは今年『スーサイド・スクワッド』にも出ますね。楽しみです
■映画について
この映画なんですが事実をもとにした映画らしく、国際女性ジャーナリスト、キム・バーカーさん大体3~4年間の話になります
なので映画事態も進み方はヒューマンドラマに近い感じではあるんですが、そんなしっかりとしたものではなく、ちゃんとした映画としての脚本、演出だったなというのは感じられました
それとコメディってジャンルなのに話のテンポはあまりコメディではないけど、それでもコメディはコメディらしくジョークを言って、ヒューマン映画のような映画にはなっています
あと、一番よかったのはアフガニスタンの国の描写がかなりリアル
行ったことないけど、「こういう国だ」っていう人の行動、生活がかなりリアルタイムで流れていて、もしかすると彼らには台本とか与えないでそのままでやらせたのかな?そんな感じでとても好きでした
あと好きなのだと…やはり紛争地帯なりにそこの戦争での被害状況、人が爆発して少し体がバラバラになったりする描写もリアルで「本当に映画の演出か?」って思うくらいにリアリティはあった
私はそんなリアリティあるの大好きです!!
■悪かった点
2つほどあります。
- 音楽
- ジョークやコメディのテンポ
まず1つ目の音楽。
これは映画の途中途中で有名な曲とか色々と曲が流れるんですが、これがあまりにも映画にマッチしていない
例えていうなら『となりのトトロ』の映画なのに、曲は『アラジン』の曲が流れる
ありえませんが、例えるならこういうことです。
台詞と音楽が被ったりします
最後のスタッフロールに差し掛かる曲はとてもよかったんですが…
2つ目はジョークやコメディのテンポ
前半は笑いをとらせたりするために結構バンバンジョークを言うんですが、このジョークが下ネタばかりで、最初は笑えるんですがあとから笑えなくなったり、
ジャンルがコメディというわりに先程も言いましたがあまりテンポが遅い感じがしました。
■評価&まとめ
大まかな感想はこんくらいです
それをふまえて評価は
7/10
別につまらない映画ではないですが、これで腹が痛くなるまで笑いたいって人は『デッドプール』をオススメします。
しかし映画事態は悪くはないし、コンセプトや演出、ガヤとかもリアリティはあったのでこれはこれでオススメはします
そんな感じで!
それでは!!
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