今年の終わりくらいには良作、駄作ともにランキングをつけて発表したい気持ちはあります。
そこで今まで見た今年の映画を振り替えってレビューをしていきたいと思います
少し忘れている箇所もあると思いますがご了承ください
映画『ファインディング・ドリー』紹介
今回紹介するのは7月公開したディズニーピクサー映画『ファインディング・ドリー』
この映画は2003年公開の『ファインディング・ニモ』の続編で父のマーリンが迷子になったニモを一緒に探してくれた「ドリー」
このドリーが今度は主人公にしてドリーの家族を探すというアドベンチャーストーリーになっています。
ファインディング・ニモは小さい頃もちろん見ました。あれから13年月日が流れて、人気キャラのドリーが中心になったのは大変嬉しい限りです
この映画8月に見に行きました。そのときの記憶を頑張って思い出して良かった点、悪い点を指摘していきましょう
注・ここから先はネタバレと個人の指摘が入ったものになります。
大人も笑え、泣ける作品である
まずこの作品は今までのキャラのカメのクラッシュも出てきますが、新キャラも勿論でます。「記憶障害」というキャラをもつドリーに対し、個性的なキャラが次々出てくるのにも関わらず、出てくるシーンで笑わしてくれたりしてくれて、いらないキャラがまずいなかった。
そのなかで気に入ったのはタコのハンクだ。
引用画像:「ファインディング・ドリー」予告編にタコ&ジンベエザメの新キャラ登場 - 映画ナタリー
彼がいるかいないかで物語の方向性や面白さもかなり変わってくるくらい必要なキャラであった。あとイケメン
ハンクがドリーの記憶障害にツッコんだり、呆れたりする描写は映画を見ている人の気持ちが現れていた。だから視聴者と簡単に合わせられるキャラと言ってもいい。
もし続編がまたあるなら『ファインディング・ハンク』を期待したい
そしてなにより物語の中心的テーマ「ドリーの家族の再開」だ
彼女は自分の小さいころ家族がいたことを思いだし、そこから探していくなかで自分の小さい頃を少しずつ思い出しながら探していく。そのなかで鍵となるのは「貝」なのだが、これは小さい頃「貝を辿れば家に着く」ということを教えられたらしい。
終盤に差し掛かる頃、ドリーは海にまた戻るのだが、進むにつれ何方向にも繋がった貝の道があったのだ。そこで親と再開…
正直、泣いた
大の大人が普通に泣いてしまったのだ。
さらになにに感動したか、このドリーの忘れかたを三段階にして表現したのが良かった。なにがいいたいかというと
「面白い→うざい→愛くるしい」
ということだ。というのもドリーの記憶障害のネタは基本「笑い」に値するんだが、その笑いを終わりまで一定に続けなかったのだ。
この最後の「愛くるしい」が入ることで「あ、ドリーが可愛そう…( ´△`)助けてあげたい(。´Д⊂)」気持ちになった
それをもし考えていたなら製作陣はいい意味で悪やつだなぁw
気になった点
ほとんどなにもないんだが強いていうなら、最後にテーマを押し付けたことくらいだろう。
あ、終わりかな?と思ったら、最後マーリンとドリーで話をして、「家族マジで大事だよね」系の話をして終わりを迎えてしまい、最後スッキリ終わりたかったのに、少しモヤついてしまったのはあった。
あと、CGが良くなり魚たちの顔つきも少しリアル感は出てたのか特にマーリンは怖かった。なぜか
前作に関して
前作「ファインディング・ニモ」の続編というのもあって前作に繋がるシーンもあり見ないといけないか?というのもあるがそうでもない。特に子供たちも気にしないで見れる作品になっている
総評とまとめ
総評は9/10
製作陣もきめ細かい造りをし、それについてきた声優人もすごい
必ず笑えるし、泣ける映画になっている
そろそろ映画も終わると思うのでまだ見てない方は早めのご鑑賞をおすすめします。
あとハンクイケメン
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