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映画『シン・ゴジラ』評価&レビュー【Review No.001】

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さて、第一回目のレビューを豪華にしたい私は先日見た『シン・ゴジラ』のレビューをしたいと思います

映画『シン・ゴジラ』公式サイト

〈注・ここからネタバレが含まれます〉

 

特撮映画の新時代

私はゴジラ映画は「ゴジラ×メカゴジラ」以外見たことがないんです。なので特撮映画もあまり見ない、ゴジラ知識も少ししかない私は興味のあまり見に行きました。


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まずゴジラは第2形態~第3形態は「あ、CGだな」っていうのは感じたが、第4形態以降はその場所にいる感じは出ていた

 

あまり詳しくはわからないが今までの人形よりも「特撮感」はあるのだがやはりCGにすることで迫力はその倍にもなることがわかる 

 

町の上に通る巨大なしっぽのスリリング感、破壊されて押し潰される人々の容赦ない描写などもこういうことしかできないのではないだろうか?

 

まさに特撮映画の新時代を飾った映画だ

 

気になった箇所

・時々下手な役者がいる

時々というか序盤の場面でゴジラを撮影する若い人々がいるのだが彼らがかなり棒読み。

そのせいでそのときの緊張感が台無しになっている

 

石原さとみルー大柴

英語で話すときや海外よりの演技はいいんだが、日本語口調を使い、カタカナ英語を英語発音にしたせいでしゃべり方がルー大柴みたいになった

別にそこまで気にすることでもないけど(。-∀-)

 

・いらない文字テロップ

あまり覚えなくてもいい地名や人物名が多くでてただでさえ情報量が多い映画なのに画面までうるさく情報量を流すと頭がパンクするだろう

 

個人的に良かった箇所

日本がゴジラと戦うだけでなく、社会的にも戦う箇所(海外との交渉など)、こういうことであまり人通しで争う箇所もなかったのでどう人がゴジラと戦うかの演出を見せられてたのが良かった。

 

この映画のメッセージ性、伝えたいことも演者は分かっていたのか見ているこちらもなにを言いたいのかは伝わった

 

会議室の準備やさきほども言ったが人が潰れていく細かい演出もかなり気に入っている

 

まとめ

気になった箇所は棒読み演技以外は別に対したことはなくてなにより人とゴジラの闘い、ゴジラの恐怖感、人と原発や核の向き合いかたなど演出からメッセージ性までちゃんと伝わった映画だろう

 

評価は9/10(10点中9

 

この映画の鑑賞をおすすめします!