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映画『フォードvsフェラーリ』レースは凄いのに俺は不完全燃焼…!!評価&感想【No.633】

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■映画情報


公開日/2020年1月10日

上映時間/153分(2時間33分)

監督/ジェームズ・マンゴールド

制作国/アメリ

■あらすじ

ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビーは、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていた。シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズに目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れる。限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。

引用元:フォードvsフェラーリ : 作品情報 - 映画.com

■作品紹介

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マリオカートは常にヨッシーキノピオ

どうも、KOUTAです。



本日はこちら。
1960年代のアメリカ。フォードはフェラーリの買収に失敗し、絶対王者であるフェラーリを打ち負かすべく王者を越える車を開発しようとしていた。そこには熱き漢たちのプロの名と未来を掛けた戦いがあったのだ!

本作は元レーサーでありレーシングカーデザイナーとして名を残したキャロル・シェルビーと、フォード所属のイギリスレーサーであるケン・マイルズの二人の視点から映画が進むよ
そんな『フォードvsフェラーリ』(原題:Ford v. Ferrari)を今回は紹介していきます。



正直に言いましょう。なぜ今回の紹介が少し堅苦しいのか?なぜWikipediaで調べてそのまま引用したかのような説明になっていたのか?!
答えは単純明快!車なんてぜんッッッぜん!詳しくない!!


レーシングカーの知識はおろか、車の基礎の基礎まで全くの無知。「男なら車に詳しくないといけない」と謎の知識を植え付けられてから、そこから車から遠ざかる人生を送り早何年。
車の知識を知らない割には何故かマリオカートをやる。


しかしそんな俺でも車を学ぼうと教習所へ。ただ初めてハンドルを握る日からヤバイ教官に「お前なんでこんな事もできねーの?」と言われたり、それでもテストを受けて、一番の謎は仮免試験の運転で何故かドリフトを決めたのに合格され、だけど筆記試験(?)の時には4回5回くらい不合格になるというね。


え?筆記試験は簡単なのに何で不合格なのって?
うるせぇーー!ばーーーか!!!


もう俺の話はさておいて、とりあえずそんな教習所も諦めて現在進行形で車の免許も持ってない車無知の俺が果たして60年代のレーシングカーの歴史を楽しむことができるのか?


ここからはネタバレありの感想になりますが、車無知すぎてかなり空回りなレビューになります。いつもだけど更に今回は大サービスで空回りするよ。早速レビューしていきます。


てか、この作品、配給ディズニーなんだな。

■ネタバレあり感想

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車に興味がない自分でも正直に言うなら十分楽しめた作品でしたね。ストーリーは単純明快だし、キャラクターは皆個性はあるし、終盤からのレースシーンは熱くなります。男性は勿論車好きだったり汗臭い男性が好みの女性も好きになれる作品なんじゃないでしょうか。


内容としてはフォード社がフェラーリ社に打ち勝つために最高の整備士やドライバーを集めて24時間走りまくるレースで勝つ。そこまでの経緯だったり、主人公二人の絆を描いた作品になっているというかなりシンプルオブザベストな内容です。


個人的に面白かったのはフォードvsフェラーリという戦いの傍らフォード社のスーツ組つまり幹部たちとの戦いも繰り広げていたのは面白かったし、変に邪魔をしていない具合に話に馴染んでいましたね。むしろどちらかと言うとそちらの戦いの方がメインじゃないかとも思いましたよ。タイトルが『フォードvsフォード幹部 ときどきフェラーリ』でもおかしくはなかったですね。


よくあるような「米国こそが最強であり偉大」というような映画ではなく、フォードのクソな部分をしっかり撮していたからフォードの一面が見れたし、しっかりとスポーツマンシップに乗っ取りフェラーリが戦ったのは経緯を表したいです。


主人公たちはしっかりとレースで戦いスポーツマンシップに乗っとるような戦い方をしていましたが、フォードの幹部たちは結局は車などを「商品」としか考えていませんでしたし、最終的には「フェラーリ全滅したからフォードの車横並びで一緒にゴールしようよ」とか言いますからね。当時俺がこれを見てたらたぶん「なんだこの出来レース」ってキレてますもん


そんでクリスチャン・ベール演じるケンが横並びでゴールしたって言うのに、ケンは最終的に3位扱いされる始末ですからね。なんかの理由で他の選手を一位にしてましたし、他にも色々ありますがこれでフォードを好きになれと言われても無茶な話ですよね


あとはケンとその家族の絆の撮し方も素晴らしかったです。子役は普通に演技は上手かったし、奥さんとケンはただイチャイチャする夫婦ってわけではなくてそれでは計りきれない部分も見れたし、特にケンと子供の関係性は見ていて微笑ましかったです。


ただこの映画にもあまり好きになれない部分はありました。そのせいで折角良い部分があったり、熱くなれるシーンがあったりしたのに不完全燃焼になって終わったのが残念です。ここからはその理由を話しますが、俺はさっきから言ってますが車の知識は無いです。知識のないやつの文句になるので、もしこういうのはこうした理由があるんだよと教えてくれたら教えてください。


まずは回転数で勝ててしまうという展開。確かにギリギリな回転数で走る行為は例えるならギターの弦を張ったままどこまで弾けるかの緊張感のようなギリギリな体験は出来たから見ていて面白かったちゃあ面白かったです。


しかし個人的には回転数の上がり方で勝ててしまうレースも良いですが、テクニックや技術力で勝つ方が見ていて盛り上がるし、主人公や技術者が弱点であった部分を克服し大会でそれをなんなくこなしたり弱点を克服するという展開が俺は好きだからどちらかと言うと回転数だけでレースをされるとなんかパワープレイで戦ってるみたいで見ているこちらはあまり面白くは無いです。


劇中でもピットインの時が遅いよねって話になってたから、終盤の時にはピットインも「お!成長したじゃん!」って目で分かる楽しみもやっぱり必要なんじゃないかな?


もうひとつが今回の映画のメインでもある24時間走り続ける「ル・マン24時間レース」をなぜ多くのレーサーがやりたがるのかが分からないこと。レーサーファンなら分かるかもしれませんが、レーサーファンの火とではない人からみたら「確かに凄そうだけど、結局それをやって何が凄いの?」となるのです。


賞金だとか、何かしらを約束されるとかではないから特にそれを目指す行為が分からないです。たぶんレーサーの中ではサッカーのワールドカップレベルの大会なのかもしれませんが、そこは普段の大会の何が違うとかは教えてほしかったですね


全体的に言うなら確かに男らしい部分やら熱くなる部分もありますが、個人的にはあまり皆が言うほどハマらなかった作品になりました。なんか「お前らカーレースの常識なんて小学校で習っただろ?」っていう調子で進むから、車に無知な自分としては色々な知識だったりとか置いてけぼりでしたよ。


やっぱり俺みたいなバカは『ワイルド・スピード』辺りが一番なのかな…?


まぁ俺『ワイルド・スピード』は全部見てないけどな!HAHAHAHA


■評価

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最終評価は・・・





😀😀😀😀😀|😀●●●●

6/10です。


アカデミー賞の候補としてはあまり印象強くない作品だったかなとは思います。たださっきも言いましたが車好きや汗臭い男たちのドラマが好きな人には持ってこいな作品にはなっています。





はい、そんな感じで!

それでは!