KOUTAの映画DASH!!

映画、劇、色んな作品を簡単に、出きるだけ短時間で気ままにレビューするブログ。

映画『ジェミニマン』え?これ2000年代の作品じゃないの?評価&感想【No.613】

f:id:Ko-tachannel:20191026121613j:plain

■映画情報


公開日/2019年10月25日

上映時間/117分(1時間57分)

監督/アン・リー

製作国/アメリ

■あらすじ

史上最強とうたわれるスナイパーのヘンリーは政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。自分の動きをすべて把握し、神出鬼没な謎の襲撃者の正体は、秘密裏に作られた若い頃のヘンリーのクローンだった。その衝撃の事実を知ったヘンリーは、アメリカ国防情報局の捜査官ダニーの協力を得ながら、政府を巻き込む巨大な陰謀の渦中へと身を投じていく。

引用元:ジェミニマン : 作品情報 - 映画.com

■作品紹介

f:id:Ko-tachannel:20191027005107j:plain

一時期日本でトッペルゲンガーって流行ったよね

どうも、KOUTAです。


本日はこちら。
「あなたはもう一人の自分と戦えますか?」というシンプルながらも割りと小学生の低学年が考えてどや顔してそうなキャッチコッピーと共に、ウィル・スミスが二人主演という本作。

今作は実際のウィル・スミスに、ウィル・スミスが演じながらCG技術で若かりしウィル・スミスが登場しお互いが戦うというアイデア勝負の作品。さらには日本語吹替え版もウィル・スミスの吹替えでお馴染みの江原正士山寺宏一が勤めるとわりかし日本では推してる作品。
そんなジェミニマン』(原題:Gemini Man)を今回は紹介していきます



本作の主役はハリウッド映画では知らない人はいないウィル・スミス!ここ最近なら実写版『アラジン』のジーニー役としてまたも注目を集めるのは勿論、ミュージカル映画『アニー』やDCEUの『スーサイドスクワッド』など数々のキャラを演じきる俳優だよ


そしてもう一人の主役は勿論ウィル・スミス!本名はウィラード・クリストファー・スミス・ジュニア。『ハートブレイク・タウン』で映画デビューを果たし、その後は『メン・イン・ブラック』『バッドボーイズ』『インデペンデンス・デイ』など数々の大ヒット作品に出演する大注目の俳優だよ。……あれ?


ウィル・スミス×ウィル・スミスというどこぞのバカしか考えないような組み合わせを難なくやってのけてしまった本作。それしか売りを効かせてないし、なんか失敗しそうだなと心配はするもののなんだかんだ見てしまう。それがウィル・スミスマジック。


そんなウィル・スミスマジックにまんまとかかった俺が、ウィル・スミスのゲシュタルト崩壊に陥りそうな俺が、今回この映画を見てどう思ったのか?!早速ネタバレありでレビューをしていきます!


■ネタバレあり感想

f:id:Ko-tachannel:20191027005117j:plain

正直アイデア勝負な映画でしたし、ウィル・スミスとウィル・スミスが戦えば面白いんじゃね?くらいしか考えてなくて後は適当に作ったような映画にしか思えませんでした。そう思うと最近のウィル・スミスは良いように映画の製作陣に使われていて可哀想ですね


なんかウィル・スミスのお互い似た者同士で戦わせるというくらいしか面白みが出せてなくて、クローンとしての面白い要素はたぶん沢山あるはずなのに、それが生かされてないのも勿体ないです。


なかなかベタですが例えば見た目に年齢差はありますが、「俺が本物だ!」みたいなよくあるお決まり演出とか、共闘する際影武者的な演出を見せたりとか、なんかなぜそこら辺のアイデアを出せなかったのかが謎です。


しかも本物とクローンがお互い和解したのは良いとしてラストはなぜ二人で共闘するシーンがなかったのか。いや、あるにはあるんだけどサイボーグ的な敵キャラは突然すぎて戦いを見ても感情的にならなかったし、二人というよりヒロイン含めて3人で戦ってたから、個人的には共闘とはいえません。


ヒロインが動けなくてウィル・スミス二人が一人の敵キャラを共闘するなら個人的には盛り上がったんだけど、それもやらなかったし、なんかバラバラで一人は雑魚キャラもう一人はボスを倒すみたいな流れになってましたね。ボスキャラもボスキャラでなんかインパクトがないから倒しても喜びはないんですよね。


ボスキャラの言いたいことは分かりますが、なんか他の映画で聞いたような文句を並べてるだけだったし、クローンのウィル・スミスに武術とか教えてた割には全然キレがなかったし格闘は素人感あったり、あと単純に演技が下手くそでした。


ウィル・スミスが若い頃の自分も演じてその演じたままの姿でCG合成で若くする技術を使っていましたが、それを強く宣伝している分には十分な技術だったと思います。思ってたよりかは偽物感はなかったし、むしろ自然的で不気味でしたね。(褒め言葉)


ただそのCGを頑張りすぎたのか他のCGを使った箇所は明らかに偽物感半端なかったですね。例えば飛行機のシーンとか飛んでるときは明らかに偽物感あったし、上空を飛ぶ飛行機もなんかゲームみたいでした。終盤ある敵キャラが現れた時もなかなか良い偽物感溢れるCGを見せてくれましたね。


若いウィル・スミスを作り上げた素晴らしいCGだったわりには同じ人物同士のアクションは暗闇でしたね。「アクションはかなり動くし、ぶれたりして作るの大変だから別にいいか」と最後の最後で製作陣が手を抜いたのがバレバレでした。暗闇での戦いが多いから基本的なアクション映画としてみても、何をしているのか分かりません。


唯一良かったのは最初のウィル・スミスとウィル・スミスの戦いでバイクでのアクションシーンは素晴らしかったと思います。それ以外はどこでも見れるようなアクションばかりだったし、先も言いましたが暗闇だから何をしているのか分かりません。


あと全体的に映像は綺麗なんだけど、下手な俳優の演技やCG臭のする編集、カメラワークとか全体的に見てみるとなんか映画と言うよりかはゲームの長いムービーを見てる気分でしたね。なんか途中からGTA5を思い出しました。


基本的にストーリーもありきたりだったし台詞は説明口調で眠くなります。なんか途中で寝ちゃいましたが別に問題なく見れましたよ。
ウィル・スミスの演技やゲームのようなクオリティの映像美を堪能したい人にはいいかもしれませんね。なんかアメリカでは赤字になるんじゃないかという噂はありますが、なんかそうなってしまうのも分かりますよ。本当最近のウィル・スミス良い作品に巡り会えなくて可哀想だな…。


■評価

f:id:Ko-tachannel:20191027005129j:plain

最終評価は・・・





😀😀😀😀●|●●●●●

4/10です。



この映画よりかは別の作品を見るのをおすすめします。ただウィル・スミスが好きな人にはご褒美映画になるのかな?
さてここで問題です。ここまでで「ウィル・スミス」を何回言ったでしょう?正解者には何もあげるつもりはないです。





はい、そんな感じで!

それでは!