KOUTAの映画DASH!!

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映画『スパイダーマン:スパイダーバース』作品の出来にビビりまくる。評価&感想【No.550】

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■映画情報


公開日/2019年3月8日

上映時間/1時間57分

監督/ボブ・パーシケッティ&ピーター・ラムジー&ロドニー・ロストマン

製作国/アメリ

■予告


■あらすじ

ニューヨーク・ブルックリンの名門私立校に通う中学生のマイルス・モラレス。実は彼はスパイダーマンでもあるのだが、まだその力をうまくコントロールできずにいた。そんな中、何者かによって時空が歪めらる事態が発生。それにより、全く異なる次元で活躍するさまざまなスパイダーマンたちがマイルスの世界に集まる。そこで長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーと出会ったマイルスは、ピーターの指導の下で一人前のスパイダーマンになるための特訓を開始する。

引用元:スパイダーマン スパイダーバース : 作品情報 - 映画.com

■作品紹介

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オーケーもう一度だけ説明しよう。私の名前はKOUTA。今まで2年近く、この世でたったひとりの『KOUTAの映画DASH!!』のブログ主さ。


改めまして、どうもKOUTAです。


今回紹介するのはこの作品。
数々の実写映画を作られ続けてきた皆大好きなヒーロー中のヒーロー。そんな彼がついにアニメーション映画に飛び出してきた!彼こそが地獄からの使者スパイダーマン!!!
東映版の登場は残念ながらしないが、「スパイダーマンだけでオフ会してみた結果ww」とYouTubeに動画投稿して100万再生できそうなスパイダーマンだらけのアニメ映画。
そんな2019年の注目アニメーション映画スパイダーマン:スパイダーバース』をレビューしていきます。


今回ありがたいことに最速の試写会にご招待いただいて、公開日よりもかなり早めに視聴しました。改めて招待していただきありがとうございます!本当にありがとうございますー!!!


実はこの記事一度書いたのですが、書いたものを見直すと自分のなかで納得いかなかったので全部書き直していますw
ブログの構成が変わったから直したかったというのもあるんだけどね。それで直して本当に納得いくか分からないけど頑張って本日も深夜テンションでいくよ!


まずは作品紹介!


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物語はスパイダーマンのキャラクター紹介からスタート。このピーター・パーカーはサム・ライミ版のスパイダーマンの映画を自虐ネタにする部分もあるから、サム・ライミスパイダーマン寄りだと思った方がいいね。


そんなスパイダーマンが住む街でひとりの黒人少年マイルス・モラリスは学校にあまり馴染めていなく、自分の本当にやりたいことや将来に悩んでいた。彼の趣味は音楽を聞いたりグラフィティ(壁にドでかい絵を描く)。ただそれらを父親にあまり話せずに、その良き理解者が叔父のアーロンだったんだよ。


個人的になんだけどこのマイルスはヒーローとしての成長もそうだけど、少年らしいその年頃の誰しもが持つ悩みを持っているからかなり共感できますよ。叔父のアーロンも登場回数は少ないけど、かなり良いキャラしてたからこのふたりの絡みは好きな部分のひとつなんだよね。


そんな中ある駅の高架下でマイルスがグラフィティをやっていると、スパイダーマンシリーズではお馴染みの蜘蛛に噛まれて能力が身に付くよ。今までのスパイダーマン能力に付け加え特別なんと無料で電撃攻撃と透明化能力も備わるからある意味ちょっとしたチート能力を持つよ。まぁ毎度の如く蜘蛛は殺しちゃうんだけどね。


マイルスは別の日に高架下にいくと、肩パットを多くつけ間違えたんじゃないかってくらいの肩幅広めのキングピンがある野望を叶えるために異次元を繋ぐ加速器作り真っ最中に出くわすんだけど、それを阻止するためにスパイダーマンが登場するもキングピンの装置は爆発し、さらにキングピンのとどめの一撃でスパイダーマンはこの世からいなくなる。その亡くなるまえに加速器を止めるためのメモリースティックをマイルスに託すんだよね。


そんな装置が暴走したせいで異次元から様々なスパイダーマンが登場。今回も可笑しな声で新世界の神になりそうなピーター・パーカーのダメバージョンのピーター・B・パーカー他、マザーズ・ロザリオを放ちそうなスパイダーマン、段ボールで隠れながら戦闘しそうな超イケボスパイダーマン、さらには爆裂魔法を唱えそうなスパイダーマンなど豪華なメンツが揃うんだよね。ちなみにこの紹介は日本語吹き替え版に沿っているから、わかる人にはわかる例えだよ。


果たしてキングピンの野望を止め、無事他のスパイダーマンは元の世界に帰れるのか?キングピンの野望とは?そしてマイルスは真のヒーローになれるのか?!




というのが大まかなストーリーだね。


個人的には見終わった後まだ現段階では分からないけど、スパイダーマンシリーズの中では一番好きだと思います、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のためにスパイダーマンシリーズを一気に視聴する予定ではあるけど、とりあえず今はスパイダーマン映画だとかなり好きな作品だし、今後のシリーズにも期待できるかな?



勿論他のスパイダーマンシリーズが好きな人はそれで良いと思うけど、やはり実写だと限界だった部分をアニメで限界を突破して工夫を凝らしながら美術的にも見ていて面白い部分は沢山あったから、なにも考えずに映画を純粋に楽しみたいと言う人にはオススメかな。


それではここからはネタバレありの感想に移りますよ!


■ネタバレあり感想


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先程話した映画の内容結構複雑そうに見えていたってシンプルなんだよね。だから単純にひとつの娯楽映画として見れるから誰でも楽しめます。そうした中でキャラクターたちやヴィラン、物語に散りばめられた小さなメッセージなどが細かではあるんだけど沢山あるんですよね。


キャラクターに関しての特徴的なつかみ所や共感出きる部分はあってどのキャラクターも愛着があったし、応援したくなるものでした。以外だったのはメインヴィランであったキングピンに結構共感持てて悪者であっても彼も応援したくなります。


単純に悪さをしている訳ではなく、彼が家族のために頑張ってきたことが実は妻や子からしたら悪いことに見えてそして逃げられて逃げてしまった途中で事故に会うと言う悲しい過去があり、だから異次元を作り出して別世界から妻たちを取り戻そうとしたりスパイダーマンにかなりの恨みを持っているという部分でも納得がいきます。


勿論スパイダーマンたちにもそうした愛着が湧くキャラの掘り下げは十分ありました。さっきも言ったマイルスとアーロンの絡みは本当に見てても面白かったし、だけどアーロンが敵側に属していていたからより関係が複雑になったりとかして、そこにマイルスの強さの成長や父やアーロンがいるありがたみという人としての成長が同時に見れるんだよね。


マイルスがヒーローとして立ち上がって新しいスーツを着るんだけど、このときピーター・パーカーのスパイダーマンスーツに黒のスプレーをかけて自分のスーツを作ったのはかなり震えたよ。
なんかピーター・パーカーにヒーローとして受け継ぐ部分も貰い、だけどピーター・パーカーではないから受け継いだ物に自分自身の色で染め上げ「自分はこうでありたい」という自分の主張を表現するっていう映像だけで受け取れた部分もあって最高なんだよ!あれはかなり震えた。


そしてなんといってもアニメーションは最高なんだよね。今年を代表するアニメ作品にふさわしいできだと思いますよ。どうやら一度CGアニメーションを製作してからその上に手書きのアニメを付け加えとか。そう思うとかなりの労力は必須だろうし、コミックがそのまま動いてるように見える為にそうしたアイデアを産み出すのはなかなかだなと思います。


かなりアニメ映像の出来の良さにビビる部分はあって、さらにそこに何度か芸術的にオシャレでかっこいいアニメーションもあるから毎回鳥肌が立ってしまいますよね。


これを踏まえてもアニメは素晴らしいし、キャラクターは誰もが個性豊かで面白く、ストーリーはシンプルでスパイダーマンを知らない人やスパイダーマンシリーズの数が多すぎてお悩みな方にはかなりオススメできる作品になってるのかなと思います。個人的にはスパイダーマンシリーズを見てくれた方が、映画版などの自虐ネタも味わえてより面白いと思いますね。


正直不満をあげるならシンプルなのは良いんだけど、アニメーションのようにストーリーにも少し捻りを効かせた遊び心を持っても良かったかなと思います。少し展開が読める部分はあったし、スパイダーマン映画を見てきた自分が言うと大体次に何をして何をお客さんに伝えるかというのも何となく分かってしまうんですよね。そこは少し残念だったかな。


この映画は字幕版でも勿論良いんだけど、日本語吹き替えで見て日本語吹き替えが好きな私からしたらこの映画の吹き替えはかなりオススメだよ。洋画でもアニメでも力のある声優人が揃ってるから彼らの声の演技を聞くためだけにも見に行っても良いくらい。


あえてタレントを使わなかったのは宣伝する人たちの拘りの人選だったんだろうし、より映画が注目され人を入れたいはずなのにタレントではなくこうした声優人だけを使うのはかなりガッツのいることだろうから拍手を送りたいです。


ちなみにエンドクレジットのおまけ映像で私の好きなスパイダーマン、「スパイダーマン2099」が出てきたのよ
それがこいつ↓


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続編を匂わせるおまけ映像だったんだけど、たしか私の耳が間違いでなければ日本語吹き替えは…関智一


……この人の演技毎度ずるいよなぁー(褒め言葉)


■評価


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最終評価は・・・





☺☺☺☺☺|☺☺☺☺⚫

9/10です。


初心者からfanまで誰もが楽しめるように出来上がった作品だったんじゃないかなと思います。アカデミー賞でアニメーション作品賞に輝いたのも納得です。是非春休みに見に行ってはいかがでしょうか?




はい、そんな感じで!

それでは!