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映画『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』ハリポタ初心者置いてけぼりとか問題はそこじゃない。評価&感想【No.517】

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■映画情報


公開日/2018年11月23日

上映時間/134分(2時間14分)

監督/デビッド・イェーツ 

製作国/アメリ

■予告


■あらすじ

アメリカからイギリスに戻ってきたニュートは、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた強大な魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。恩師のダンブルドアから特命を受け、パリに向かったニュートは、仲間の魔法生物たちとともにグリンデンバルドの行方を追う。

引用元:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 : 作品情報 - 映画.com

■Review

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『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』(原題:Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)は、
大ヒットファンタジー作品『ハリー・ポッター』シリーズの前日彈にあたる魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描く『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』の続編映画。

前作同様監督はデビッド・イェーツ、脚本は『ハリー・ポッター』の原作者でもあるJ・K・ローリングが担当。





前作のような明るくユニークな雰囲気とは真逆で今回は暗くダークかつこの物語がついに第一歩動きだしたような映画でした。『ハリー・ポッター』シリーズに続きそうな展開や、今までのシリーズの一部のキャラたちも登場します。


この映画では予告通りダンブルドア先生が登場したり、ニコラス・フラメルが出てきます。またあるものがちょっとだけ登場したり、ハリーシリーズではお馴染みのあのキャラも少しだけ登場したりとファンには嬉しいサービスがてんこ盛りです。


嬉しいサービスと言えばホグワーツも出てきましたね。これに関してはネタバレに関わりませんのでいいますが、ホグワーツが登場したときお馴染みのハリーシリーズの曲が流れたり、スキャマンダーの過去の映像で懐かしの授業やアイテムが出てきたりと涙が出るわけではありませんが、まぁそれくらいの懐かしさはありました。


映画の物語はグリンデルバルドが脱走しちゃって、前作出ていたクリーデンス・ベアボーンが生きてたから悪の道に引きずり出そうとするところを、スキャマンダー達もそれを阻止し善の道へ導くという正義と悪の引きずり大作戦になります。


ダークだからというのもありますが、今回はそこまで魔法動物が出てきませんでしたね。それでもごり押しで魔法動物を出して可愛らしさや面白さを押し付けるよりも、しっかり活躍させる動物を絞ったから今作はどんな魔法動物が出たのか記憶に残ります。


ジョニー・デップ演じる悪役のグリンデルバルドも良かったです。正直彼が主役でも良いんじゃないかと言いたくなるくらい目立ってましたね。彼の演説シーンがこの映画でありますが映像もあるからなのかもしれまんがジョニー・デップ自信かなりカリスマ性のある俳優だから言ってることに説得力があるんですよね。この配役は完璧だと思います。




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不満点はいくつかあります。正直グリンデルバルドともうひとりリタ・レストレンジがメインになっていたからスキャマンダーたちが前半まで影になっていましたね。無理にスキャマンダーを主役にしなくても別に良かったと思います。


今回の邦題が『黒い魔法使いの誕生』ですが別にダサくはないし確かに最後の最後で黒い魔法使いが誕生はしますが、それがメインかと言われたら別にそうでもないんですよね。ずっとクリーデンス・ベアボーンを探している話なんですから、『黒い魔法使いの行方』とか『クリーデンス・ベアボーンを探せ』で良かったです。


だって嫌でしょ?賢者の石がメインなのに『ハリー・ポッターと巨大ゴブリンを倒せ』とか、秘密の部屋がメインなのに『ハリー・ポッターと蛇語しゃべれた僕とスゴい剣(つるぎ)』とか(サブタイトル案ダサいというツッコミは受け付けませんよ)


この映画はいろんな各方面で「ハリー・ポッターシリーズを見ないと理解できない」とか「前作を見ておかないといけない」という話がありますが、別にそんなんでもないですよ。確かにシリーズを見た方が楽しめると思いますが。


ただこれとは別の問題として私が思うに、終盤の血縁関係話ラッシュがあったから初心者向きじゃないと思ったんでしょうね。血縁関係は良いんですが、これがあまりにも複雑で一回聞いただけでは100%理解は出来ないし、映像は良い割りにこれに関しては会話だけで淡々と喋りますからそこら辺優しくないし、J・K・ローリングのいけない職業柄の癖が出てましたね。映画の脚本と小説は似てるようで違いますから。


だから別に「ハリー・ポッターシリーズを見ないといけないよ」とか「え?ハリー・ポッターシリーズを見ないと理解できないの?」とズーウーのようにギャーギャーニャーニャー騒ぎ立てなくても良いと思います。ただあくまでシリーズを見た方がより楽しめるよと言ってるだけです。


ただ映画自体続編ありきで作ってるし今後どうなるかは正直気になりますが、これを最初に見てじゃあ『ファンタスティックビースト1』を見ようとか、ハリー・ポッターシリーズを見てみようと思う気持ちが初見の人に沸き上がってくるかは分かりませんよね。


初心者がこれを見てハリーシリーズは結構思ったより暗めでどんよりしてるんだなと期待とは反面になったりしてないか、特に小学生なんかは見に来そうだからそう思わないか不安ですよね。まぁなかなかそんなことはないですが、「そんなのは慣れだよ!」とは言わずにそういう人には「とりあえず賢者の石を見なよ!これは楽しいよ!」とオススメできるようにはしておきたいですね。


話が大分逸れましたが、全体的に言うと個人的には前作より魔法動物の押し売りもなく映像も格別にレベルが上がったし、なにより俳優の演技も素晴らしいからハリーシリーズを見たことない人も不安にならずに見ても良いと思います。


■評価


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最終評価は・・・





☺☺☺☺☺|☺⚫⚫⚫⚫

6/10です。



これはネタバレになりますが話にそんな大きな影響はないので話しますが、あんまり死の秘宝に大きく触れてませんでしたね。予告でボヤッと映ってたのに。あれ、なんなんでしょ?それとも私見逃しでもしたかな?





はい、そんな感じで!

それでは!