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映画『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』評価&感想【No.457】

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■映画情報


公開日/1964年10月6日

上映時間/93分(1時間33分)

監督/スタンリー・キューブリック

製作国/アメリ

■予告


■あらすじ

米国空軍のリッパー将軍の指示でソ連に向けて核攻撃が開始される。英国空軍のマンドレーク大佐が爆撃機の撤退を説得する一方、ソ連は核爆発によって誘発される地球破壊装置の存在を明らかにする。

引用元:博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか : 作品情報 - 映画.com

■Review

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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(原題:Dr.Strangelove: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb)は、
キューバ危機により極限状態に達した冷戦時代を舞台に、人類滅亡までに至る様を描いた巨匠スタンリー・キューブリック監督によるブラックコメディ映画。

ピーター・ジョージの『破滅の二時間』を原作にしているが映画とは異なりかなりバカ真面目な内容らしいです。





タイトル長いからある意味本編よりも衝撃を受けるこの作品。ちなみに英語タイトルを直訳すると「ストレンジラブ博士」とか「ドクターストレンジラブ」になるらしいですが、考えに考えた邦題はこうなったらしいです。まぁそこはどうでもいいですが。


タイトルが長いわりに上映時間が短いこの映画。スタンリー・キューブリック作品全てに言えますが、やはりこの作品も映像だったり撮影の仕方が芸術的ですね。60年代に考えて撮影してたとは思えないくらいです。特に作戦会議室は一種のSF映画を見てる気分でした。それが白黒たがらこそより芸術感増してるような気がします。


スタンリー・キューブリック監督作品は大好きなんですが、今の所私が見てきたキューブリック作品のなかではあまり好きにはなれませんでした。キューブリック独特の雰囲気はありますが、なんか緊張感がないんですよね。


最初の10分から30分くらいは緊張感もあったし面白かったんだけど、そこからブラックコメディ色を沢山入れようとしのか緊張感が解かれて緩い感じな作品になったのは少しもったいないです。


ブラックコメディの緩い映画というのは分かりきってはいますが、キューブリックの雰囲気、芸術的な絵、少し固い台詞のこの映画にはその緩さがあまり合わなかったのかなと思います。


だからそうした緩さがあったからオチの爆発シーンは衝撃的ではなかったし、爆発力もないです。爆弾と一緒に落ちたあるキャラのシーンは笑えましたがね。


この映画の主役でもある博士がなかなか出なかったのに、印象強いキャラクターしてましたね。他の人と比べて可笑しなキャラだからというのもありましたが、一発見ただけで嫌でも頭に残るキャラしてました。


ちなみに博士を演じたピーター・セラーズという俳優はこの映画で他に大佐と大統領も演じてたのには驚きました。なんか見た目だけじゃくて雰囲気でキャラを演じ分けてる感じがして好きでした。


いつもよりかなり短くなりましたが、こんな所でしょう。映画の伝えたいことも「戦争をするのはバカばかり」と言いたいのかもしれませんが、少し伝えきれてなかったし、社会や政治を皮肉ってるのも分かりますがそれもあまり上手くいってなかったような気がします。


路線は悪くありませんが、やはりキューブリックはコメディよりかはスリラー映画やホラー映画向きなのかなと改めて感じました。


■評価


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最終評価は・・・





☺☺☺☺☺|☺⚫⚫⚫

6/10です。



タイトル負けしてる感じの中身のインパクトが弱い作品と感じました。けど、つまらなくはないです。人には勧めづらいけど映画好きの方は一度見て見てはいかがでしょうか?





はい、そんな感じで!

それでは!