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映画『雨に唄えば』皆が言うほど傑作ではない。評価&感想【No.437】

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■映画情報


公開日/1953年4月1日

上映時間/103分(1時間43分)

監督/ジーン・ケリー&スタンリー・ドーネン

製作国/アメリ

■予告


■あらすじ

サイレント映画全盛の時代、俳優ドン(ジーン・ケリー)と大女優リナ・ラモント(ジーン・ヘイゲン)はドル箱の映画スターであり、大スター同士のカップルともてはやされていた。しかし実際は、リナが一方的にドンに惚れているだけであった。そんな中、ドンは駆け出しの女優キャシー(デビー・レイノルズ)と恋仲になってしまう。

やがて長編映画として世界初のトーキー「ジャズ・シンガー」が大成功をおさめたことにより、ハリウッドにトーキーの波が押し寄せる。

引用元:雨に唄えば - Wikipedia

■Review

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雨に唄えば』(原題:Singin' in the Rain)は、
『バンド・ワゴン』『巴里のアメリカ人』などに並ぶ世界で知られる傑作ミュージカル映画の代表格の一作品。サイレント映画からトーキー映画に変わる時代を描いたコメディラブロマンスミュージカル映画

現在『午前十時の映画祭9』で『メリーポピンズ』と共に期間限定で一部の劇場で上映中です。(記事を書いてる7月31日現在)
今回は『午前十時の映画祭9』での鑑賞ではなく動画配信サイトではありますが、早速レビューしていきます。





もう古い作品だし色んな人たちが語り尽くしている名作なので、私が多く話そうとしたり考察なんかしたりした所で皆と同じになるレビューになると思います。なにか別のアイディアがあるかと言われたら無いんですが、とりあえず私が純粋に思ったことを短めに話せたらなと思います。


とりあえず私が思ったのは良い作品なのは確かなんですが、皆が傑作と言うほどでもないのかなと思います。「は?なにも分かってねーな。頭大丈夫か?」と思った貴方、私は大丈夫です。皆が傑作と言う作品に私があまり好めないパターンなんて沢山ありましたから。


けどクソ映画でもないし、駄作でもないのは確かです。ストーリーも分かりやすいし、話の流れや演出から面白かったし、ミュージカルシーンのタップダンスなど本当素晴らしいなと思いました。


ただなんでこの映画を傑作として見れなかったというと、やっぱりミュージカル映画特有でもあるんでしょうね。映画全体がただ楽しかったで終わってしまう作品なんですよ。


ミュージカル部分では見ている時はとても楽しいですが見終わって一時間くらいして、そのシーンや曲をおぼえてるかと言われたら正直『雨に唄えば』を歌って踊るところしか覚えてないんですよね。私個人的な意見ではあるんですが、踊りは勿論良かったんですが『雨に唄えば』以外の曲にそこまでの感動や衝撃は全くありませんでしたし、心に響きませんでした。


物語も王道ちゃあ王道ではあるけど、ラブロマンス要素がそこまで深く掘り下げてなかったし、そうした物語や発展も歌で済ましてたからなんかそこら辺の恋愛物語が浅く感じましたね。


あと正直主人公のドンにあまり魅力を感じない。親友のコズモは面白いし色んなアイディアを思いつくんだけど、ドンはただ歌って踊って雨に打たれて、そして新しく惚れた女性をどう乗り換えるかくらいしか考えてないような気がしました。彼のラスト辺りのミュージカルシーンも、歌も魅力的ではなかったし見てても退屈で長いだけで余計好きになるってことは出来ませんでした。


たびたび目にするのは「リナの扱いが酷い」「リナがかわいそう」っていう意見もあるけど私はどうでもいいです。そもそも最初から彼女に魅力は感じなかったし、途中からキャラがウザいし、じゃあこの映画の笑わせ役なのかなと思いきや急に最後らへんからは悪役のようなポジションに立ってキャラがブレてたりしていましたよね。


ここまで言うと不満が多い作品なのかなと思うかもしれませんが、さっきも言った通りクソ映画や駄作ではないです。好きな部分もちゃんとあるし、序盤のキャラクター紹介やドンとコズモの関係性とか好きな部分も勿論あります。


しかし、私が見るとみんなが言うほどそこまで傑作には感じられなかっただけで、今回のレビューのあくまで一人の人間の感想と思ってくれたら何よりです。


■評価


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最終評価は・・・





☺☺☺☺☺|☺⚫⚫⚫⚫

6/10です。




個人的には普通より少し上って感じの作品でした。今真夏日ではありますが、ぜひ雨の日に出かけられないって時にこの映画を鑑賞してみてはいかがでしょうか?





はい、そんな感じで!

それでは!